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F老人の気ままな島暮らし日記

尾道市生口島で気ままな島暮らしの日々。

うどん亀さん・F老人2人キャラバン-11

2013年11月04日 19時41分28秒 | 旅行記

岡城址を発ち、「道の駅きよかわ」で食事の後、臼杵市経由で「道の駅佐賀関」へ。大分県の山中から豊後水道の佐賀関まで一気に走りました。この後、出来るだけ早くF老人別荘へ着くように、愛媛県のふたみ潮風ふれあい公園まで進出しました。

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A:岡城址

B:道の駅 きよかわ

C:道の駅 佐賀関

D:三崎港

E:亀ヶ池温泉

F:ふたみ潮風ふれあい公園

佐賀関名物大煙突、かってはもう一本ありましたが2012年に解体されました。銅の精錬所があります。

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道の駅「佐賀関」に到着。小さく駐車場も狭い、道路脇のためうるさくて寝られそうにはありません。

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まだ早かったのですが、関アジ、関サバの倍返し丼、ご飯を半分してもらいました。

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佐賀関から佐田半島にある愛媛県伊方町三崎港まで国道九四フェリーで渡ることにしました。

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車と大人1人、11,270円でした。

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間もなく到着します。

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船首から乗って船尾から降ります。

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数日間過ごした九州を後にしました。

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出港後間もなく日没、大分市街方向に太陽が沈んで行きました。

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速吸の瀬戸の中央にいます。

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佐田岬灯台が見えてきました。数年前先端に一番近い民宿に泊まり、ここまで歩いて来ました。

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船尾から下船。

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伊方町にある亀ヶ池温泉に直行。原発の町らしく豪華で安い温泉でした。施設は抜群です。

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暗い中、ふたみ潮風ふれあい公園に到着。温泉で仕入れてきた「清酒焼酎」(お酒の匂いのする飲みやすい焼酎)で最後の酒盛り。熟睡。

朝、公園内を散策。すぐ下が海でした。

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朝食後、最後の行程、生口島のF老人別荘まで。

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A:ふたみ潮風ふれあい公園

B:来島海峡SA

C:F老人別荘

来島海峡SAで最後の一休み。

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お疲れさまでした。中身の濃い、楽しい旅行でした。フルセグのテレビを車内でゆっくり見ることができることは情報収集、娯楽両面で素晴らしいことです。自転車を持っていくと駐車場選びも楽でこれも良かったと思います。気をつけなければならないことは「酒盛り」です。少し、過ぎました。

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うどん亀さんは自宅へ。F老人は洗濯。楽しい旅は終わりました。次回はいつ?


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うどん亀さん・F老人2人キャラバン-10

2013年11月03日 19時54分57秒 | 旅行記

広瀬神社を参拝し、ゆったりとした気持ちになって竹田市内を散策。殿町という武家屋敷の土塀と長屋門が続く地域に行きました。

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苔むした石垣のある道を行き、抜けたところに歴史資料館がありました。休館日でしたが広瀬武夫の銅像を見ることができました。

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徒歩で数分のところに「廉太郎トンネル」という歩行者用のトンネルがあり、抜けると「滝廉太郎記念館」でした。

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滝廉太郎記念館は多感な少年時代を過ごした旧居でした。

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滝廉太郎が「花」や「荒城の月」だけでなく「」鳩ぽっぽ」「お正月」など今も歌われている多くの曲を残したことを知りました。しかし、23歳という若さで亡くなり、いわば、残した作品は汚れのない純粋なものであり、それが心を打つのかなと思いました。

ビデオを見たのち、自筆の楽譜や庭、少年時代の居室などを見ました。

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滝廉太郎と竹田市、分かりやすい陶板がありました。

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この後、岡城址には車で行ったほうがよいことが分かり、駐車場に戻り、出発しました。

想像以上の規模の城跡であり、入場料300円を払うと巻物がいただけました。

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岡城跡の概要です。係員に伺ったところ、図面がないので再建はできないとのことでした。

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城跡の様子です。

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備前岡山藩で活躍した陽明学者熊沢蕃山が岡山を追われた数年後岡藩でも重用されたことも初めて知りました。

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岡城址からの久住連山、滝廉太郎の像、竹田城下を見て佐賀関に向け出発しました。充実した竹田散策でした。

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うどん亀さん・F老人2人キャラバン-09

2013年11月02日 20時19分13秒 | 旅行記

山の中の温泉で目を覚まし、少し散策。

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昨夜、温泉に入る前にラーメンができることを確認して入浴後訪れるとプロパンガスがなくなり、料理ができなくなったと言われ、チャーシュー丼を食べたラーメン屋さん。

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竹田市内を見学することにし、豊後竹田駅の駐車場に。駅舎です。

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徒歩で市内散策に。コンビニでサンドイッチを買い、小さな市街の反対側にある「広瀬神社」へ。

