千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

独り住まいを思う

2019年11月14日 | 徒然の記

娘が旅行にでかけた。3日間独り住まいとなる。

妻が逝ってから2年余、入院するなど家を留守にすることはあったが、自分が一人家に居ることは初めてである。

勤め人である娘は夜遅く帰ることはあるが私が一人きりになる夜はなかった。
妻が逝ったためなのか、年老いたためなのか一人きりになる夜は寂しいものだ。
一人分だが食事を作り、風呂を沸かし何時もと同じようにしているが、自分だけしかいない夜は殊の外寂しい。

世の中には独りで住んでいる人は多い。彼らには家族で暮らしている人には想像できない寂しさがあると思う。頑張って欲しい。心より願う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする