


昨日は取材で豊橋在住のアーティストS氏のもとにお邪魔しました。私よりもかなり人生の先輩ではあるものの、無邪気でストレートでアートを心から愛していらっしゃるお方。自分ってここまでまっすぐに「これが好き。だからこうやって生きてる」って言えるかなぁ、と考えたら気が重くなってきた。言えないよなぁ。と言うのが結論。でも大好きな料理が作れて、お酒も楽しんでいられる毎日。人に認められることも大切だけれど、毎日を大切にしてるこの生き方も結構いいじゃん、と楽天的に考えたら楽しくなってきた。私って単純。
昨日の晩御飯
・湯葉・わかめ・えのきの中華風前菜
・京芋とトンポーローの炊き合わせ
・牡蠣ともやし・空芯菜の新芽の豆鼓炒め
・豆腐とトマトのすっぱいスープ
湯葉・わかめ・えのきの中華風前菜
・湯葉
・わかめ
・えのき
・合わせダレ(煮切った酒・芝麻醤・豆板醤・醤油・砂糖・醤油・酢・ごま油・刻みねぎ・にんにく・しょうが・はちみつをいい塩梅に混ぜる)
①湯葉は熱湯で戻して薄い中華風スープで味を煮含ませる
②塩抜きしたわかめとえのきは熱湯でサッとゆでて、ざるにとって自然に水を切っておく。
③①の湯葉の汁気を切り、②とともに冷蔵庫で冷やし、食べる直前に合わせダレを和えて頂く。
簡単だけど美味しいです。合わせダレはねぎ・にんにく・しょうが以外を合わせておけば、蒸し鶏や冷奴などにも使えます。薄めれば冷やし中華なんかにもいいかも(季節じゃない)。たちまち中華風になってしまう便利ダレです。トンポーローも美味しかった。残っていた京芋の煮付けを思いつきで合わせてしまったけれど正解。豆鼓炒めは野菜を欲張って多く入れすぎたから、炒めるのに時間がかかり、ちょっと水っぽくなったかな。味は良かったけれど。まずまず満足のいくディナーでした。明日はギャラリーのお姉さまとサシ飲み。楽しみだな。「限度」を超えた飲み方はくれぐれもしないように気をつけよっと。


