千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

高齢者の逆走運転報道から

2019年11月21日 | 徒然の記

今日も高齢者の逆走運転の報道があった。映像とアナウンスは逆走が如何に危険であるか伝えていた。
だが、どのようにして逆走に至ったかを伝えていない。

上下2車線、合わせて4車線で中央分離帯(植え込み、鉄柵など)のある幹線道路はあちこちにある。
今日報道のあった道路もそうであった。それに合流する道路は左折だけが進行方向である。ところが初めて通る場合、中央分離帯を反対車線の路肩と勘違いして、2車線と思い右折してしまうことはあり得る。(中央分離帯が高く反対車線の道路が見えにくい時など)
これは、右折しかかって道路の様子に気づき、事なきを得た少し若い時の自分の体験である。

逆走の危険だけを声高にいうのでなく、その原因を広報し運転者の注意事項として知らしめるようにするのがよいのだが。

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