よろしくお願いします。
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昨年の大晦日に兵庫県を走った記録をお送りしています、今回はその第2回目、前回は三木市の中心部で旧街道の雰囲気が漂う古い町並を巡りました。行程の最後に訪れたのは旧三木鉄道の三木駅、そこから遊歩道を行こうとしたのですがここは自転車では走ることができないとのこと。仕方がないので遊歩道に沿う県道を進んで行くことに、と思ったがコンビニがあったのでとりあえず朝食休憩。いつものように店前で食べているわけだが、強い風が吹いていて寒くて仕方がない、それにガラスに貼っているアニメ映画のポスター、パンダが怖そうでまるで夢に出てきそう・・・。
さて、空腹も満たしたことだし次の目的地へ向かう、廃線跡は走れないので県道を進んで行くことにする。写真にあるように空は青い部分が多く日も降り注いでくれている、ただこの辺りは田園風景が続き風は相変わらず行く手を阻むように吹いている、北の空には相変わらずグレーの雲がかかっていて、いつこちらに来てもおかしくない状態、そうなるとプランB・・・天候に合わせて行程もいくつか考えてきているので・・・も考えなければならない。途中で県道を折れて名も知らぬ集落へと入り、古墳があるとのことでちょっと寄り道、その後は集落を抜けて加古川沿いの県道へと出る。
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橋を渡り終えると小野市、いよいよ向かい風がきつく感じ始めてきた、グレーの雲もだんだん幅を利かせ始めてきている。途中、トイレ休憩のためにJR加古川線の市場駅に立ち寄る、そう言えば朝出てくる前に見たニュースでは播但線は停まっているとのことだったが、こちらは通常に運行されているよう。加古川線は数年前に各駅巡りしたことがあったが、どの駅も地元の交流館に改装されていて、駅舎巡りの楽しみがなくなってしまっていた。まあ地元の活性化はいいことだしそれが乗客増につながればいいのだが、JR西日本のローカル線は本当に今は深刻な状態です、この先生き残るためにはもう努力だけではどうしようもないのが現実、その件については近いうちに取り上げてみようと思っています。その後も更に北へと進んで、ここに来た時にはいつも通るJR加古川線沿いの旧街道風の道へと入る。加東市に差し掛かった辺りでは陽光もなくなり空模様はいよいよ怪しくなって・・・、って思っているとついに雪が降ってきた、でもさほど気にならないほどのチラチラした細かい雪で、今のところ走るには不便はなさそう、このまま北に向けて進んで行くこととしよう。
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闘龍灘・2021年大晦日
JR加古川線と加古川に挟まれた道を進んでたどり着いたのは闘龍灘、ここに来るのは何年ぶりかな~。穏やかな流れの川に立ちはだかるごつごつした石の塊、wikiには↓↓↓
「加古川は、中国山地の栗鹿山に源流を持ち、118の支流を集め、東播磨を貫流し田畑を潤す水源となってきたが、舟運でも大きな役割を担ってきた。闘竜灘は、舟運の障害となるため、江戸時代までは上流と下流でそれぞれ一旦荷を下ろし、陸運後再び舟に積み替えて運搬した。このため、両岸の村は中継地として大いに栄えた。明治6年に、当時としてはまだ珍しかったダイナマイトによる岩盤の切削が行われ、船の通る水路が作られた。大正時代には鉄道が開通したことで、加古川の水運は次第に減退し、その後は景勝地として観光客を集めるようになった。毎年5月1日には日本一早く鮎漁が解禁される。」
とある、行く手を阻む壁で狭まった水路が人の手によって造られたものとは意外な感じ。雪はちらついているがさほど気にはならない、ここが今回の旅の一番北に当たる所だから、この後南へと行くと天気も持ち直してくれるかも知れない、淡い期待を抱いて闘龍灘を後にする。
次に目指すは播磨中央公園、さっきっここに来るときに看板が見えたので場所の確認はできている、JR滝野駅から山の方へと入ると目指す場所にはすぐにたどり着くことができた。ここでの目的は万葉歌碑巡り、しかし公園は広くてその中を歌碑を探し当てるのは結構骨が折れそう、と思っていると万葉集に限らず、兵庫県の教育に携わった人たちが選んだ歌や句の碑が立ち並ぶエリアがあった。少し時間はかかってしまったが目指すべき歌碑は確保することができた、さあ、旅もここからは後半戦、姫路、更にはその向こうのこの旅の最終目的地までの時間との闘い、長い走りが始まります、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち
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昨年の大晦日に兵庫県を走った記録をお送りしています、今回はその第2回目、前回は三木市の中心部で旧街道の雰囲気が漂う古い町並を巡りました。行程の最後に訪れたのは旧三木鉄道の三木駅、そこから遊歩道を行こうとしたのですがここは自転車では走ることができないとのこと。仕方がないので遊歩道に沿う県道を進んで行くことに、と思ったがコンビニがあったのでとりあえず朝食休憩。いつものように店前で食べているわけだが、強い風が吹いていて寒くて仕方がない、それにガラスに貼っているアニメ映画のポスター、パンダが怖そうでまるで夢に出てきそう・・・。
さて、空腹も満たしたことだし次の目的地へ向かう、廃線跡は走れないので県道を進んで行くことにする。写真にあるように空は青い部分が多く日も降り注いでくれている、ただこの辺りは田園風景が続き風は相変わらず行く手を阻むように吹いている、北の空には相変わらずグレーの雲がかかっていて、いつこちらに来てもおかしくない状態、そうなるとプランB・・・天候に合わせて行程もいくつか考えてきているので・・・も考えなければならない。途中で県道を折れて名も知らぬ集落へと入り、古墳があるとのことでちょっと寄り道、その後は集落を抜けて加古川沿いの県道へと出る。
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橋を渡り終えると小野市、いよいよ向かい風がきつく感じ始めてきた、グレーの雲もだんだん幅を利かせ始めてきている。途中、トイレ休憩のためにJR加古川線の市場駅に立ち寄る、そう言えば朝出てくる前に見たニュースでは播但線は停まっているとのことだったが、こちらは通常に運行されているよう。加古川線は数年前に各駅巡りしたことがあったが、どの駅も地元の交流館に改装されていて、駅舎巡りの楽しみがなくなってしまっていた。まあ地元の活性化はいいことだしそれが乗客増につながればいいのだが、JR西日本のローカル線は本当に今は深刻な状態です、この先生き残るためにはもう努力だけではどうしようもないのが現実、その件については近いうちに取り上げてみようと思っています。その後も更に北へと進んで、ここに来た時にはいつも通るJR加古川線沿いの旧街道風の道へと入る。加東市に差し掛かった辺りでは陽光もなくなり空模様はいよいよ怪しくなって・・・、って思っているとついに雪が降ってきた、でもさほど気にならないほどのチラチラした細かい雪で、今のところ走るには不便はなさそう、このまま北に向けて進んで行くこととしよう。
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闘龍灘・2021年大晦日
JR加古川線と加古川に挟まれた道を進んでたどり着いたのは闘龍灘、ここに来るのは何年ぶりかな~。穏やかな流れの川に立ちはだかるごつごつした石の塊、wikiには↓↓↓
「加古川は、中国山地の栗鹿山に源流を持ち、118の支流を集め、東播磨を貫流し田畑を潤す水源となってきたが、舟運でも大きな役割を担ってきた。闘竜灘は、舟運の障害となるため、江戸時代までは上流と下流でそれぞれ一旦荷を下ろし、陸運後再び舟に積み替えて運搬した。このため、両岸の村は中継地として大いに栄えた。明治6年に、当時としてはまだ珍しかったダイナマイトによる岩盤の切削が行われ、船の通る水路が作られた。大正時代には鉄道が開通したことで、加古川の水運は次第に減退し、その後は景勝地として観光客を集めるようになった。毎年5月1日には日本一早く鮎漁が解禁される。」
とある、行く手を阻む壁で狭まった水路が人の手によって造られたものとは意外な感じ。雪はちらついているがさほど気にはならない、ここが今回の旅の一番北に当たる所だから、この後南へと行くと天気も持ち直してくれるかも知れない、淡い期待を抱いて闘龍灘を後にする。
次に目指すは播磨中央公園、さっきっここに来るときに看板が見えたので場所の確認はできている、JR滝野駅から山の方へと入ると目指す場所にはすぐにたどり着くことができた。ここでの目的は万葉歌碑巡り、しかし公園は広くてその中を歌碑を探し当てるのは結構骨が折れそう、と思っていると万葉集に限らず、兵庫県の教育に携わった人たちが選んだ歌や句の碑が立ち並ぶエリアがあった。少し時間はかかってしまったが目指すべき歌碑は確保することができた、さあ、旅もここからは後半戦、姫路、更にはその向こうのこの旅の最終目的地までの時間との闘い、長い走りが始まります、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち
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