我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「3650日(3)」

2016年03月09日 | 日記

昨夜、書き終えた日記を
酒に酔ってついに、
投稿するのを忘れてしまい、

そのままにしていたところに、
チャーリーから電話。

会話の内容は
まるで示し合わせたように、
そのままにしていた日記の内容と
同じものでした。

一つ、
4月16日に行う、恒例の「京滋会」、
(京都・滋賀・三重在住の同級生の集い)に、
今回は愛知とリトルから
新たな参加者が加わること。

一つ、
GWのトルの「同級生仲良し会」に
今回、新たに(私も会いたい)もう一名が
参加すること。

そして、もう一つが、
「デザインにベースがあったとは言え、
「夢」の文字を「ありがとう」と読む

彼が作った見事な出来の
竹筒のランプ創作などの「趣味」を
もっと、上に!

そして、同級生との「集いの会」を
もっと、横に!

「更に広めたい!」。、

それはまさしく、
夢を追いかける人ならではの、終始、
明るい口調でした。


偶然にも、結局、投稿しなかった
私の日記「3650日(3)」も、
「趣味や生き甲斐」、「友の存在」について
書いたものでした。


以下が、
昨夜のチャーリーの電話以前に
書いた日記に今日、
昨夜の会話を交え、加筆したものです。



これから老いを重ねる者にとって、
悔いのない人生を送るために
「趣味」や「生き甲斐」を見出すことは、
極めて重要なことだと思います。

しかし、
「趣味」や「生き甲斐」を楽しむことは
あくまでも私的な価値判断です。

例えば、

「折角、人として生まれたからには
自分が世に、何を貢献できるか」

とか、例えば、

「ご先祖の皆さんが綿々と護り続けた
家系を受け継ぐ者として、
子孫を繁栄させるには何をすべきか」

など、

趣味や生き甲斐に
日々を過ごすことは、真の人生の目的では
ないかも知れません。

しかし、
六十余年の人生で、人それぞれに
使命を担い、社会や家のために
懸命に汗して働いてまいりました。

それはこれからも、
変わることはありませんが、

多くの同級生がまもなく、
高齢者の仲間入りです。

社会や家のために働いた時間に、
少しだけゆとりが持てるようになります。

さぁーて、人生、これからです。

世の役務から少しばかり解き放されて、
「3650日」を私的な生き甲斐に
邁進できるのです。

趣味や友の存在は、れからの人生を
更に豊かなものにしてくれます。

とりわけ、友の存在は単に
「懐かしみ」だけではなく、これからの生き方の
刺激とヒントとを戴きます。

私にとっての、昨夜のチャーリーも
「また、然り」なのです。


実は私、
多趣味の趣味に、もう一つ、
趣味を重ねることにしました。


山女魚小僧から、釣りを
ご指南頂くことになりました。


いたって風情を好み、
「食の達人」でもある小僧には常日頃

「男子、厨房に入らず」の 私はおろか
スージィーさえもが、
敬服と同時に
憧れと刺激を頂いておりますが、


「食の達人」の一方では、あれほどの
「釣りの達人」の友に持ちながら、

そんな粋人小僧の生き様を
ただ遠巻きに眺める傍観者では、

「目の前の当たりくじを、拾わぬも同然」

と、弟子入りすることになったのです。


共に老いを重ねて、
趣味を重ねる友がいて、

水を掻き分け川を上(のぼ)り、
あるいは、
川石から川石を飛びて
竿を振る。

川から上がると温泉に浸かり、
火を起こして
釣った魚を肴に酒を喰らう。

いつしか夜も更け、
星を仰いで大いびき。

これは、私の勝手な「夢」。


「夢」を見るには、先ずは「足腰」。

趣味と生き甲斐の「3650日」は、
兎にも角にも、体力勝負なのです。


最後に
チャーリーへ、二つの会の盛会を
心より、お祈り致しします。

 

「 I Have Dreamed」
(私は夢を見ていた)

フランク・シナトラ 

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2 コメント

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訂正依頼 (山女魚小僧)
2016-03-10 15:34:17
水を掻き分け川を上(のぼ)り、・・は
「年寄の冷や水のぼり」

 川石から川石を飛びて・・・・くことは叶わず
一旦、川石から水の中に入り、つま先で底石を確かめ
次の川石に
   「どっこいしょ!」と移動し
竿を振る・・・・に訂正願いたい

 この状況を打破すべく
 週3回のテニスで鍛え、腹筋も6パックを目指すも
この分野では「亀」には勝てないし
 ややもすると2パックに戻る、それも上下の
女性はこれに「別腹」が付くからおおごつじゃろね

 川から上がると温泉に浸かり、
火を起こして
釣った魚を肴に酒を喰らう・・・・は

 「まちがいございません」
返信する
訂正 (ロバ)
2016-03-10 20:10:47
山女魚釣りの、偉大なる師匠へ

弟子の私にも、訂正がございます。

「釣った魚を肴に酒を喰らう」のくだりの、

釣った魚の前に

「当分は、師匠が」を、加筆すべきでした。

さも、一端の釣り師のごとくの書き込み。

あれは、あくまでも「私の夢の話」。

師匠が長年磨いた技を、見よう見まねの弟子の私が
早々、釣れるものではないことを
覚悟しております。

嫁の尻をなぜるように、時には優しく、
ご指南頂きますように心から願うばかりです。

ところで師匠、温泉では前も後ろも、
弟子の私が流します。

この技、私、密かに長年、磨いております。

川では、師匠の長年使いこんだ竿には
けして、指一本、触れませんが、

温泉でも、師匠が長年使いこんだ竿には
指一本、触れません。

弟子の心構えは、私、既にできておるつもりです。

ご安心を。
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