おはようございます。
さあ、GWに入りました、去年の夏、年末年始の思うように走れなかった鬱憤を晴らすべく今回は走りまくろうと決めての第1弾は4月29日、行先は姫路方面です。山陽電鉄各駅巡りと登録有形文化財巡りを兼ねての走り、JR奈良駅から切符は自動販売機で買える最長距離分を購入して始発電車に乗車、新今宮で環状線に乗り換えて大阪からは・・・
となるはずが写真1枚目、ここは和歌山駅です、何で?実は新今宮で環状線に乗り換えると車内放送が・・・「今宮駅でホームからの転落がありただいま外回りは運転を見合わせています。」なんて不運、せっかくのGWの旅第1弾がいきなりの躓きとなってしまった。電車はしばらく停まったまんま、大阪へ急ぐ人は内回りホームへと渡って行った、自分(一人称)もこのまま乗っていても仕方がないので反対側ホームへ、内回りで大阪まで行こうかと思ったが、ちょうど和歌山行の快速が入って来たのでいきなりの予定変更、考えることほんの数秒で快速に乗り込んだ。座席が確保できればいろいろと考えることが、各駅巡りはJR和歌山線、予備知識はあまりないが感覚で何とかなるだろう、登録有形文化財巡りは一応予習済み、旧街道巡りとなる大和街道は3年ほど前に走っていて一応その時の記憶はあるので何とかなりそう、急造プランになってしまうが一応旅の形は決まった、となると後は和歌山に着くまでzzz・・・。
JR和歌山駅前で相棒君を立ち上げる、つい2ヶ月前にもこの駅で立ち上げたんだったっけ、ここんとこ2ヶ月ごとに和歌山に来ていることになる。ここからはJR和歌山線各駅巡りがメイン、しかし次の駅は和歌山駅を出ると90度進路を東に向きに変えて進んで行く、道を行くとなるとまずは国道24号線に出なければならない、と言うことでまずは北へ向いて走り、地蔵の辻交差点で国道24号線へと入る。すぐにさっき通ってきたJR阪和線の下をくぐるが紀伊中ノ島駅はすぐそこなので行ってみることとしよう、と思って横道へ入るが駅は見えるがなかなかその足元へは行けない。上の写真2枚目の風景、高架はJR阪和線、踏切は紀勢本線の和歌山市駅へと向かう線路、この辺りは和歌山駅から分かれた線路が北に三方に分かれていて地図の感覚がないとどれがどの路線か分からなくなってしまう。何か道かよく分からない所を走ると写真4枚目にあるホーム跡らしき所へとたどり着く、昔は和歌山線と紀勢本線はつながっていて、ここがホームとして使われていたとのこと、駅舎はその上の写真にあるようにちょっと趣のある感じだが駅としての機能はほとんどなくてただのお飾りと言う感じ。さて、そろそろ本編のJR和歌山線各駅巡りへと進んで行くこととしましょう。
ズラリと写真を並べていますが、この辺りは以前に走っている国道24号線と大和街道、そこからは少し離れた所を走っているJR和歌山線の距離感を計りながら進んで行くことに、大まかな地図は頭に入っていても駅がどこにあるのかまでは予習なし、ぶっつけ本番で来ているからどこかで横道へと入らなければならない。もしかしたらこれが旧街道か、と思うような道を進んで行ってまず最初の駅、田井ノ瀬駅にたどり着く。一駅でもターミナルからは結構離れた所、周辺は民家が建ち並ぶ所でいかにもローカル線っぽい駅と言った感じ、この先はこんなのどかな感じの駅が続いていくことになる。
一旦紀ノ川沿いの道へと出て春の緑が眩しい風景の中を走る・・・と言いたいがこの道は車は多いし歩道はないので結構危ない。目印となる交差点から下の道に下りて次の駅を探す、ありました、遠くにホームが見えていると言うことで早速その場所へと行ってみようと思うが駅の北側からは行くことができない。踏切を渡って線路の南側へと入るが駅へ行く道が見つからない、町の中を進んで行くと畦道風な道があり、それが駅のホームへと続いている。そんなわけで千旦駅へとたどり着く、ホーム1本だけのこれもさっきの駅に輪を架けたかのようなローカルな駅、畦道を通らなければいけない道ってのもなかなか・・・なものだ、形容詞のあとに続く言葉が見つからないわ。
千旦駅を後に線路の南側の県道を進んで行く、こちら側を走るのは初めてのこと、進行方向右手にはもうすぐ近くに山が迫っている。駅のある場所を感覚を頼りにして細い道へと入って行く、この道、何かいい道、心揺さぶられる感じの道、古い町並に旧街道っぽい曲がりくねった道、ただこの道、何か前に走ったことがあるような・・・一度だけこの辺りを走ったことがあるのでその時通った道なのかも。その町並の中を進んで行くと次の布施屋駅、「ふせや」じゃなくて「hoshiya」と読む、時代を感じる立派な駅舎、ホームは写真にあるように以前は2面3線の駅だったのが、真ん中の線路は剥がされて上下線線路1本にホーム1本の構造となっている。そして駅前の観光案内の看板、思い出した、今走って来たのは熊野古道だ、前に泉南から山を越えてここを通って海難まで走ったのだった、でももう何年も前の話でここを通ったと言うことはほとんど覚えていなかった。駅から北へと進むと紀ノ川沿いの道、最後の写真は何気ない町の風景にしか見えないが、ここが熊野古道と大和街道の交点となる所、各駅巡りはこの先も大和街道を付かず離れずと言う感じで進んで行くことになるが今回はここまで。JR和歌山線は前に奈良県部分の各駅巡りは済ませているので最終目的は大和二見駅になるが、できれば交通費を少なくしたいのでできるだけ先まで進みたいところ、とりあえず最終目標を近鉄橿原神宮前駅と決めた、さて、そこまでたどり着けるのかどうか、旅は始まったばかりです。次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち
さあ、GWに入りました、去年の夏、年末年始の思うように走れなかった鬱憤を晴らすべく今回は走りまくろうと決めての第1弾は4月29日、行先は姫路方面です。山陽電鉄各駅巡りと登録有形文化財巡りを兼ねての走り、JR奈良駅から切符は自動販売機で買える最長距離分を購入して始発電車に乗車、新今宮で環状線に乗り換えて大阪からは・・・
となるはずが写真1枚目、ここは和歌山駅です、何で?実は新今宮で環状線に乗り換えると車内放送が・・・「今宮駅でホームからの転落がありただいま外回りは運転を見合わせています。」なんて不運、せっかくのGWの旅第1弾がいきなりの躓きとなってしまった。電車はしばらく停まったまんま、大阪へ急ぐ人は内回りホームへと渡って行った、自分(一人称)もこのまま乗っていても仕方がないので反対側ホームへ、内回りで大阪まで行こうかと思ったが、ちょうど和歌山行の快速が入って来たのでいきなりの予定変更、考えることほんの数秒で快速に乗り込んだ。座席が確保できればいろいろと考えることが、各駅巡りはJR和歌山線、予備知識はあまりないが感覚で何とかなるだろう、登録有形文化財巡りは一応予習済み、旧街道巡りとなる大和街道は3年ほど前に走っていて一応その時の記憶はあるので何とかなりそう、急造プランになってしまうが一応旅の形は決まった、となると後は和歌山に着くまでzzz・・・。
