まちみちふうけい

四角い枠に切り取られた風景は一瞬のもの、そんな一瞬を追い求めてこれからも相棒と走り続ける・・・

No.1701 京奈和自転車道奈良県内部を行く(5)

2022-01-11 09:01:37 | みち
よろしくお願いします。






















京奈和自転車道の奈良県部分を巡っての走りの記録を昨年から引き続きお送りしていきます。自転車道は奈良市では秋篠川沿い、大和郡山市に入ってからは佐保川沿いを進んで行きます、今は堤防が工事中で通行が不可能となっている区間は稗田環濠集落を迂回して次の橋へとたどり着く。再び佐保川沿いを進んで行って菩提仙川が合流する所へ、橋を渡った向かい側には番条の環濠集落が見えている。この集落を左手側に見ながら先を進んで行くとやがて国道25号線へ、ここで対岸側へと渡り更に先へと進むと右手側には奈良県中央卸売市場、手前には西名阪の郡山下ツ道Jtcが見えてくる。名阪の下をくぐる抜けて横切る道を2本通り過ぎると、前方には近鉄天理線の橋梁、その右手側には平端駅が見えている。3年前くらいまでは自転車道はここで途切れていたが、道が新しく整備されてこの先の自転車道は佐保川沿いを続いて川西町方面へと開通した、近鉄橿原線の下をくぐり抜けて先へと進んで行くこととしよう・・・










・・・と思ったがここは近鉄電車の写真を撮るには絶好の場所なので、ちょっと立ち止まってこのゾーンを埋める写真を撮っておくこととしよう。さっきは青空やったのがここでは夕景・・・、まあ細かいことは気にしないで、でも結局電車にネタを求めてしまうのはいつものこと、今年も変わらなさそうです。夕陽を受けて車体を光らせて佐保川を渡る電車は結構絵になります、近鉄橿原線は普通車両から特急電車まで、いろいろな車両が通り過ぎるので写真を撮るのも飽きない所、今年も機会があれば・・・と言うか暇つぶしにまたここに来ることになりそうです。



















ありゃりゃ、今度は曇天の下の風景の写真がズラリと並びました。さっきまでは電車に気を取られていたのですが、チョイと周辺を振り向いてみるとそこは緑が支配する風景、佐保川の向こう岸は木々が立ち並び、その向こうには奈良浄化センターとまほろば健康パークのプールがあり、夏になると木々の向こうから賑やかそうな声が聞こえてくる。一方自転車道の右手側には一面に広がる田園風景、田植えが終わり夏に差し掛かる頃には緑の絨毯が一面に敷き詰められたかのような、まるで「ヨギボー」と言いながら背中から沈み込みたくなるような、そんな風景を見ることができます。自転車道とは言ってもたまにはこの田畑に用事がある車も入ってきて、狭い道を我が物顔で通り過ぎていくのがちょっと気に喰わないが、まあそれぞれの事情があるからそれは仕方ないところか。このエリアを抜けると市道へと抜けて、そこからは車に気を付けて行かなければならない区間となる。大和郡山市の昭和工業団地内は青いラインに導かれて歩道を進んでやがて川西町へ、京奈和自転車道はまだまだ南へと続いていきますが、その模様については次回でのお伝えとしておきましょう、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち

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