まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1280 お地蔵様で町巡り・・・新春は吹田市、豊中市へ

2020-02-24 22:31:12 | まち
よろしくお願いします。














正月3日、と言うことは箱根駅伝の復路の日です、ここ数年は箱根駅伝を聞きながらの走りが続いているのですが今年もそうなりました。復路の日に走りに行ったのは大阪方面、前日は大津までは走ったのですがその疲れも全くなく、朝7時過ぎに自宅を出発、生駒から国道168号線、交野市、寝屋川市を経由して守口市へと入る。豊郷大橋で淀川を渡り阪急上新庄駅前を通り過ぎて、その後は神崎川を渡って吹田市へと至ります、それにしてもここまでほとんど写真を撮ることはなかった、風景的にもあまり惹かれるものがないところなんだよねえ、さあ、こっからネタを拾い上げることができるんでしょうか・・・。
と言うことでまず吹田市で撮った写真を並べたのですが、まあ寺院や地蔵堂、町並くらいでは全く吹田市と言うのが分からない感じです。実は今回の走りの目的は万葉歌碑巡り、吹田市、そしてこの後行く豊中市にはいくつか万葉歌碑があるとのことで走りに行ったのですが、どうもそれ以外となるとネタを拾い上げることができません。しかも阪急吹田駅では場所を間違えて駅の東から西へほんの数メートル行くだけなのに、なぜか迷路のような住宅地の中を迷子になりながらやっとたどり着く有様、後で知ったのですが地下道を渡るとすぐに行けるんだよね、地元民と違うから分からへんわ、そんなん・・・。















住宅地の中にある万葉歌碑を巡って住宅地の中を迷いに迷いながら通り抜けて阪急豊津駅へ、ここまで来たらやっぱり阪急電車は撮っておきたいと思い、線路沿いのカーブになっている道へと入る。昔はここよく通っていたなあ、豊津駅を出ると阪急電車は急カーブをゆっくり進むんですよね、それが次の関大前駅で下りる者にとってはもどかしいこと。それは今も変わってなくてカメラを構えて待っていると電車がゆっくりと通り過ぎて行った、マルーン一色の車体はいつ見てもきれいやな~っていつも言っていることですが、久しぶりに見るともうその感想しかないんだよなあ、もし時間があったらまたあの場所に行ってみることとするか。
さて、次の万葉歌碑がある垂水神社へと向かうが、スマホの平面の地図サイトでは高低差がつかめない。目的地に印をつけてその場所を目指して住宅地の急坂を上って行くがそちらは見当違い、一旦坂を下りて平坦な所を進んで行くと簡単に神社にたどり着くことができた.3日と言っても初詣の人は多く、神殿前には列ができている、でも自分(一人称)は参拝などそっちのけで境内をあちらこちらと歩き回る。写真には神社でもお地蔵様、「垂水」の語源は水が垂れると言うことで滝もある、一番下の写真には「ツクヨミの池」、ツクヨミとは月の神と言うことだがなぜか仮面ライダーに出てくる女の子を思い出してしまった。




















吹田市、豊中市は小高い所にある新興住宅地、アップダウンが多く住宅が入り組んで立っているため眺望もなく、何度と道に迷ってしまった。万葉歌碑巡り最後の目的地、豊中不動尊を訪れた後は都心へと戻るために国道176号線へ、しかしそこに至るまでがまた大変、知らない道を右へ左へ半信半疑で進みながら、やっと前に見たことのある阪急豊中駅付近へとたどり着く。ここまでくればもう大丈夫、ちょっと寄り道、豊中球場跡へと寄った後は国道176号線と旧能勢街道を混ぜ混ぜに進みながら大阪市を目指す。上に並べた写真はその道中で撮った寺院やお地蔵様、いつものようにどこがどうとか言う説明はなしですが、さすがに旧街道はネタに困ることなく進むことができました。阪急十三駅前を過ぎると十三大橋へ、目前には空中庭園の大きなビルがそびえている、日差しはまあまああるが風はきつくて寒い、久しぶりに来たのだからここで阪急電車の写真を撮って行くことにしよう。その写真については・・・また機会を見つけてお送りするとしましょうか、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。         まちみち




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