気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

サウンド・オフセット・スペーサー クラシックギター用

2009年07月04日 | ギター
面白そうなものを見かけたので、ポチしてしまいました。

クラシックギターのチューニングは悩みの種。
どれだけぴったり合わせても、ハイポジションにいくと甘くなっていきます。
弦の押さえ方によってもピッチが変わってしまいますし、弦の種類によって度合いが変わるので、ドンピシャはあり得ないってのは分かります。
でも、フォークギターやエレキギターは工夫されているんですよね・・・
以前使っていたエレキギターはサドル部分に、弦ごとに長さやテンションを微調整できるユニットがついていて、オクターブのハーモニックスと実音は必ず合わせていました。
エレキの場合は、アームでグイーンとやったり、2音チョーキングなんてやったら、チューニングは「バッチリ」から「概ねOK」になってしまいますが・・・

なので、クラシックギターでもなんとかならないのかって思うわけで、この手のグッズを見ると試したくなってしまいます。
今使っているアルベルトネジメのギターは、ピッチもいい感じにはなっていますが、可能なものなら少しでも正確な方が気持ちいいから。

もう一つ淡いを期待していることがあります。
練習用の激安ギターは、4弦の開放にウルフトーン(共鳴してブーンという感じ)があります。
サドルを交換したり、ナットを調整したりと手間はかけていますが、これ以外はそこそこ使える奴でして部屋のインテリアにもなっています。
強く弾かない限りは大丈夫ですが、アクセント記号があるような場合は、精神衛生上良くないんです。

ウルフトーンは避けて通れないそうですが、音程の隙間に共鳴する周波数を持ってくれば、演奏に支障が出ないってことで、調整できるそうです。
ケース付き2万円のギターで同じぐらいのお金をかけて調整する訳にいきません。
わずかなことで変わるそうなので、このスペーサーでウルフトーンが押さえられるといいんだけど・・・

明日届く予定なので、レビューしてみます。
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Saudade No.3

2009年06月22日 | ギター
携帯電話ですが、私の基本は常時マナーモードですが、着信音はスーパーマリオのmidiです。

さてさて・・・

今週末は、Roland DyensのSaudade No.3の第2楽章Danceを練習しました。
村治佳織のLumieresにも収録されているので、知っている方も多いと思います。

第1楽章は、典型的な現代音楽の記譜
小節線なしで、尻尾のないオタマジャクシが並んでいます・・・
いわゆる即死ものの楽譜。

第3楽章は、見るからにサーカスのようなハイテクのオンパレードなので、とっつきやすそうな第2楽章から攻めてみることにしました。

譜面上はそれほどでもないのですが、全体を通して低音部に出てくる2/4のタッカータンのリズムをキープするのは大変。
8分音符のリズムをキープしながら、16分音符分ずれて民族的なメロディーが出てくる変態フレーズは相当に手強いし、低音部はmuteで高音部は普通に弾けとか・・・

やってみると音楽にすらならないのですが、どうにも悔しい。
しつこく練習して、やっと形になってきました。

この手の現代的な曲は、指が捻挫しそうな水色スカラーと、リズムが千鳥足になるこの曲は双璧かもしれません。
肉体的なものより、リズムがぐちゃるこの曲の方がダメージでかいです・・・

なんとか通るようになった頃にが部屋に入ってきて、横でインターネットを始めました。
鬱陶しい奴と思っていたら、「村治佳織が弾いていた曲だね。」と・・・

おぉー、ぐちゃんこだった曲が何の曲か分かるところまできたのか

「人が苦しんで練習している横で涼しい顔してインターネットするな!」と叩きだそうと思ってた所でしたが、今日のところは何の曲か理解してくれたので許してやる。
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My One And Only Thrill

2009年05月23日 | ギター
本日のBGMは、Melody Gardoの「My One And Only Thrill」

ジャズとR&Bの中間的な雰囲気のシンガーソングライターです。
少し退廃的なところが、どことなくローラ・ニーロを思わせます。
大人のシンガーソングライターとしては、'80年代のリッキー・リー・ジョーンズ以来の注目株かな?

先週は、風邪で何もできない週末でした・・・
今週は、前向きにってことで、庭のつげとやまぼうしの剪定をしました。
剪定の時期ではありませんが、道路に飛び出していたり、門灯や門扉にかかってしまっていたのでやむなく。

あと、ぐちゃぐちゃになっていた机の整理。
ぐちゃぐちゃになっている理由は、のトールペインティングの材料がどさっとおいてあるため、普通なら十分に収納できる私のものが、はみだしてしまうのです。
私の書斎にある、パソコン、ステレオ、テレビなど、すべて私の小遣いで年次的に整備しているのに、が我が物顔に使っています。
とりあえずスッキリしたので、良しとしましょうか・・・

仕事や私用で合奏に参加できないこともあり、今日はソロ曲を練習する時間をとることができるようになりました。
時間さえかければ、少しづつだけど課題は克服できるんですよね・・・
合奏は、それはそれで楽しいけれど、年齢を考えると、自分にも時間をかけないといけないと思うのです。

奏者としてエネルギーを蓄えるとともに、合奏音楽から小編成の自己表現の強いものへシフトしていかないと、これから10年、モチベーションも含めてうまく音楽と付き合えない気がします。

ターニング・ポイントを迎えているんでしょうね。
まだ、深くは考えてないんだけど、このことも整理しないと・・・

今週の物欲は、カーペンターズの40周年ベスト。
リマスターされて、SHM-CDということのなので、カレンの声をじっくり聞いてみたいなと思って、ポチしました。
ベストやCDを持っていて、3,800円は痛い気もします。
でも、ビートルズとカーペンターズは、中高生の時にレコードがすり切れるぐらい聞いた、大事なともだち。
曲がかぶろうがなんだろうが、リマスターされていて、いい音で聞けるのなら買います。

次はビートルズが秋に一斉にリマスター版が発売される予定です。
当然、大人買いするつもりですが、それにあわせて高級ヘッドーホンをあわせて買うかどうか、ただいま検討中。
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荘村清志

2009年03月08日 | ギター
Napstarでベスト盤を見つけたので、今、聴いています。

大学生の時は、それほど思わなかったけど、今、改めて聴いてみると・・・

一言で表現するならば、「濃い。」

この人の音は、昔から好きです。
ダイナミックだし、この人の演奏を聴きまくっていたので、ビシバシ弾いてなんぼというのは、ここがベースになっていると思います。

今、改めて聴くと、ツボだぁと思う反面、自分が弾くとするなら濃密すぎると思うところがあります。
こってり感を感じるのは、自分の感性が変わったから?

プロ奏者の技術が向上しているので、流暢な演奏が主流になっているから?

そんなことを考えながら、気合いにあふれた演奏を聴いています。
でも、この濃密さはクセになりそうです。
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Rainbow(原点回帰 その1)

2009年02月22日 | ギター
今日もまったりの1日。

原点回帰ってことで、昔やりたかったことって何だろう?

そりゃディメオラ&パコ・デ・ルシアの地中海の舞踏だけど、魂を売り渡してもこればっかりは無理っぽい。

色々と検索してみると、ギターのMIDIカラオケがあるではないか。
早速いくつかダウンロードしてみました。

Larry Cariton(Crusaders)
・Spiral
・Chain Reaction
・Room335
・Rio Samba
Lee Ritenour
・Rainbow
Santana
・哀愁のヨーロッパ
Earl Klugh
・Dr.Macumba

どれも指が覚えているんすよ、まだ。

Room335やりたけど、エレキの弦をはりなおして、アンプやエフェクターを押入からひっぱり出してセッティングするだけで、一日が終わってしまうかも・・・

手っ取り早いクラシックギターで楽しめるRainbow。
Lee Ritenourの「In Rio」のオープニングでニュースのBGMに使われたいんじゃなかったかな?

楽譜を引っぱり出して、指をチェックすると、リズムの取り方が難しいとこやら、早弾きもあって、こいつはラティーナの誘惑よりさらに手強い。

とりあえずバックを従えて弾いてみると・・・

うまくいかないところもあるけど、妙に気分がいいよ。
鍛えりゃいけそうな気もするし。

原点その1はここから始めてみよう。
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前夜祭

2009年02月14日 | ギター
明日は演奏会です。

打ち上げもありますが、荷物やらあるので車で行かねばなりません。
酒飲めません・・・
月曜日は、休み取りたいところですが、それどころじゃありませんので、体力も残しておかないとおけません。

うーん、泣けるぜ。

しゃないので、先に、一杯やってます。
ほろ酔い気分で、明日の荷物詰めたり、指をさらったり。

指も入れ直たし、練習の行き帰りでの車のBGMで、Van Halen、Rainbow、Queenをかけまくったり、ミスチルの桜井氏とデュエット(笑)したら、一気にトップギアに入りましたぜ。

でも、本番は安全運転に心がけるつもりです。

このメンバーで、この曲を弾くことは二度とないでしょう。
全員で、力いっぱい弾いたり、意気を潜めて弾いたり、休符で息を吸い込んだりね。
個人的には、十分に練習するとこできなくて、帳尻合わせの感は否めないけど、貴重な本番は大事にしたい、そんなことを考えて、酔っぱらってます。
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Ana Vidovic

2009年02月07日 | ギター
ギターショップからリサイタルの案内が届きました。

心なしか2年前のDVDで見るより、たくましくなったような・・・

5/30(土)15:00~
この時間なら、99%大丈夫だと思う。
あのハイパーぶり、この目で見たい・・・

その気を示したら、もあの人だったら私も行くとのこと。
全自由席なので、焦ることはないけれど、明日出かけた際にチケット買ってこようかな・・・

Akiko Graceのソロピアノコンサートもあるんですね。
4/3(金)は、歓送迎会って気がします。
ここはちょっと無理かなぁ・・・

演奏会のパンフ、すれすれセーフだった。
原稿だしや確認が遅すぎ。
遅れたら、印刷してこいって言った方がいいのかな

2/15日で、2/13日納品。

折り込みオプションつけると、14日とのこと。

早くすると値段が跳ね上がる。
万一、アウトだったら、刷り直す時間も欲しいので、オプションは団員で折り。
みんなでやれば5分もかからないでしょう。

マイルスデイビスのレガシーエディションのおまけDVDですが、関係者のマイルスを語る的ドキュメントや当時のマイルスが出演したテレビ番組がそっくり収録されてました。

このテレビがいい・・・

テレビスタジオのだだっ広い倉庫みたいなところが写っている。
たぶん、ここにセットを組んで撮影するんでしょうね。
だだっ広い中で撮っているんだけど、ジャズなんで全員でテーマを演奏した後、ソロに移っていきます。
マイルスのトランペットソロが終わって、ジョンコルトレーンガテナーサックスでソロに移るのですが、マイルスが立ち去って行きます。
コルトレーンから離れたところで、マイルスが他のお休み中のホーン奏者雑談しながらたばこをくゆらせている・・・

コルトレーンは一生懸命吹いてるんですよ。
それを鋭い視線で眺めてます。

そしてウイントンケリーのピアノソロでまたマイクの前に戻ってきて、トランペット吹き出すんです。
先程、雑談していたホーン奏者もマイクの前に戻って、吹いています。

テレビ撮影なのに、こういうあたりが、おおらかというかなんというか・・・
テンションは高いけど、こういうあたりが帝王マイルスって感じですかね。
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ちょっといいこと

2009年01月19日 | ギター
ビールのCMで、「一緒に帰ろうって・・・あいつ可愛いとこあるじゃん!」と嬉しそうに語るCMがありますよね。
NTTのdocomoのCMで、主人からのラブコールについて、「それっていいですね」というシーンもあります。

好きな人との待ち合わせ、見送り、出迎えって、なんか嬉しいものではないかなと思います。
まだ、が小さい頃、定時で帰社する時に、家の近くによく迎えに来てくれました。

幼稚園に入る前のちょっとの間でしたけれど、あれは嬉しかったなぁ。
は、いまでも私のことをアッシー君と思っていますから、タクシー代わりにこき使ってくれます。
荷物があれば別ですが、服とかの買い物には付き合いません。
少し離れた本屋や喫茶店で時間をつぶしてまして、から携帯に電話もらったら迎えに行きます。

嬉しそうな顔してやってきますから、きっと楽しいものなのでしょう。

時間の活用という点ではどうかと思いますが、こんなことの積み重ねで世の中、円滑に回っていくのかもしれません。

まぁ、私も家の近くには行けるけど時間のかかるバスではなくて、家には遠いけど15分で着く電車に乗って、駅まで迎えに来てもらってるので、文句を言えた義理ではないですが・・・
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ギター練習帳(その2)

2008年12月08日 | ギター
画像をMy Guitar(アルベルト・ネジメ・オーノ)にしてみました。

「While my guitar gentry laughs」ですかね。
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ギター練習帳

2008年12月08日 | ギター
ギター練習帳として使っているクリヤーホルダーを、ギターのサウンドホールで飾ってみました。

やってみたかったんです・・・
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