我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「来るべき日に備え」

2020年08月24日 | 日記

玄関は、
大切な人を迎える場所。

22日土曜日、
玄関入って直ぐ左手前壁面の、
ウッドウォールパネルが変色し、

数か所、剝がれ始めたので
玄関と玄関に面したトイレのドアの
張り替えを、大工さんにお願いして、

この機会に、パネルの色を
替えることにした。

張替が進む、玄関左面。

下駄箱を外した玄関右面。

貼り終えた左壁面と、
トイレドア。

下駄箱を取り付け、
絵と時計を元の位置に戻す。



日曜日の夕刻、新装した玄関を
最初に訪れたのは、

フェルナンデスさんご夫妻と
堺さんご夫婦。

「やっと月曜日に、メキシコに
帰ることになりました。

娘夫婦の家には約半年、
滞在しましたが、

喜多里さんご夫婦には、
大変にお世話になりました」

と、ご丁寧に挨拶に見えられた。

「お礼の品です」と渡されたのが、

メキシコ音楽、
マリアッチを奏でるバンド五人と
踊る男女二人の木彫りの人形。

人形を見て、直ぐに体が反応した。

親父は人形を頂いた嬉しさを
素直に表現するために、

動画で覚えたマリアッチの

下手くそなダンスのステップを踊り、

見事に思いは通じて、
ご夫妻の笑いを誘った。

一番左が、白いお髭の
フェルナンデスさん。

一番右が、奥さんのアニータさん。



「メキシコから遥か遠い
春日村の喜多里さんのお家で、

まさか、マリアッチを楽しめるなんて
思いもしませんし、
良い思い出になりました。

三年後に、また、やってきます」


玄関は、大切な人を送る場所。


感激の人形のお返しに、
お二人の好きな

冷やしておいた「大吟醸」を
ご夫妻にお渡し、

強い握手を交わして、
玄関を出て送ることにした。

皮肉だが、コロナウィルスのお陰で
フェルナンデスさんご夫妻と
お近づきが出来た訳だが、

そのご夫妻が明日、
コロナの深刻な状況下にある
メキシコへの家路に就く。

三年後、
マリアッチの七体の人形と一緒に
玄関でご夫妻を迎え、

再び、我が家で「マリアッチ!」が
楽しめることを心から願う次第。

フェルナンデスさんご夫妻へ

来るべき三年後の
「Fiesta de Mexico in 春日村」 に備え、

マリアッチのダンスステップを
必ず、完成させておきます。


同じ主題の投稿で、
同じ曲をアップするのは芸がないが、

ご夫妻に見せたダンスステップを
三年後に踊る姿が映る曲。

Mariachi Alas de Mexico
 マリアッチ メキシコの翼

 Fiesta de Mexico 
メキシコの文化を通して
各国との親交を広げ深めるフェスタ

コメント
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