まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1646 チョイ To 奈良・・・緑に支配された風景、明日香村編

2021-09-28 08:10:02 | チョイ走
よろしくお願いします。


















前にも使ったタイトルですが、別に緑の星から来た宇宙人が地球を支配する話ではありません、緑鮮やかな風景が映える・・・baeruじゃないよ、haeruですよ・・・写真を並べて進めて行こうと思います。写真を見ても分かるようにほとんどの写真が曇天に覆われています、走ったのは8月の15日、パソコンが壊れてしまい新しいのを買った翌日、夏の甲子園は雨に呪われて3日連続で中止の後、この日は第1試合の時間、朝日放送では丸々2019年の決勝戦を見せられて、第1試合の開始が午前11時からとなりました。奈良も朝から雨が降っていましたが、まるで甲子園に合わせるかのように雨が止み、第1試合が始まったのと同時に家を出ました。雨はチラチラ降っていて蒸し暑かったがとりあえず前日までの鬱憤・・・と言っても13日、14日は雨の中を走っていました、その記録は以前にお伝え済みです・・・を晴らしたいと思い、二上山方面へと向かいました。
















二上山付近の雨上がりの田園風景はグレーの雲の下でより緑色が濃く映えている感じ、ここでいつものように近鉄電車の写真を撮って、その後は明日香村の方へと向けて進んで行く。近鉄南大阪線~吉野線ではこの場所に一番近い二上神社口駅から飛鳥駅までは10駅もあって長い距離に感じてしまうが、それは近鉄線が大きく迂回しているから、実際に自転車で走ってみると・・・やっぱり遠いな。曇り空の下、生暖かい風が吹く少し不快な中を知っている一番最短距離の道を進んで行って明日香村へとたどり着く、ここも曇天の下、実りの時期を待つ緑が眩しい、まさに今回のタイトルのように緑が支配している風景。飛鳥寺付近ではシーズンがもう終わりが近いハスの花と、こちらもシーズンが間もなく終了のひまわり、今がまさにシーズンのキバナコスモスに少し早めに顔を出してきたコスモスのコラボレーションも。この場所もあと1か月もすれば今度は赤い花が咲いて交響曲を奏でるのですが、その模様はこの間フライング気味にお伝えしました、本来ならこちらの方を先に伝えるべきなんですけどね。


















夏の甲子園は明桜vs帯広農が仕切り直しの一戦、第2試合は馬淵vs鍛治舎の監督の頭脳合戦の試合となりました。第1試合の開始が3時間遅れでどうなるのかと思いましたが、キッチリ4試合やりましたね、最後の試合が終わったのが午後9時半を過ぎていたが、運営が意地を見せた日ではなかったのでしょうか、でも本当の地獄はこの後訪れることになったわけですが・・・。そんなことになるとは夢にも思わず、この日は緑色が渦巻く風景の中をひとっ走り、明日香村を後にしていつものように藤原京コースへ。飛鳥川沿いを走っていると、これはコキアですね、あのほわほわとした形の花・・・でいいのかな、まだシーズン前なので緑色なのは馬見丘陵公園で見たのと同じでした。
途中で川沿いの道を逸れて元薬師寺跡へ、いつも書いていることですが今年も感染症禍の影響で、ホテイアオイの植栽は行われず、と言うことで寂しい9月を迎えることとなってしまいました。繁殖力が凄いことから悪魔のような花と言われているホテイアオイですが、やっぱりいつもの季節にいつもの場所で見られないとなると残念なことです。その植栽が行われているはずの場所には夏前に苗が植えられ、今は緑色の風景が覆っていました、これはこれでいい雰囲気。ここも彼岸花の時期にまた来訪と宿題にしておいたのですが、その模様についても近々お伝えすることになると思います。そんなわけでちょっと順序が逆になってしまったのですが、緑を巡って走りの記録をお送りしました、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち