またまた無差別殺人が川崎市で起こったと報道されていた。柳刃包丁をもった男が手当たり次第に刺しまわりそのうち小学生と大人の男性か死亡したという。
この類いの事件は時々報道される。
突如、我が子が、親が、兄弟姉妹が殺されるのだ。これ程理不尽なことはない。そして、死ぬはずのないひとが突如居なくなる悲しさ、それも他人に奪われてなくなる命に遺族の悲しさと憤りは計り知れないだろう。
この殺人者は患っているのだろうか。なら病人として社会は許容しなければならないのか。
難しいところだ。
肺炎、癌、結核等の病人は人を殺さない。無差別殺人者は心の病というのだろうが人を殺す。
殺された人の遺族はそれが許せない。
私としても心情は遺族側に立つ。