おはようございます。
南海加太線各駅巡り、前回は写真1枚目、2枚目にある二里ヶ浜駅までやって来ました、駅名に「浜」が付くと海が近い気がするがここまでそれが感じられなかったのは沿線の南側にはずっと工場群があったから、その工場群も終わりやっと海が見ることができる所へと行けそうです。二里ヶ浜駅から線路沿いを進むと磯ノ浦海水浴場の案内があって、その通りに進むと写真3枚目にある磯ノ浦駅へとたどり着く。駅前の踏切を越えるともう向こう側には海があるはず、早速行ってみることに・・・と言うことでその風景が写真4枚目~6枚目、和歌山と言うと海が近いと言うイメージがある割にはやっとみることができた~と言う感じである、すみませんねえ、奈良県民は海を見ることがないのでついつい嬉しくなってしまうんです。
駅に戻ってくると踏切が鳴っていた、そう言えば今回の各駅巡りではまだ電車の姿を見てなかったな、1時間に2~3本は走っているのだがここまでタイミングが合わなかった。電車はもう見慣れた南海電車のカラーで2両編成、和歌山電鉄と言い加太線と言い変わり映えしない車両やな~と言ってしまえばそれまでだが、それでいいんです、ケバケバのラッピングやがデザインした内装とか、お客さんに媚びを売ったような電車よりもsimple is bestが一番、何でそれが分からないんかな~。最近はJRも観光仕様で豪華な寝台特急を走らせたりしているが、贅沢づくしで高額で貧乏人は来ないでくださいと言った感じ、昔の寝台列車はお金がない人が寝ながら動けると言うことで利用していた電車だったのに、何でこんな不公平なことになってしまったんやろうねえ。自分(一人称)にとっては寝台急行『銀河』がなくなってしまったことで旅の幅が狭くなってしまった、残念なことです・・・ってまた話が逸れてしまった、さあ、走りの方に戻りましょう。
前回も書きましたが磯ノ浦は加太へ向かう県道とは離れた所にあって、次の加太駅までは線路に沿って行く道はもうこの先は山に阻まれて途切れている。さっき走って来た道から町中の狭い道を入って見通しのいい方向へとくねくねと曲がりを繰り返しながら進んで行く、どうやら山を越えて行く道はなさそうだ、と言うことで住宅地を曲がりこんで行くようにして進んで行くとかすかに車が行き来する音が聞こえてきた。その音を頼りに進んで行くと県道7号線の賑やかな通りが見えてきた、これで加太まで行くことができる、ますますテンションが上がってくる気もしますがここからは写真にある通りひとつ山を越えなければならない。南海加太線が自分(一人称)の来た所と反対側の山の裾を通って道の横へと寄り添ってきた、ここから終点までは県道と線路はほぼ並行して進んで行く。ちょうど電車がやってきたのでここで1枚・・・と思って撮ったのが最後の写真、電車の顔が架線の棒と被ってしまいました、相変わらずへったくそな写真で申し訳ないです。
坂道を上り切った所で南海加太線と交差、道はそこから下りとなる、進行方向右手側に移った線路に合わせる様に道も緩やかにカーブして、いよいよ加太線の終点加太駅へと到着する。駅は道から少しだけ外れた所にあり、写真2枚目にあるように駅舎はレトロな感じ、その入口にはたくさんの旗が掲げられている。南海加太線には「加太さかな線」と言う愛称があり・・・それはこの線区を巡っている時から気にはなっていたがここまではあえて触れていない・・・それに合わせていろいろなプロジェクトが展開されている。何かさかなをイメージしたラッピング電車が走っているそうだが、今回はお目にかかることはできなかった、さっきラッピング電車が何やかんや・・・
出てくんな、探偵は呼んでへん!!まあでもローカル線がお客さんを呼ぶためにあれやこれやと策を講じると言うのはいいことでしょう。課だと言えばこれは次回にお伝えすることになると思いますが、古い町並に海水浴場、魚に神社に友ヶ島と観光地にはいい所なのだがイマイチ外れにある感じがして忘れ去られたような観光地と言うイメージがある。やって来る人も車や観光バスばかりで電車はあまり利用されていない、だからこそお客さんを呼ぶ努力は必要だと言うことになる。ここはもっともっと頑張ってもらっていずれは難波から直通の特急が走るようになってほしいと思っているのですが、まあ夢物語はこのへんにしておいて、次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち
南海加太線各駅巡り、前回は写真1枚目、2枚目にある二里ヶ浜駅までやって来ました、駅名に「浜」が付くと海が近い気がするがここまでそれが感じられなかったのは沿線の南側にはずっと工場群があったから、その工場群も終わりやっと海が見ることができる所へと行けそうです。二里ヶ浜駅から線路沿いを進むと磯ノ浦海水浴場の案内があって、その通りに進むと写真3枚目にある磯ノ浦駅へとたどり着く。駅前の踏切を越えるともう向こう側には海があるはず、早速行ってみることに・・・と言うことでその風景が写真4枚目~6枚目、和歌山と言うと海が近いと言うイメージがある割にはやっとみることができた~と言う感じである、すみませんねえ、奈良県民は海を見ることがないのでついつい嬉しくなってしまうんです。
駅に戻ってくると踏切が鳴っていた、そう言えば今回の各駅巡りではまだ電車の姿を見てなかったな、1時間に2~3本は走っているのだがここまでタイミングが合わなかった。電車はもう見慣れた南海電車のカラーで2両編成、和歌山電鉄と言い加太線と言い変わり映えしない車両やな~と言ってしまえばそれまでだが、それでいいんです、ケバケバのラッピングやがデザインした内装とか、お客さんに媚びを売ったような電車よりもsimple is bestが一番、何でそれが分からないんかな~。最近はJRも観光仕様で豪華な寝台特急を走らせたりしているが、贅沢づくしで高額で貧乏人は来ないでくださいと言った感じ、昔の寝台列車はお金がない人が寝ながら動けると言うことで利用していた電車だったのに、何でこんな不公平なことになってしまったんやろうねえ。自分(一人称)にとっては寝台急行『銀河』がなくなってしまったことで旅の幅が狭くなってしまった、残念なことです・・・ってまた話が逸れてしまった、さあ、走りの方に戻りましょう。
前回も書きましたが磯ノ浦は加太へ向かう県道とは離れた所にあって、次の加太駅までは線路に沿って行く道はもうこの先は山に阻まれて途切れている。さっき走って来た道から町中の狭い道を入って見通しのいい方向へとくねくねと曲がりを繰り返しながら進んで行く、どうやら山を越えて行く道はなさそうだ、と言うことで住宅地を曲がりこんで行くようにして進んで行くとかすかに車が行き来する音が聞こえてきた。その音を頼りに進んで行くと県道7号線の賑やかな通りが見えてきた、これで加太まで行くことができる、ますますテンションが上がってくる気もしますがここからは写真にある通りひとつ山を越えなければならない。南海加太線が自分(一人称)の来た所と反対側の山の裾を通って道の横へと寄り添ってきた、ここから終点までは県道と線路はほぼ並行して進んで行く。ちょうど電車がやってきたのでここで1枚・・・と思って撮ったのが最後の写真、電車の顔が架線の棒と被ってしまいました、相変わらずへったくそな写真で申し訳ないです。
坂道を上り切った所で南海加太線と交差、道はそこから下りとなる、進行方向右手側に移った線路に合わせる様に道も緩やかにカーブして、いよいよ加太線の終点加太駅へと到着する。駅は道から少しだけ外れた所にあり、写真2枚目にあるように駅舎はレトロな感じ、その入口にはたくさんの旗が掲げられている。南海加太線には「加太さかな線」と言う愛称があり・・・それはこの線区を巡っている時から気にはなっていたがここまではあえて触れていない・・・それに合わせていろいろなプロジェクトが展開されている。何かさかなをイメージしたラッピング電車が走っているそうだが、今回はお目にかかることはできなかった、さっきラッピング電車が何やかんや・・・
出てくんな、探偵は呼んでへん!!まあでもローカル線がお客さんを呼ぶためにあれやこれやと策を講じると言うのはいいことでしょう。課だと言えばこれは次回にお伝えすることになると思いますが、古い町並に海水浴場、魚に神社に友ヶ島と観光地にはいい所なのだがイマイチ外れにある感じがして忘れ去られたような観光地と言うイメージがある。やって来る人も車や観光バスばかりで電車はあまり利用されていない、だからこそお客さんを呼ぶ努力は必要だと言うことになる。ここはもっともっと頑張ってもらっていずれは難波から直通の特急が走るようになってほしいと思っているのですが、まあ夢物語はこのへんにしておいて、次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち