まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.904 三重の旅夏編(6)・・・登録有形文化財巡り、宇治山田駅

2018-02-20 08:10:32 | 文化財
おはようございます。


平昌オリンピック、自分(一人称)も毎日見てますよ、連日のメダルラッシュについては良かったなあ、と言う感じ。それについてはここで話すことは置いときましょう、やあ~、カーリングって面白いですねえ、まあ試合は今まで何度も見てきたのでルールとかは知っていましたが駆け引きがまた面白い、後攻をとるためにわざと相手に1点を与えたり後攻でも高得点を狙うためにわざと0点で終わらせたり。それと作戦会議中の会話、自分(一人称)は主に女子の方を見ていましたが標準語で喋ろうとしてもつい訛り交じりの会話になってしまうのが何か可愛らしいんだよなあ、インタビューでの尺にはまった言葉ではなくて友達同士で素で会話している感じ。スポーツ選手が試合中に素で会話しているところを見る機会なんてあまりないですもんね、野球選手もグラブで口元を隠しているけどあんな感じで会話しているんだろうなあ。男子は昨夜(18日)ボロ負けしてしまったがまだまだ望みはあるだろうし、女子はここまで4勝1敗(19日現在)と好調、この先も頑張ってさわやかな風を吹かせてほしいと言ったところで、さあ、そろそろ今回の本文へと行ってみましょうか↓↓↓











三重の旅夏編ももう半年前の話、今回が最終回となりますがホントに長いお付き合い申し訳ないことです。走りは伊勢市の中心地へ戻ってきてまずは伊勢市駅周辺、駅近くの踏切からはJR線のホームと列車が見えます、JR伊勢市駅は大きな駅、伊勢神宮外宮の玄関口で立派な駅舎はたくさんの観光客、地元の人が入り混じっていっぱいで賑わっている。ただ多分そのお客さんのほとんどは近鉄のお客さんかも、三重県内には近鉄、JRが同居している駅はいくつかあるが、これはもう何度もここでも書いていること、近鉄の優勢、JRの劣勢は一目瞭然である。伊勢市駅を通るJR参宮線が非電化路線でローカル線扱い、近鉄は名古屋、大阪からの特急がバンバン走り賑やかな路線、お客さんもどちらかに偏ってしまうのは仕方ないところ、駅構内の広さが勝っていると言うことだけがせめてものなぐさめか。















伊勢市駅から自転車でも5分もかからない所にあるのが近鉄では次の駅となる宇治山田駅、この駅はもう何度もここでお伝えしたことがあります。写真1枚目~4枚目にあるように立派で歴史のありそうな駅舎、それもそのはず、この駅舎は登録有形文化財、と言うことで今回のこの駅来訪の目的は登録有形文化財巡りです。もう数えきれないくらいに来ている駅だが文化財を意識して来たのは今回が初めて、探してみるとありました、写真5枚目に例のプレート、何で今まで気にかけることがなかったんだろうと思ったがこれで今回の旅の目標はほぼ達成されたと言う感じ。そやそや、この駅ではもうひとつ見ておきたいものがあったんやった、電車の発車時間まではまだ30分以上あるがホームへと上がる、この駅では電車を待つ時間も楽しみのひとつ、ロングシートと八木駅での乗換えの階段が近い前から2両目の乗車口あたりに自転車を置いてその場所へと向かう。1番線、2番線が行き止まりになっていてその先の方にあるのが『ブラタモリ』でも紹介されていたバスの転車台、お丁寧に「テレビ番組で紹介!!」とビックリマークが二つもついてその場所が示されている。ホームの先にバスが転回する台があり1番ホームの隣がバスの通り道になっている、番組では今はもう使用されていないと言っていたがこの場所は自分(一人称)も知らなかった、この辺りには滅多に来ることがなかったからね。










当駅始発の急行がやって来るまではホームで電車の写真を撮る、ちょうど『しまかぜ』に遭遇した、この車両は橿原線でも見かけたことがあるし1日に数本しか走らない割には遭遇する機会は多い。一方の南大阪線を走っている『青の交響曲』はなぜかタイミングが悪く今まで満足に写真に捉えたことがまだ一度もない、今度は二上山が見えるあの場所で何とか確保したいと思っている。そうこうしているうちに折り返しの上本町行の急行がやって来た、2両目のロングシートに陣取りさっきホームのコンビニで仕入れたパンを食する、急行と言っても八木までは停まる駅と通過する駅の数がいっしょ、約1時間半の長い乗車は腰が疲れるがここはゆっくり寝させてもらうこととしよう。さてさて、今回も時間となったようです、三重の旅は今度は1月の半ばに走った時の記録を冬編としてお伝えします、また次回も気楽にお越しくださいませ。          まちみち