まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1632 季刊・馬見丘陵公園・・・4月~6月

2021-09-05 19:23:24 | 
よろしくお願いします。





昨年までは年末に走りに備忘録でお送りしてきた馬見丘陵公園巡りを、今年は季節ごとでお伝えしていこうと言うことでの第2弾、今回は4月~6月の模様をお送りしていきます。


【4月】












春がやって来てこれまでは茶色がかった風景にも鮮やかな色が目立つ時期となりました、新緑の季節まではもう一歩と言ったところでしょうか。人の出具合はまあまあと言ったところ、実は公園にはその1週間前にも行っていたのですが、その時はチューリップ祭りが行われていて園内は大盛況、一部には密になっていた所もありましたが公園本来の賑わいを見せていました。それが1週間たつとこれだけ変わってしまうのか、と言った具合、この頃辺りから数は増え始めていたので、人の出もまた鈍り始めていたかのようでした、実際この数日後には奈良県でも初めて100人を超すこととなってしまうわぇですからね。それでも花は季節の変りを感じて何食わぬ感じで姿を現してきます、まさに人間や感染症禍の思惑なんか知ったもんか、と言ったところ、人間がその花たちの思惑についていけないのが今の情勢なのですが・・・。


【5月】

















新緑の季節となっていよいよ公園も盛況ぶりの見せ処となるはずだったのですが、感染症禍は引き続き全国に猛威をふるい、奈良も100人近い感染者数が記録されるばかり、GWに行った時は人の出もまばらで寂しい風景だったので、月末に再度出向くことにしました。あ、写真4枚目、蓮の花が開いていたのでアップにして撮ったのですが、小さな虫がたくさんへばりついていました、きれいな写真じゃなくてすみません・・・、と言うことでその下からが月末に行ってきた時の写真です。実は自分(一人称)にとっては昨年のこの時期はケガで走ることができなかったので、ぜひ行っておきたいと思い立ってのものでした。


5月の末にはそろそろ咲き始めだった菖蒲園の花が6月の初旬・・・下のゾーンに並べた写真の上5枚です・・・には菖蒲池を覆いつくすかのように咲きました、この時は園内も大盛況、やはりイベントがある時は人は繰り出してくるものですね。自分(一人称)にとっても2年ぶりのこの風景、昨年の1回だけが見られなかっただけなのに、この花のある風景と人がたくさんの光景には感慨も一入になってしまますね。そしてこの月も後半にもう一度来訪しました、それが下のゾーンの下半分にある写真、梅雨の時期と言うとアジサイ、この日は園内にあるあじさゐ園が大盛況でした。それよりも目を引いたのが緑のコキア、昨年の秋に訪れた時には色づいた光景を見せていたコキアの列も今はまだ緑色の若葉と言った感じでした。これが一夏を過ぎて成長していくんですね、秋にその姿を見るのがまた楽しみと言ったところです↓↓↓

【6月】















昨夜(4日)は映画『科捜研の女 劇場版』を見てきました、ドラマの方はあまり見てないし週末によくやる再放送を見るくらいですが、それでもかなり面白かったです。ドラマの映画化となるとフジやTBSは力が入り過ぎてエンターテイメントに走りがちですが、テレビ朝日は基本をしっかりとさせて作っているのでドラマを見ていなくてもすんなりと入り込めました。まあ沢口靖子が番宣に出まくってましたからね、だからこの映画の中で殺される被害者みたいに映画館に引き込まれて行ったのかも・・・って何てたとえしてるんやって。『警視庁・捜査一課長』と出演者がダブる部分もあって、あのセリフがあの人の口から出てきた時には笑ってしまいました。渡辺いっけいが警察庁の監察官の役で出ていたのですが、敵役かと思えば・・・まさかそういう設定だとは、ドラマを見てなければ分からない設定でしたが、この人はやはり振り回されキャラが合っていますね。『踊る大捜査線』のスリーアミーゴズや今は京都府警の佐々木蔵之介が京都府警の敵になるなど突っ込みどころはいろいろとあったのですが、犯人役はあの人だろうなあ~、と思ったのが最後は思い切り裏切られてしまいました。ロケ地となった東福寺でのクライマックスはなかなかの見せ場でした、紅葉の季節には変な液をかけられなくても行きたくなる所です、緊急事態宣言が収束したら行ってみようかね、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち