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気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

SIGMA 18-125mm F3.8-5.6 DC HSM

2009年11月28日 | カメラ
旅行に行く時は、なるべく身軽に行きたいですよね。
標準ズームでは望遠側が不足してしまうので、シグマの便利レンズを買いました。

なかなか押し出しのある雰囲気です。


外で何か撮りたいけど、風邪が治りきってないので、室内で描写力チェックすることとしました。
室内ノーフラッシュでマクロ撮影したものを、ピクセル等倍で切り出すという厳しい条件です。

α200&SIGMA 18-125mm


シャープだけど、色乗りはさっぱり目という印象で、キットレンズよりは描写力は少し上とみました。
単焦点と比べてもみましたが、微妙な透明感は負けますが、jpegにした時点でつぶれてしまうような差で、比較しても明らかな差はつきませんでした。

コンデジと比較してみました。

FUJI FINEPIX F100fd(コンデジ)


うーん、コンパクトデジタルカメラと比べるのは酷だったでしょうか?
室内撮影ではセンサーが少し大きいということもあり、コンデジ最強と言われていたF100fdでも、これだけの差があるのですね。

夜のの散歩ついでに、クリスマスモードの家を撮ってきました。


100mm、1/2.5秒という「よい子」はやってはいけない(?)気合いの手持ち撮影でしたが、許容範囲の手振れかな・・・

披露宴の撮影方法

2009年11月22日 | カメラ
披露宴、二次会で撮った写真や映像をデジタルフォトフレームに入れてプレゼントするというミッションがありましたので、デジタル一眼レフ(Sonyα200)とXacti CG-11を持っていきました。

写真ですが、標準の18-70mmを使いました。
人物撮影が中心になるので、歪みのない35mmあたりから上を使うことになりますが、前に寄れる場合は45mm、決めポーズの時は70mm前後を使っていました。
それでもトリミングが必要なものがあったので、85mmぐらいまであると、ポジション取りが楽だったと思います。

フラッシュなしのISO400で、f.5.6(開放)、シャッタースピード1/80という感じでした。

コンパクトデジカメでは厳しい条件ですが、デジタル一眼レフなら、静止じゃない時はISO感度を一段上げればいけると思います。
写真係として任命されていて新郎新婦に近い位置に座っているのであれば、明るいf2.8のズームレンズ、そうでなければ場の雰囲気を乱さないように、50~70mmあたりのレンズでひいて撮るのがマナーかなと思いました。

気付いたポイントをメモしておきます。

1)とにかく失敗しないこと。
フラッシュが一斉に焚かれると顔が光ったり、目をつぶったりしてしまうので、なるべくノーフラッシュで何カットも撮ることが大事です。

2)新郎新婦にサインを送って、目線をもらう。
これ結構大事っすよ。

3)レンズフードを使う。
横のフラッシュが写り込んでるのも・・・

4)縦で撮るときは、カメラの角度に注意。
1~2度ずれることがあります。

5)広角で撮るときは、被写体の位置に注意。
上下左右どこかに寄ったりとか、構図が雑になりやすい。

てなことを学びました。

あとXactiですが、それなりの画質というか悪くない画質で撮ることができました。
暗い場面での静止画は苦手なので、危惧していましたが、フォーカスが甘かったり、ぶれたり、ホワイトバランスの追従が遅いなど、細かいつっこみどころはありますが、ワイワイ楽しむには十分な画質です。
二次会などビデオの入らない時は、ポイントを残して上げると喜ばれると思います。
おへそのあたりで右手でガングリップを持ち、左手で液晶モニター部分を持つと、ぶれずに水平に撮ることができますよ。

月がとっても・・・(Part2)

2009年09月06日 | カメラ
お月様に、再度、トライしてみました。



ブログ用ということで、少しサイズや画質が落ちていますが、それでも昨日のよりもキレがありますよね?
5万円ちょいで買ったα200&Wズームキットでこの写真なら許せます。

トリミング&修正前の画像は、こんな感じです。



参考までに撮影データーですが・・・

感度:ISO200
絞り:f11
シャッタースピード:1/100
マニュアルモード
マニュアルフォーカス
三脚、レリーズケーブル使用

三脚ですが、高倍率で遅めのシャッタースピードの場合は、安物ではなく、ある程度いいのじゃないと駄目ですね。
風やわずかの振動で、ワォって感じで揺れてしまいます。

コンデジでもトライしてみました。
夜景に強いFUJIのf100dを、マニュアルモードにして、めいっぱい露出を補正してみましたが、白飛びしてしまいました。
望遠も140mm相当で、人間の視覚(=50mm)の3倍弱、お月様は無理っぽいです・・・

月がとっても・・・

2009年09月06日 | カメラ
窓から見た月が綺麗だったので、庭に出て撮ってみました。

カメラは手持ちで撮影できる世界に踏みとどまらないと、湯水のようにお金が必要になってしまいます。

暗い中での超高倍率、高速シャッター、連写。
くわばら、くわばら、くわばたおはら。

せいぜい子供の室内ポートレート、運動会、夜景どまりにしないといけません。
いくらでも撮るものあるし、そこでくいとどまればエントリー機種で充分。

一歩でも踏み出したら、すぐに2.8の望遠レンズ、トリミングするために2500万画素クラスのフルサイズデジイチとかが必要になって、エントリーのデジイチを桁が変わってしまう金額が必要です。
望遠&動く物、又は室内で動く物さえ手出ししなければ、エントリー機種で充分じゃないかと思います。

天文や野鳥とかは、ずっと避けてきました。

でも、いつまでも避けているのはよくないと・・・

とりあえず、450mm相当の望遠レンズ、三脚とオートレリーズを組み合わせてトライしてみました。
こういうことをしますと、しっかりした三脚&スムーズな雲台の必要性が実感できます。
いきなり物欲の虜になります。

まずは、プログラムオート。
月に向かって、フラッシュがたかれます・・・

「ソニーさん、思いっきりKYなんですけど・・・」と思ってもしょうがない。

とりあえず裏の液晶で見ると、それでも白飛びしている様子。
中央重点測光といえども、この条件では無理だわね・・・

アップしている画像は、トリミングしてありまして、この縦横4倍の黒い部分がついています。
かなりちっこいので、背面液晶では正確には判断できません。
ズームすりゃ確認できますが、三脚が安物なので、少しでも動かそうものなら、撮影位置がずれてしまいます。
ネジを締めるわずかな動作でも、中央のピント照合位置からずれます。
ごちゃごちゃやっているうちに、月が動いて、ピント位置からはずれていきます。

次は、マニュアルモードに切り替えて、とりあえずISO400、絞り解放(F5.6)
にしてシャッタースピードを探ってみました。
部屋にもどって、モニターで眺めてみると、1/1250がおいしい感じ。

月って明るいですね・・・

空気がクリアーじゃないのかもしれませんが、画像の切れが甘い感じ。
もう少し絞り込んで、撮ってみたくなります。
ISO200、F11、1/125あたりで探ってみようと思って、もう一度月を眺めてみたら雲がかかっていました。

コンパクトデジカメでは、望遠の問題があるもにしても、やってやれないことはないかもしれません。
現実的ではないけれど、余裕があれば、本日トライしてみます。