まちみちふうけい

四角い枠に切り取られた風景は一瞬のもの、そんな一瞬を追い求めてこれからも相棒と走り続ける・・・

No.1862 季刊、馬見丘陵公園・10月~12月

2022-12-20 09:37:15 | 
よろしくお願いします。





【10月】
















馬見丘陵公園来訪の記録を3カ月区切りでお送りしています、今回は今年の最後と言うことでまずは10月から。訪れたのは10月最初の休日、いい天気で暑さもまだまだ残っている頃、この時期はいろいろな花が見頃となっていてこの日もイベントが行われていました。暖かな陽気に誘われて園内にはたくさんの人が訪れていて賑やか、夏場は若葉の緑と言った感じのコキアは赤く色づいて今が見頃、ダリア園が開催されていて人の背よりも高い所に咲く花にたくさんの人がカメラを向けていました。睡蓮池にはまだ花がチラホラ、見れるのは多分これが今年最後になるんだろうなあ~、その隣のエリアには白い彼岸花が見頃となっていました。


【11月】














まだまだ色が豊富な風景の11月、しかし寒さは確実に近づいてきていて所々には冬の訪れを感じる風景も見えてきました。コキアは見頃はもう終わっているがまだ赤みを残していて最後の頑張りと言ったところ、色とりどりのケイトウやサルビアがいい感じに存在感を示していました。夏から秋にかけてずっと園内各所で見られたキバナコスモスはもう見頃は終わり、代わりに本家のコスモスは今が一番の時期という感じでした。池の畔に行くとススキが咲いていてその横にはお付き合いのような黄色い花、いつも見られる風景にこの花は何て名前?と調べて行くうちに、結構な厄介者だと言うのは以前ここでもお伝えしました。


【12月】
















12月も最初の休日に来園、もう1枚目の写真を見て分かるように、花壇には色がなくなってしまい寂しい雰囲気となってしまいました。寒さも急にやって来て園内もここ数カ月見られた人の賑やかさが一気になくなってしまったようです。冬の訪れは紅葉の季節、葉が赤く色づいて見頃なのですが、いわばその木が見せる最後の頑張りという感じで、いつもこの風景には切なさを感じてしまいます。今年一年、ずっと気になっていた木の枠に囲まれて立っている木立ダリア、前にいつになったら花が咲くんや~、と書きましたが、やっとという感じで紫がかった花が咲いていました、まあ待たされましたねえ。夏には花を咲かせていた百日紅の木は幹がツルツル、こりゃあ確かに猿も滑り落ちるかも、睡蓮池の水面に浮かぶ葉も茶色になって花の姿も全くなくなっていました。色がなくなってしまった園内で存在感を示していたのがサザンカの花、この花を見るとどうしてもドラマ『相棒』の・・・ってこの話毎回してますね。サザンカは英語でも「sasanqua」と発音がほとんど変わらないのでよくパスワードに使われるんですよ・・・、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち










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