JR和歌山駅前で相棒君を立ち上げる、つい2ヶ月前にもこの駅で立ち上げたんだったっけ、ここんとこ2ヶ月ごとに和歌山に来ていることになる。ここからはJR和歌山線各駅巡りがメイン、しかし次の駅は和歌山駅を出ると90度進路を東に向きに変えて進んで行く、道を行くとなるとまずは国道24号線に出なければならない、と言うことでまずは北へ向いて走り、地蔵の辻交差点で国道24号線へと入る。すぐにさっき通ってきたJR阪和線の下をくぐるが紀伊中ノ島駅はすぐそこなので行ってみることとしよう、と思って横道へ入るが駅は見えるがなかなかその足元へは行けない。上の写真2枚目の風景、高架はJR阪和線、踏切は紀勢本線の和歌山市駅へと向かう線路、この辺りは和歌山駅から分かれた線路が北に三方に分かれていて地図の感覚がないとどれがどの路線か分からなくなってしまう。何か道かよく分からない所を走ると写真4枚目にあるホーム跡らしき所へとたどり着く、昔は和歌山線と紀勢本線はつながっていて、ここがホームとして使われていたとのこと、駅舎はその上の写真にあるようにちょっと趣のある感じだが駅としての機能はほとんどなくてただのお飾りと言う感じ。さて、そろそろ本編のJR和歌山線各駅巡りへと進んで行くこととしましょう。
ズラリと写真を並べていますが、この辺りは以前に走っている国道24号線と大和街道、そこからは少し離れた所を走っているJR和歌山線の距離感を計りながら進んで行くことに、大まかな地図は頭に入っていても駅がどこにあるのかまでは予習なし、ぶっつけ本番で来ているからどこかで横道へと入らなければならない。もしかしたらこれが旧街道か、と思うような道を進んで行ってまず最初の駅、田井ノ瀬駅にたどり着く。一駅でもターミナルからは結構離れた所、周辺は民家が建ち並ぶ所でいかにもローカル線っぽい駅と言った感じ、この先はこんなのどかな感じの駅が続いていくことになる。
一旦紀ノ川沿いの道へと出て春の緑が眩しい風景の中を走る・・・と言いたいがこの道は車は多いし歩道はないので結構危ない。目印となる交差点から下の道に下りて次の駅を探す、ありました、遠くにホームが見えていると言うことで早速その場所へと行ってみようと思うが駅の北側からは行くことができない。踏切を渡って線路の南側へと入るが駅へ行く道が見つからない、町の中を進んで行くと畦道風な道があり、それが駅のホームへと続いている。そんなわけで千旦駅へとたどり着く、ホーム1本だけのこれもさっきの駅に輪を架けたかのようなローカルな駅、畦道を通らなければいけない道ってのもなかなか・・・なものだ、形容詞のあとに続く言葉が見つからないわ。
千旦駅を後に線路の南側の県道を進んで行く、こちら側を走るのは初めてのこと、進行方向右手にはもうすぐ近くに山が迫っている。駅のある場所を感覚を頼りにして細い道へと入って行く、この道、何かいい道、心揺さぶられる感じの道、古い町並に旧街道っぽい曲がりくねった道、ただこの道、何か前に走ったことがあるような・・・一度だけこの辺りを走ったことがあるのでその時通った道なのかも。その町並の中を進んで行くと次の布施屋駅、「ふせや」じゃなくて「hoshiya」と読む、時代を感じる立派な駅舎、ホームは写真にあるように以前は2面3線の駅だったのが、真ん中の線路は剥がされて上下線線路1本にホーム1本の構造となっている。そして駅前の観光案内の看板、思い出した、今走って来たのは熊野古道だ、前に泉南から山を越えてここを通って海難まで走ったのだった、でももう何年も前の話でここを通ったと言うことはほとんど覚えていなかった。駅から北へと進むと紀ノ川沿いの道、最後の写真は何気ない町の風景にしか見えないが、ここが熊野古道と大和街道の交点となる所、各駅巡りはこの先も大和街道を付かず離れずと言う感じで進んで行くことになるが今回はここまで。JR和歌山線は前に奈良県部分の各駅巡りは済ませているので最終目的は大和二見駅になるが、できれば交通費を少なくしたいのでできるだけ先まで進みたいところ、とりあえず最終目標を近鉄橿原神宮前駅と決めた、さて、そこまでたどり着けるのかどうか、旅は始まったばかりです。次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち