よろしくお願いします。
自転車で走っていて困るのがトイレです。街中を走っているとコンビニやスーパーがあってすぐに行くことができるが、田舎や山間部となるとそうは行かない、そして自転車道もトイレ事情となると案外厄介です。今回はちょっと趣向を変えて、主に奈良県平野部ですが、トイレのあり場所をお送りしていこうと思います、奈良を走る時の参考にしてもらえればありがたいことです。
【京奈和自転車道・木津川市~御所市】
木津川市からスタートと行きます、京奈和自転車道は木津川から外れてJR学研都市線、国道163号線を越えて自転車道と設定された鹿川沿いの道へと入って行く。少し行った所で鹿川と山松川の合流点、その2つの川にはさまれた所にあるふれあい広場にトイレがある。ここを過ぎると奈良市のJR平城山駅界隈へと入るがしばらくはトイレはなし、国道24号線から平城山を越えて平城宮跡へと差し掛かって行く。一方自分(一人称)のように自転車道を行かず歌姫街道を進んで行くと、ならやま大通りの下を過ぎて急坂を上り詰めた所の添御懸坐神社にトイレがある。この先は自転車道同様平城宮跡へと入る、ここでは大極殿前のトイレが見つけやすい。
秋篠川沿いに入ってからは沿道にトイレはないが、コースを少し外れて唐招提寺前の駐車場、更に先に進むと薬師寺バス停前にトイレがある。京奈和自転車道は秋篠川沿いから佐保川沿いへと移るが、この辺りはトイレ空白地帯、更に川西町、三宅町と過ぎて葛城川沿いに入るが思い当たる場所が浮かばない。この区間では少しルートを外れて近くのコンビニに寄るのがいいのかも知れない。広陵町で思い当たると言えば近鉄箸尾駅、ここは無人駅なのでちょっと失礼と言う感じで行くことができる。それともう少し先へ行った所にある交通公園内のトイレ、自転車道のすぐ横にあるが急な坂を下りて行かなければならないのでコースに戻るのが大変かも。この先もコース沿道では思い当たる場所はなし、いくつか公園の横を通り過ぎるのでそこで探すしかない状況となる。御所市に入り葛城川を離れてコース設定された道を進んで行く、沿道にはコンビニや寺院もあるが一番立ち寄りやすいのが自転車道コースからは少し外れるがJR掖上駅前のトイレと言ったところか。この先は吉野の山に差し掛かって行くがまたまたトイレ空白地帯となってしまう、走るには前もって知識を得ておきたい所となるが、また自分(一人称)の方でもここでお伝えできるように調べておきます。
【法隆寺自転車道・大和郡山市~斑鳩町】
元は秋篠川に沿う自転車道だったがその座を京奈和に奪われてしまい存在感が薄くなってしまった自転車道。分岐点となる奈良口交差点からは県道9号線を進んで行くが、近鉄線の踏切は渡らずに左に曲がった所、やまと郡山城ホールの北側にトイレがある。更に踏切を渡って石畳の坂道を上って行くと郡山城址公園の一角にも、この辺りは大和郡山城のいい風景を右手側に見ながらの走りとなるので自転車道コースを行くよりいいかも・・・と言いたいが、ここから自転車道に戻るには住宅街の中の急坂を行かなければならない。自転車道はこの先富雄川沿いへ出て再び県道9号線へ、この区間にはトイレはないが法起寺前交差点から県道を外れて進んで行った先にあるのが法輪寺前駐車場、更に先へと進んで行くと法隆寺界隈、法隆寺前駐車場のトイレの前にある花壇のような植え込みは実は古墳です。ちなみに県道へと入らずまっすぐ富雄川沿いに行くルートで河合町に行くことができるが、この区間では国道25号線を過ぎてしばらく行った所で右手側にある上宮遺跡公園、コースを少し外れなければならないが助けになってくれる。
【飛鳥川自転車道・三宅町~明日香村】
飛鳥川は大和川へと合流しているが自転車道のスタートは川西町と三宅町の境界に近い橋から。ただこの自転車道は沿道が田園風景ばかりでトイレのありかも思い当たらない、田原本町に入ると左手側にオークワ田原本店が見えてくるのでそこまで行くしか方法はないか。ちょっと退屈な気分で飛鳥川沿いを進んで行くと、県総合リハビリテーションセンター横を通り過ぎて県営福祉パーク内にトイレがある、三宅町から走り始めてここが初めての沿道のトイレになるのかも。その後は近鉄大阪線の下を通り過ぎて橿原市の中心に近い部分へ、更にJR万葉まほろば線の下をくぐりぬけると今井町の入口の分かりやすい所にトイレがある。自転車道は近鉄線、国道24号線を越えて藤原宮跡近くへ、しかしこの辺りには思い当たる場所はなくトイレは見つけられず仕舞いで明日香村へと入って行く。そのまま自転車道のゴール地点までトイレはないが、途中の雷橋を渡って対岸に渡ると甘樫丘の豊浦休憩所にトイレを見つけることができる。
【上ツ道・奈良市~桜井市】
スタートは猿沢池から、雰囲気のいいならまちの町並の中を通り過ぎて奈良町南観光案内所、市内循環線の信号を渡って更に進んで行くとちょっとコースを外れてJR京終駅横と、この辺りはさすがにトイレには困らない。しかしこの先は天理駅前までトイレはなし、少し離れているが東側を通る国道169号線ならスーパーやコンビニもあるので、道を逸れてそちらへ行くのが無難なところか。天理市の中心部を過ぎると田園風景の中を走り、町中へ入ると駅が近い所となる。JR天理駅の次のJR長柄駅は沿道からは少し離れていて少し行きにくい、それなら沿道にある大和神社の方がまだ行きやすい。しかしトイレは境内の奥の方、それならもう2駅分進んでJR巻向駅の西側、踏切を渡った所にある巻向遺跡公園のトイレの方がはるかに行きやすい。上ツ道を更に進むと三輪神社の参道へと至る、踏切を渡って大神神社の入口前にトイレがある。更にJR三輪駅前にも新しいトイレが出来ていてこの辺りでは困ることはない。そしていよいよ桜井市の中心部へ、JR桜井駅周辺は案外トイレが見当たらない、ここは更に足を伸ばして国道165号線を通り過ぎて万葉歌碑巡りで訪れた等弥神社、更に上り坂を進んで聖林寺へ、最後は道を逸れてしまったが上ツ道はそんなところです。
【中ツ道・大和郡山市~明日香村】
県道754号線の上三橋交差点から始まる中ツ道、橘街道と言う愛称がつけられていたのですがいつの間にかこの名前も忘れられてしまっている。コースは大和郡山市から天理市を過ぎて田原本町へと至るが、その間はトイレはほとんど見かけない。田原本町に入って県道50号線との交差点で右へと曲がって、大和川に架かる橋を渡ってすぐの所にあるしきのみちはせがわ展望公園すいせんの丘にトイレがある。更に街道をまっすぐすすんでこちらも大和川を渡る、中ツ道はこの辺りからコースが崩れてルートが分かりにくくなるが、そのまま川沿いに進んですぐの所にあるのがしきのみちはせがわ展望公園さくら広場、自分(一人称)はこの前雨の日にこの辺りを走って案の定大雨に合ってしまい、この場で1時間半ほど雨宿りさせてもらいました。ジグザグとなったルートはこの先で橿原市に入るが、ここでは中和幹線沿いや近鉄耳成駅付近にスーパーやコンビニがあるので少しは安心できる。国道165号線とJR万葉まほろば線の踏切を越えると右手側には藤原宮跡が広がってくる。次の交差点を右に曲がると藤原宮跡駐車場に行くことができるが、そのまままっすぐ進んで行って藤原京資料館前を通り過ぎてすぐの所にある天香久山前休憩所なら、明日香村探索前の休憩もできる場所となっている。
・・・と、まあ今回は文字ばかりをつらつらと並べて、ポイントは少しわかりにくいが太字で記してみました。ここはあくまでも自分(一人称)がこれまでに立ち寄った所を取り上げてみたわけでしたが、これまでの走りを再確認できた感じでした。トイレって気になると言えばそうなのですが、先を急ぎたい時はついついスルーしてしまいその後なかなか見つからなくて、後悔してしまうことがよくあるんだよなあ~、だから走る時はトイレのある場所を逆算しながらコースを決めることがほとんどです。そんなわけでこのトイレ事情のコーナー、また機会を見つけて続編も考えています、まあ参考にしてみて、っておこがましいことは言えませんが走りのちょっとした足しにでもしてもらえたらありがたいことです、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち
自転車で走っていて困るのがトイレです。街中を走っているとコンビニやスーパーがあってすぐに行くことができるが、田舎や山間部となるとそうは行かない、そして自転車道もトイレ事情となると案外厄介です。今回はちょっと趣向を変えて、主に奈良県平野部ですが、トイレのあり場所をお送りしていこうと思います、奈良を走る時の参考にしてもらえればありがたいことです。
【京奈和自転車道・木津川市~御所市】
木津川市からスタートと行きます、京奈和自転車道は木津川から外れてJR学研都市線、国道163号線を越えて自転車道と設定された鹿川沿いの道へと入って行く。少し行った所で鹿川と山松川の合流点、その2つの川にはさまれた所にあるふれあい広場にトイレがある。ここを過ぎると奈良市のJR平城山駅界隈へと入るがしばらくはトイレはなし、国道24号線から平城山を越えて平城宮跡へと差し掛かって行く。一方自分(一人称)のように自転車道を行かず歌姫街道を進んで行くと、ならやま大通りの下を過ぎて急坂を上り詰めた所の添御懸坐神社にトイレがある。この先は自転車道同様平城宮跡へと入る、ここでは大極殿前のトイレが見つけやすい。
秋篠川沿いに入ってからは沿道にトイレはないが、コースを少し外れて唐招提寺前の駐車場、更に先に進むと薬師寺バス停前にトイレがある。京奈和自転車道は秋篠川沿いから佐保川沿いへと移るが、この辺りはトイレ空白地帯、更に川西町、三宅町と過ぎて葛城川沿いに入るが思い当たる場所が浮かばない。この区間では少しルートを外れて近くのコンビニに寄るのがいいのかも知れない。広陵町で思い当たると言えば近鉄箸尾駅、ここは無人駅なのでちょっと失礼と言う感じで行くことができる。それともう少し先へ行った所にある交通公園内のトイレ、自転車道のすぐ横にあるが急な坂を下りて行かなければならないのでコースに戻るのが大変かも。この先もコース沿道では思い当たる場所はなし、いくつか公園の横を通り過ぎるのでそこで探すしかない状況となる。御所市に入り葛城川を離れてコース設定された道を進んで行く、沿道にはコンビニや寺院もあるが一番立ち寄りやすいのが自転車道コースからは少し外れるがJR掖上駅前のトイレと言ったところか。この先は吉野の山に差し掛かって行くがまたまたトイレ空白地帯となってしまう、走るには前もって知識を得ておきたい所となるが、また自分(一人称)の方でもここでお伝えできるように調べておきます。
【法隆寺自転車道・大和郡山市~斑鳩町】
元は秋篠川に沿う自転車道だったがその座を京奈和に奪われてしまい存在感が薄くなってしまった自転車道。分岐点となる奈良口交差点からは県道9号線を進んで行くが、近鉄線の踏切は渡らずに左に曲がった所、やまと郡山城ホールの北側にトイレがある。更に踏切を渡って石畳の坂道を上って行くと郡山城址公園の一角にも、この辺りは大和郡山城のいい風景を右手側に見ながらの走りとなるので自転車道コースを行くよりいいかも・・・と言いたいが、ここから自転車道に戻るには住宅街の中の急坂を行かなければならない。自転車道はこの先富雄川沿いへ出て再び県道9号線へ、この区間にはトイレはないが法起寺前交差点から県道を外れて進んで行った先にあるのが法輪寺前駐車場、更に先へと進んで行くと法隆寺界隈、法隆寺前駐車場のトイレの前にある花壇のような植え込みは実は古墳です。ちなみに県道へと入らずまっすぐ富雄川沿いに行くルートで河合町に行くことができるが、この区間では国道25号線を過ぎてしばらく行った所で右手側にある上宮遺跡公園、コースを少し外れなければならないが助けになってくれる。
【飛鳥川自転車道・三宅町~明日香村】
飛鳥川は大和川へと合流しているが自転車道のスタートは川西町と三宅町の境界に近い橋から。ただこの自転車道は沿道が田園風景ばかりでトイレのありかも思い当たらない、田原本町に入ると左手側にオークワ田原本店が見えてくるのでそこまで行くしか方法はないか。ちょっと退屈な気分で飛鳥川沿いを進んで行くと、県総合リハビリテーションセンター横を通り過ぎて県営福祉パーク内にトイレがある、三宅町から走り始めてここが初めての沿道のトイレになるのかも。その後は近鉄大阪線の下を通り過ぎて橿原市の中心に近い部分へ、更にJR万葉まほろば線の下をくぐりぬけると今井町の入口の分かりやすい所にトイレがある。自転車道は近鉄線、国道24号線を越えて藤原宮跡近くへ、しかしこの辺りには思い当たる場所はなくトイレは見つけられず仕舞いで明日香村へと入って行く。そのまま自転車道のゴール地点までトイレはないが、途中の雷橋を渡って対岸に渡ると甘樫丘の豊浦休憩所にトイレを見つけることができる。
【上ツ道・奈良市~桜井市】
スタートは猿沢池から、雰囲気のいいならまちの町並の中を通り過ぎて奈良町南観光案内所、市内循環線の信号を渡って更に進んで行くとちょっとコースを外れてJR京終駅横と、この辺りはさすがにトイレには困らない。しかしこの先は天理駅前までトイレはなし、少し離れているが東側を通る国道169号線ならスーパーやコンビニもあるので、道を逸れてそちらへ行くのが無難なところか。天理市の中心部を過ぎると田園風景の中を走り、町中へ入ると駅が近い所となる。JR天理駅の次のJR長柄駅は沿道からは少し離れていて少し行きにくい、それなら沿道にある大和神社の方がまだ行きやすい。しかしトイレは境内の奥の方、それならもう2駅分進んでJR巻向駅の西側、踏切を渡った所にある巻向遺跡公園のトイレの方がはるかに行きやすい。上ツ道を更に進むと三輪神社の参道へと至る、踏切を渡って大神神社の入口前にトイレがある。更にJR三輪駅前にも新しいトイレが出来ていてこの辺りでは困ることはない。そしていよいよ桜井市の中心部へ、JR桜井駅周辺は案外トイレが見当たらない、ここは更に足を伸ばして国道165号線を通り過ぎて万葉歌碑巡りで訪れた等弥神社、更に上り坂を進んで聖林寺へ、最後は道を逸れてしまったが上ツ道はそんなところです。
【中ツ道・大和郡山市~明日香村】
県道754号線の上三橋交差点から始まる中ツ道、橘街道と言う愛称がつけられていたのですがいつの間にかこの名前も忘れられてしまっている。コースは大和郡山市から天理市を過ぎて田原本町へと至るが、その間はトイレはほとんど見かけない。田原本町に入って県道50号線との交差点で右へと曲がって、大和川に架かる橋を渡ってすぐの所にあるしきのみちはせがわ展望公園すいせんの丘にトイレがある。更に街道をまっすぐすすんでこちらも大和川を渡る、中ツ道はこの辺りからコースが崩れてルートが分かりにくくなるが、そのまま川沿いに進んですぐの所にあるのがしきのみちはせがわ展望公園さくら広場、自分(一人称)はこの前雨の日にこの辺りを走って案の定大雨に合ってしまい、この場で1時間半ほど雨宿りさせてもらいました。ジグザグとなったルートはこの先で橿原市に入るが、ここでは中和幹線沿いや近鉄耳成駅付近にスーパーやコンビニがあるので少しは安心できる。国道165号線とJR万葉まほろば線の踏切を越えると右手側には藤原宮跡が広がってくる。次の交差点を右に曲がると藤原宮跡駐車場に行くことができるが、そのまままっすぐ進んで行って藤原京資料館前を通り過ぎてすぐの所にある天香久山前休憩所なら、明日香村探索前の休憩もできる場所となっている。
・・・と、まあ今回は文字ばかりをつらつらと並べて、ポイントは少しわかりにくいが太字で記してみました。ここはあくまでも自分(一人称)がこれまでに立ち寄った所を取り上げてみたわけでしたが、これまでの走りを再確認できた感じでした。トイレって気になると言えばそうなのですが、先を急ぎたい時はついついスルーしてしまいその後なかなか見つからなくて、後悔してしまうことがよくあるんだよなあ~、だから走る時はトイレのある場所を逆算しながらコースを決めることがほとんどです。そんなわけでこのトイレ事情のコーナー、また機会を見つけて続編も考えています、まあ参考にしてみて、っておこがましいことは言えませんが走りのちょっとした足しにでもしてもらえたらありがたいことです、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち