まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.286 秋の佐紀路

2015-10-16 10:19:00 | 
おはようございます。


まずは『相棒』の話から、と言ってもいつもここで使っている自転車のことではなく、ドラマの『相棒』です。今回から新しく右京さんの相棒となった反町隆史演じる冠城亘、法務省キャリア官僚の出向と言う、今までとは変わった経緯での相棒となったのは前回の放送でもうご存知の通り。法務省、キャリア、官僚・・・と言う言葉が何か堅苦しい感じで、新相棒もそんなキャラで行くのかと思ったが、割とラフなカッコで物言いには堅苦しい部分はなく、その場に合わせてのズルさを兼ねた策士ぶり、右京さんに物怖じすることなく決して敵対するわけでもなく懐に飛び込んで行く、女にぶたれたりする三の線な一面も見せるなど、なかなか最初からやってくれるなあ、と言う感じでした。亀山→信頼、神戸→一種敵対、カイト→師弟、と言う関係からすると、今回は冠城もプライドは高そうなので対等に渡って行くんではないだろうか、来週からも楽しみにしたいところです。演じる反町は昔は『ビーチボーイズ』や『GTO』や大河の織田信長役で一世風靡したが最近はおとなしくなった感じ、『相棒』では久しぶりに「やっぱり反町やなあ」と言う感じで暴れてほしい、ネットではいろいろと話題になっていましたが、1話はなかなか良かったと思いますよ、僕の個人的感想ですが・・・。




さて、自分(一人称)の旅の相棒は自転車とデジカメです。そのデジカメはこないだ冠城君より一足先に新しく4代目として自分(一人称)の相棒に就任しました。今回はその小さな方の相棒の初めてのお仕事となった(名目上ではオープン戦ですが)、奈良市北部の佐保佐紀路を走った時の話をお送りしていこうと思います。






最初は大仏鉄道遺構巡りで木津方面へ、そこから奈良に戻ってきて国道24号線を経由して平城地区を抜ける自転車道へと入る。この辺りは古墳が密集していて、木に覆われていて昼でも薄暗い所が多い。そこを抜けると平城京跡の大極殿が見える場所、そちらへは向かわず細い道を北に向けて進むと写真2枚目の道標とお地蔵様が並ぶ所へとたどり着く。少し進むと写真3枚目にある池の中にカーブミラー?これ、何の意味があってこんなことになっているのか・・・。







その後は歌姫峠に近い田園風景の中をいろいろと花を撮りながら巡りました。こないだここでお送りした紫色の花の写真(No.273)もこの走りの時に撮ったものです。近鉄平城駅に近い所にある古墳群、夕方に近い時間になると日も西の空に低い位置で輝き、この辺りは森の中を走るので日が当たらず肌寒く感じてくる。ややっ!こんな所にも無人販売の店(写真2枚目)、奈良には無人販売の店が多いが、人を信用しているできるんでしょう、奈良県民は心が広い人たちばかりなのです。ここを抜けると平城京跡の大極殿を真正面から見える場所へと出る。この一角に咲く秋桜を大極殿をバックの風景にして1枚(写真4枚目)、夕日もいい具合に演出を加えてくれています。







上の写真はこの日より前に佐保佐紀路を走った時のもの、この時の写真は前のレンズエラーを起こした(メーカー名、根に持っているわけではないんですが・・・心が狭いんです)のデジカメで撮ったもの。今回ここで紹介した写真も含めて、この2回に渡る佐保佐紀路の秋の風景を巡る写真を、下に添付したフォトチャンネルにてお送りしています。相変わらず何も考えずに撮ったへったくそな写真ばかりですが、もし良かったら寄ってみてください。


秋の佐紀路



今回はここまでとしておきましょう。       まちみち

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