おうちBAR開店

本格的なパーティー料理から手抜きお手軽料理まで、私のキッチンから発信します。毎日の出来事を含めて楽しくご紹介。

東京ラプソディー/せたが屋

2011年10月06日 | 旅(国内)
2泊2.5日の東京弾丸ツアーから帰りました。
さすがに疲労がたまっていたのか、
寝返りを打ったら朝でした(笑)

月曜日、仕事が終わってから21時に豊橋を出発。
ハンドルを握るとストイックになる私は
浜松から東京インターまでノンストップで爆走。
都内に入ったのは12時過ぎでした。
身体が睡眠モードに入ってきているのか
食欲減退気味だったのですが
限られた食数を棒に振るわけにはいきません。
深夜×東京=ラーメン、という公式に法り
道中にある「せたが屋」本店を訪ねました。



深夜の1時近くなのに
ワラワラ人が集まってきます。
我々もその一組なんですが。



まずはお疲れ様ビール
この夜は非常に気温が低い上、
入り口がパーパーに開いていて
入り口近くに座った私は凍える寸前。
ビールは小グラスにとどめました。




別売りメンマ



せたが屋ラーメン

魚介とげんこつ、鶏ガラなど
複雑な自慢のスープに太麺という組み合わせ。
具は全部載せですかね。



ラーメン

せたが屋ラーメンの具をシンプルにした一品。
こちらは私オーダーです。

感想。
何でも入れればいいってもんじゃないんじゃないかと。
煮干しの強い芳香と豚骨の脂っぽさが
いつまでも口に残るんです。
それを良しとするか悪しとするかは好みの問題。
私には合いませんでした。
若い頃なら複雑さと濃さに感動したかもしれません。

このスープを更に魚介風味満点にする
「ガツン汁」という特製調味料にも驚き。
これ以上、魚臭濃度を上げるなんて…




玉葱のみじん切り

ラーメンやつけ麺に好みで入れて食べるそう。
ちょっと入れたらスープが苦くなった。。。



その他にも「ガツンカレー」という
カレーパウダーが用意されていて
最後の方に入れて味の変化を楽しむ配慮もあり。
恐る恐る入れたけれど
私には存在意義が分からなかったわ。


世田谷を制したといわれる同店。
店主も超有名で全国進出もして
HPを見たら韓国・ソウルにも出店したんですって!
ということは広く支持される味なのでしょう。
私がマイナー&コアな人間なのかもしれません。
最近、出汁でも何でもシンプルにする傾向にあるので。
飲んである程度味覚が麻痺したら美味しいと思うかも!
…それってどうよ。


あ、炙りチャーシューは良かったです♪



お店の元気な店員さん。
深夜のお勤めご苦労様です。
ご馳走さまでした。


せたが屋




深夜の銀座はかなりひっそり。
翌日に向けてzzz…