我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「大切な日(その3)」

2019年05月06日 | 日記

「素晴らしい、10日間だった」

平成から令和にかけて、
続いた休日の日々をそう振り返る。



一日たりとも無駄にすることなく
過ごした10日間は、充実の毎日だった。

そこで積み上げた思い出の
一つ一つは、

何時までも色褪せることなく
明日へと残す、人と人との
繋がりの有難さを感じる日々の
連続だった。

 

・連休最初は、我が家では食べきれない
豊作のさくらんぼを、

子供さんのいる家族を招いて
「さくらんぼ狩り」を
楽しんで頂いたが、

子供たちは勿論のこと、
皆さん大喜びで楽しんでくれた。




お留守の家庭には、
後でパックに詰めたさくらんぼを
スージィーは届け、

今年、初めての豊作のさくらんぼの実が
すべて、役目を終えた。


・40年振りと20年振りの、
二つの再会が宮崎にあった。

今回の宮崎訪問は、永きに亘る
ご無沙汰続きに、不義理を重ねた
お詫び行脚(あんぎゃ)だったが、

温かいお持て成しを頂いた上に、
新たなお付き合いが始まる
喜びを頂戴でき、

お詫び行脚を実行したことが
正しかったことを、真に嬉しく思った



・宮崎の帰りに故郷に足を進め、
宮崎のお土産と交換に頂いたのは、

自作の新鮮野菜と、
故郷ならではの懐かしい田舎料理。

変わらぬ厚情に、
心もお腹も満たされた二人は
次の訪問先へと向った。


・柴三郎博士の記念館前に着いて、
驚いた。

旗の向きは、小生ではなく、
風の流れの悪戯。



驚きは、博士の1000札報道以後、
連日の来館者数は300人越え
とのことで、



臨時駐車場整理の人が立つほどの
盛況ぶりに、素直に嬉しさを覚えた。


・3日、お世話になっている中村さんと、
2人の娘さんの3家族と一緒に、
我が家でBBQを楽しむことにしたが、

我が家は場所を提供するだけで、
食材から木炭に至るまで、

「すべて、こちらで準備するから、
一切、備品以外は用意しないこと」
のお達し付きのBBQだったが、

その日の朝に作った
「ご予約席のプレート」に喜んで頂き、



購入して2年目の
タープテントが初めて活躍し、



お達しには逆らえない、
何にも買わない、ただ焼いて食べるだけを
ゲストと楽しむ、初めてのBBQだった。

前列のお二人は、
美しさでは女優にも劣らない
2人の娘さんは、既に、子持ち。




・それぞれの家族が帰省先から
思い出を抱えて、春日村に帰って来た。

相変わらず、
前で庭いじりに花育てをしていると、

「美味しかったです、
ありがとうございました」
と、声をかけて頂いた。

感謝の言葉だけはでなく、
実家の広島から帰った来たお宅の
さくらんぼのお返しは、

上物の「もみじ饅頭」。

「海老で鯛」が転じて、
「さくらんぼで、饅頭を釣る」
つもりは微塵もなかったが、

何時まで経っても
頂き物の続く我が家は
令和になっても、当分、続きそうと、

恥ずかしいやら、嬉しいやらの
素晴らしい10日間。


今日の最後は、米焼酎「柴三郎」

博士人気で、売れ切れ状態だとか。

小国町、河津酒造も大喜びの
この一本も、あるお方からの頂き物で、

特別な日のために封を切らず、
大切にしております。




禎子ちゃんから頂いたマンゴーを
有難く頂きながらではございますが、


皆さんへ、

沢山の頂き物、これからも
大切に、大切に
致します。

心から、感謝、申し上げます。


今日の曲は、一緒に宮崎旅行に同行した
アルバム「Kooper Session」の中から、

アル・クーパー(キーボード)と

録音当時、まだ15歳だったギタリストの
シュツギー・オーティスとのセッションで

「Shuggies Shuffle」

帰宅する迄の車中では、始終、
こんな軽快な気分だった。

 

コメント
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