よろしくお願いします。
昨年から引き続き天理市の川巡りを続けていきます、まあ地元の人くらいしかわからない地名しか出てこないシリーズですが、お付き合いいただければありがたいことです。前回は楢川を上流方面へと巡って水源となる白川ため池へとたどり着きました、今回はその続きなのですが番外編と言う感じで、この池から天理市、大和郡山市のため池、田畑に供給される農業用水路を追って行ってみようと思います。まあ地味ィ~なテーマですね、早速行ってみることとしましょう。
まず写真1枚目にある地図はこれから巡る白川農水の経路、スタート地点の白川ダムにあり、その地図には自分(一人称)が昔住んでいたこともあって馴染みのある地名が記されている。ここではその地図にある楢川幹線の経路を追って行くことに、まずはさっき楢川巡りでせっせと進んできた上り坂を、今度はあっという間に駆け下りていく。水路はこれまで巡って来た川とは違ってぴょんと飛び越えることができるくらいの細い川、その姿が見えない所では上の写真にもあるように農水路のパイプが通っていることを示す看板が立っているので、これを頼りにしていけば経路探索も苦労することはなさそうだ。国道169号線を越えると自分(一人称)が昔通学路で通っていた所へ、あの頃は何気なく、と言うかその存在も気にすることがなかった小さな川を今巡っていると言うのも変な話だが、一度興味を持ってしまったら突き詰めたくなるのは獏の悪い癖、水路巡りはいよいよその役目を果たす場所へと差し掛かって行きます。
JR万葉まほろば線の踏切を渡ると小さなため池に突き当たる、ダムから流れてきた水は分水工を経て池へと導かれて、その後付近にある田畑に供給されて行くと言うことか。この辺りは自分(一人称)が前に住んでいた家の近くに当たるが、その時はぼんやりとここに池があるな~と思っていたくらい・・・と言うかこんな所に池があったんや~。ホントにあの頃は意識もしなかったものを30年以上も経って地味に追い続けていると言うのも、やっぱり変な話だがテーマに沿って気ままに走るのもまた気持ちいい。この日は夏真っ盛りで中途半端ない暑さの中、でも病み上がりの自分(一人称)にとってはこの暑さもありがたい味方、流れる汗など気にせずにこの後も巡りを続けていくことにしよう。
大和郡山市に入って白土地区へ、楢川幹線は中ツ道が通る所にある分水工を経て更に西へ。ここまでは畦道ほどの細い道が水路に沿って通っていたが、この先はその経路に沿う道がなくなってしまうので少し離れた道を迂回して次の分水工へ。昨年は川巡りや吉野川分水巡り・・・これについてはまとめが追い付かなくてなかなか取り上げられない状態になっていますが、いつか必ず形にしてここで公開することにします・・・で分水工や樋門を見かけるとついついカメラを向けてしまうようになってしまった。川巡りは今年もいろいろとテーマやネタを探しながら続けていく予定です、まあ自己満足に過ぎない走りの口実なだけなのですが。そんなわけでちょっと話が逸れてしまいましたが、楢川幹線はここまでいくつかの分水工を経て、いくつかのため池に水を供給しながら最後の地点へ。西名阪大和郡山インターの東側を越えて再び天理市へと入り、最後のため池にたどり着いた所で水路は役目を終える。山の上の白川ダムから下りてきて「J」の字を逆にした形の経路で巡ってきた白川農水路、その間に見える風景は実りの秋を待つ田んぼの風景、そこにはこの水路を通ってくる水が必要とされているのでしょう。普段は存在も気にされないような何気ない水路にも感謝しなければいけませんね、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち
昨年から引き続き天理市の川巡りを続けていきます、まあ地元の人くらいしかわからない地名しか出てこないシリーズですが、お付き合いいただければありがたいことです。前回は楢川を上流方面へと巡って水源となる白川ため池へとたどり着きました、今回はその続きなのですが番外編と言う感じで、この池から天理市、大和郡山市のため池、田畑に供給される農業用水路を追って行ってみようと思います。まあ地味ィ~なテーマですね、早速行ってみることとしましょう。
まず写真1枚目にある地図はこれから巡る白川農水の経路、スタート地点の白川ダムにあり、その地図には自分(一人称)が昔住んでいたこともあって馴染みのある地名が記されている。ここではその地図にある楢川幹線の経路を追って行くことに、まずはさっき楢川巡りでせっせと進んできた上り坂を、今度はあっという間に駆け下りていく。水路はこれまで巡って来た川とは違ってぴょんと飛び越えることができるくらいの細い川、その姿が見えない所では上の写真にもあるように農水路のパイプが通っていることを示す看板が立っているので、これを頼りにしていけば経路探索も苦労することはなさそうだ。国道169号線を越えると自分(一人称)が昔通学路で通っていた所へ、あの頃は何気なく、と言うかその存在も気にすることがなかった小さな川を今巡っていると言うのも変な話だが、一度興味を持ってしまったら突き詰めたくなるのは獏の悪い癖、水路巡りはいよいよその役目を果たす場所へと差し掛かって行きます。
JR万葉まほろば線の踏切を渡ると小さなため池に突き当たる、ダムから流れてきた水は分水工を経て池へと導かれて、その後付近にある田畑に供給されて行くと言うことか。この辺りは自分(一人称)が前に住んでいた家の近くに当たるが、その時はぼんやりとここに池があるな~と思っていたくらい・・・と言うかこんな所に池があったんや~。ホントにあの頃は意識もしなかったものを30年以上も経って地味に追い続けていると言うのも、やっぱり変な話だがテーマに沿って気ままに走るのもまた気持ちいい。この日は夏真っ盛りで中途半端ない暑さの中、でも病み上がりの自分(一人称)にとってはこの暑さもありがたい味方、流れる汗など気にせずにこの後も巡りを続けていくことにしよう。
大和郡山市に入って白土地区へ、楢川幹線は中ツ道が通る所にある分水工を経て更に西へ。ここまでは畦道ほどの細い道が水路に沿って通っていたが、この先はその経路に沿う道がなくなってしまうので少し離れた道を迂回して次の分水工へ。昨年は川巡りや吉野川分水巡り・・・これについてはまとめが追い付かなくてなかなか取り上げられない状態になっていますが、いつか必ず形にしてここで公開することにします・・・で分水工や樋門を見かけるとついついカメラを向けてしまうようになってしまった。川巡りは今年もいろいろとテーマやネタを探しながら続けていく予定です、まあ自己満足に過ぎない走りの口実なだけなのですが。そんなわけでちょっと話が逸れてしまいましたが、楢川幹線はここまでいくつかの分水工を経て、いくつかのため池に水を供給しながら最後の地点へ。西名阪大和郡山インターの東側を越えて再び天理市へと入り、最後のため池にたどり着いた所で水路は役目を終える。山の上の白川ダムから下りてきて「J」の字を逆にした形の経路で巡ってきた白川農水路、その間に見える風景は実りの秋を待つ田んぼの風景、そこにはこの水路を通ってくる水が必要とされているのでしょう。普段は存在も気にされないような何気ない水路にも感謝しなければいけませんね、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち