千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

老い? 気力の減退? 

2021年02月09日 | 徒然の記

読書が不得手になった。

若い頃は、夏目漱石、武者小路実篤、はては松本清張、西村寿行などむさぼり読んだが、最近小説は読まなくなった。
趣味である俳句雑誌だけは毎月号読み通しているが、その他は、スマホ、パソコン、料理などHowTOものとエッセイなど短時間で済むものである。
また、かっては書店の陳列棚で書名を眺めたり目次を開いたりしながら世の中のことを想像するのも好きだった。最近は痺れで起立しているのが苦痛で書店に立つこともない。

今は情報の収集は活字より電子版を利用することが多くなり、手元のスマホやパソコンを開いて検索している。

読書から離れるというのは気力の減退だろうか。
でも、自分より高齢者でも読書量の多い人がいる。老いは関係ないかも知れない。

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