まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1418 大谷川

2020-09-07 09:32:56 | まち
よろしくお願いします。























GWのちょっとだけ県外走り、天野川をたどって枚方市へ、その後は淀川を沿って京都府八幡市へと、ちょっとだけのつもりだったのですが2府をはしごすることになってしまいました。ここからはもう奈良へ帰るだけなのですが、ただ単に走るのも何なのでここはちょっとだけ味をつけて、京田辺市から八幡市へと向けて流れる河川を流れとは逆向きに巡って行くこととしました。その川の名は大谷川、経路は前以て下調べはしておいたのでまあ迷うことはないだろう。と言うことで京阪八幡市駅・・・違う!石清水八幡宮駅に変わっていたんだった、その駅から石畳の道を進んで行くとありました、映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』のポスター、もう3年前の映画になるのにまだポスター貼っているんですよね~。この映画、感染症禍・・・多分ここまでこの言葉を使った時に「禍」の文字を「渦」と書いていたと思います、無知を晒してしまいました、すみません・・・の自粛ででシネコンが再開した時に高の原でアンコール上映していた、行きたかったんだけどなあ~、ちょうど怪我で休んでいた時だった、タイミングが悪かった。
と言うことで川巡りと行きましょう、そのポスターが貼ってある店からすぐの所にあるのが写真1枚目~4枚目にある木造の橋、そこには「放生川」と書かれている。しかし次にこの川に架かる橋の欄干には大谷川のプレート、淀川に入る手前で名前が変わってしまうと言うことか、この場所から淀川までは結構近いが川は駅前から淀川の堤防を並行して京街道沿いを流れて、大阪府に入ってやっと合流することになる。さて、ここからは上流方面へと向けて巡って行くこととしましょう、市の中心部を通り抜けて田園風景の中へ、この辺りでは川に沿う道は砂利道で走りにくいが近くを通っている道がないのでここを通って行くしかない。














国道1号線付近は量販店が多く建ち並ぶ所、住宅地も多くこの辺りが八幡市の中心部と言ってもいい感じ、元々京阪の駅は観光目的のためにあるようなものですからね。国道1号線を越えると大谷川公園へと差し掛かる、自粛期間中と言うことだがここでもたくさんの家族連れが休日の午後を楽しんでいた、その中をチョイと失礼な感じで通り抜けていくと府道735号線、八幡高校前へと出る。この辺りまで来るともう山手に近づいていて学研都市の区域に差し掛かってきている、大谷川は新設された大きな道と交差して、その先で第二京阪の下をくぐった先で姿を消してしまう。地図で見ると川は高速道に沿って松井山手方面へと向いているが、そちらへ行ってしまうと帰る方向と違ってしまうので、大谷川巡りはここで終了としておきます。















と言うことで川巡りは終わってしまったのですが、このままじゃ何か消化不良気味なので少しだけ町巡りを、と言っても上に貼っている写真は以前にこの辺りをお地蔵様巡りで走った時のもの、蔵にしまってあったのをこの機会に引っ張り出して来たと言うことなのですが・・・。前述したようにこの辺りは学研都市の区域に入っていて、ここ数年の間に山を切り開いて高速道路や住宅地などがいろいろと造られてきている。そんな中にあって京田辺方面へと通じている道にある町並は、そんな開発などどこ吹く風と言った感じで昔ながらの風景を残している。途中で通り過ぎる松井、大住と言った地名は、今ではそれこそ学研都市線にある駅名として知られているが、写真にあるこちらの町並の方が本家だったのだろう。開発からは取り残されたのか手を加えられなかったのか、旧街道の雰囲気を残す風景の中を通る道は最近は自分(一人称)の八幡への新たなルートとなっています、学研都市の開発はまだまだ続きそうだが、この町並や風景はずっと残してほしいところです。さあ、気ままな巡りも一通り終わったことだし、あとはおとなしく奈良まで帰ることにしよう、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました・・・・・・・・・・・まちみち


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