まちみちふうけい

四角い枠に切り取られた風景は一瞬のもの、そんな一瞬を追い求めてこれからも相棒と走り続ける・・・

No.2079 JR、いい加減にしてくれ!!

2024-05-06 17:18:49 | 旅行記
よろしくお願いします。











GW連休後半、前回お知らせの通り4日から5日にかけて宿泊で旅に行ってきました、並べた写真を見て分かると思います、行先は福井県でした。新幹線の開通で今一番注目されている県、その流行に乗ったわけでもないのですがいつかは行きたいと思っていた所だったのですが、まさかのまさか、4日に鯖江でホテルが取れました。先に予定していた旅をキャンセルしてこちらに切り替え、絶好の天気にも恵まれてテンションも高くいざ出発・・・と言うことで昨夜、帰って来ました。旅は良かった、福井は2011年に走っていて今回が13年ぶり、その前回は大河ドラマ『江、姫たちの戦国』がやっていた頃、そのつながりで行ったのですが今回は大河ドラマ『光る君へ』つながりもあり、新幹線には会うことができたか、もちろん文化財も鉄分もたっぷり、その記録については写真がまとまり次第お送りしていこうと思います。またまた長くなりそうです、なんせ蜜い・・・なんて言葉はないか、日本語は正しく使わないと・・・濃密な旅でしたから、ただ行きも帰りも電車には悩まされました、今回はその顛末を・・・↓↓↓













奈良駅を始発で出発、湖西線に乗り換えてもしばらくの間はZZZ・・・、目が覚めると車窓には朝日に照らされる琵琶湖で田園風景が、もうテンションが上がりまくってます。終点の永原駅で下りて次の米原行に乗り継ぐ、この電車は近江今津駅発で近江塩津駅で敦賀行に連絡する、たくさんの人が乗っていたがここは一駅だけの乗車。近江塩津駅で車内の半分くらいの人たちが下りて狭いホームの向かいの番線に並び始めた、一緒に乗っていた高校生たちは出口に向かっている、こんな所に高校があったかな?と思っていると向こうのホームに米原方から電車がやって来た。その電車が敦賀行で自分(一人称)も含めてたくさんの人たちが大急ぎで反対ホームへと急ぐことになった。駅からの案内のアナウンスはなし、それよりもここまで乗って来た電車でも何の案内放送はなかったのでみんな混乱してしまった、知っていたのは地元の高校生だけ、狭い通路を重い相棒君を抱えながら走って何とか敦賀行に乗ることはできたが、何の案内もないのには恨めしく思った。















帰りは敦賀駅から輪行、17時台の近江今津行の電車だと20時頃には奈良に帰れる、まさに順調だ・・・と思ったら終点の近江今津駅に特急『サンダーバード』が停まっていた。反対側ホームに停まっている京都行に乗車、補助席だが座席は確保できた、ただ向こうのホームに停まっている大阪行の特急が気になる、と思ったら車内アナウンスが入った。昨日からテレビでもニュースになっていた京都駅での例の事件、しばらくして異常は見当たらず運転も再開したがだからと言ってすぐに動くことはない、結局近江今津駅を発車したのは1時間後、しかも次の近江塩津からやって来た列車の乗客も乗せたために4両編成の列車は満員で近江今津駅を発車した。その後も停まる駅ごとにお客さんは乗ってくる、自転車を持って乗って来た人も見えた、堅田駅を過ぎた辺りでは超満員、もうラッシュ並みだ。比叡山坂本駅では後続列車の情報も案内されたがそれでも乗って来る人は増える一方、補助席に2時間以上座りっぱなしで足腰が痛くなってきた、かと言ってむやみに立ち上がることもできないほどの人混み、京都まではあともう少し、ここは我慢の一方だ。大津京駅では70分近い遅れ、山科駅を出ていよいよ終点京都駅の手前で東海道線の列車とのホームでのやりくりで止まってしまった。隣の線を何本もの東海道線の電車に追い抜かれ車内放送の案内も混乱して代わる代わる、当列車の入る番線が空かず、結局京都駅に着いた時は110分遅れだった。旅の最後は後味の悪いものとなってしまったが、福井の旅はなかなか楽しいものだった、その記録はまた追って追ってのこととしておきましょう、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち




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