White Key

今日は、有給休暇を取った。
来週から仕事がびっちりだし、休出もあるので、確定申告（親）に行くのは今日ぐらいしかないから・・・

実家に行ったついでに泰葉のレコード「White Key」を持ってきて、聞いてみた。
就職で上京し、横浜に一人暮ししていた頃で、仕事や職場に少し慣れてきた頃。
学生時代の馬鹿騒ぎから離れて、社会の歯車に組み込まれ、多感だった時期かもしれない。
次の年に名古屋に転勤になり、嫁さんと知り合って、24才で婚約することになるとは思いもよらなかった。

今だと短いかもしれない40分少々。
歌い口はどこか素人っぽさが残っているんだけど、本人作曲のメロディーはバッチリ。
こういうのを聞いてしまうと、最近の人は単調だよなぁ・・・
筒美恭平の下町スイング、本人作曲のこころの交差点、Dream of a dayがいいなぁ。

「こころの交差点」は泣ける。

人は誰も　心の奥深く
ただひとつの歌　抱きしめているわ
聞かせて欲しい　私に

訳もなく涙流れるけど
哀しみじゃないの
言葉にできない
あえてよかった　あなたと♪

今、こんな歌詞にメロディーのせられるシンガーソングライターいるかい？

ＣＤ化されてないし、今後もされそうにない・・・
あぁ、もったいない。

ＬＰは大事に持っていよう。

こころの交差点

大学生の頃、故林家三平師匠の次女、海老名泰葉がデビューした。
全曲作曲していて、声にパンチもあり、よく聞いたものだった。
春風亭小朝と結婚して、引退した。
「こころの交差点」という曲が好きで、レコードも持っている。

ＣＤベストが出たんだけど廃盤になり、もう入手できないのかなぁと思ったら、今回、ベストが発売になった。
「こころの交差点」が収録されてないのは残念だけど、水色のワンピースとか入ってるし早速注文した。
これが最後かもしれない・・・

「こころの交差点」はレコードプレーヤーひっぱりだして聞いてみようかな。