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鳥居の横にある銅像。

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境内のベンチで朝食。そこから見た市街です。こじんまりとした落ち着いた雰囲気の街です。

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NHKで放送された司馬遼太郎の「坂の上の雲」で広瀬中佐はよく知られるようになりました。

竹田市で岡藩士の次男として生まれました。

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記念館を見学。

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参拝しようと本殿に向かうと式典が行われていました。

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広瀬が戦死した福井丸に積んでいた重しの石が竹田市の戦没者名碑の台座に埋め込まれていること、そのうちの一つが松山市に贈られ秋山真之の像の前に置かれていることなどの経緯を説明する説明板の除幕式でした。

戦没者名碑。

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台座。

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説明板。われわれが最初の見学者となりました。

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本殿。遺徳を偲ぶとともに海軍士官らしいスマートさ、雪中旅行の際の粘り強さなどに敬意を込めてお参りさせていただきました。

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軍艦比叡マスト復元碑

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マストが立っていた岩。

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取り外されたマストの一部と金具。

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終戦時の陸軍大臣阿南惟幾も竹田市ゆかりの人でした。境内に顕彰碑がありました。「一死を以って大罪を謝し奉る」の遺書と介錯を拒み、切腹してから数時間後に死んだことは有名です。市ヶ谷防衛省のメモリアルゾーンに阿南大将荼毘の碑があります。

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式典の中で紹介され、初めて知ったこと。

広瀬武夫の母親は武夫が8歳の時亡くなり、祖母の智満子に育てられます。智満子の教え8ヶ条が武夫の人間性を作ったと言われているそうです。

智満子の教え8ヶ条

・他人の悪口を言ってはなりません。

・嘘をついてはなりません。

・弱い者をいじめてはなりません。

・人を軽蔑してはなりません。

・ぐちをこぼしてはなりません。

・人をねたんではなりません。

・約束を守らねばなりません。

・口に出したことは実行せねばなりません。

おそらくロシアでこの教えと兵学校で学んだ海軍士官としてのふるまいをしたのでアリアズナは広瀬に魅かれたのではないでしょうか。

そして一番気になったこと。それは、広瀬武夫記念館の展示物が外気にさらされていたことです。見学したところ展示物は金鵄勲章やその勲記を始め、百年以上前の遺品、米内光正や山本五十六の揮毫などが大きく開け放たれた窓から入る外気にさらされているのです。

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現状では貴重な資料が劣化していくのは避けられないでしょう。なんとか博物館のような環境で保存していくことができないでしょうか。

つづく。


うどん亀さん・F老人2人キャラバン-08

2013年11月02日 13時08分47秒 | 旅行記

10月27日(日)、うどん亀さんが還暦を迎えました。その祝賀飛行を見るため、航空自衛隊築城基地の航空祭に出かけました。

道の駅豊前おこしかけから自転車でJR日豊本線豊前松江(ぶぜんしょうえ)駅へ。午前7時前でしたがすぐに電車が来て築城駅まで乗りました。

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A:道の駅 豊前おこしかけ

B:築城駅

既に多くの方が乗車しており、人の流れに沿って築城基地へ。台風のあとの青空、航空祭日和です。

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ブルーインパルスの機体が並んでいる前から5列目ぐらいに椅子を置きました。F老人がよく行っていたのは入間基地の航空祭と岩国基地のフレンドシップデーですが、このような場所を確保できたのは初めてです。岩国では有料(2、000円以上しました。)でももっと離れています。

駐機している航空機やペトリオットミサイルシステムなどを見学。うどん亀さんのご長男はペトリの運転手兼オペレータ、日本の道に合っていない大きな車両を運転するのは大変でしょう。

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オープニングフライトはF-2とF-15の混成編隊飛行です。築城基地にある第8航空団は全国で唯一、F-15とF-2の航空隊がある航空団です。

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F-15とF-2の機動飛行。F-2の機動飛行を見るのは初めてです。F老人はこれが見たくてきたようなものです。いわゆる「爆音」を十分楽しみました。

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午後1番、ブルーインパルスの飛行が始まりました。ウォークダウンを見るのは久しぶりです。

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高校生らしい女の子が夢中で拍手し、多くの人が歓声をあげる様子を見ていると航空祭の広報効果は大きいと思いました。

入間や岩国の人出は20~25万人、新聞報道では今回の築城基地の観客は約8万人でした。こじんまりとした地方で行われる航空祭もいいものです。苦労することなく帰りの電車に乗れ、道の駅に帰ることができました。

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近くの日帰り温泉か銭湯に行くつもりでしたが、うどん亀さんの発案で長駆、大分県竹田市の温泉付き道の駅に移動することになりました。

着いたところは大分県竹田市の道の駅ながゆ温泉、さっそく、隣接する市営の温泉、御前の湯に。日本一の炭酸泉ということでしたが、泡は出ません。気持ちのいい温泉でした。

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うどん亀さん・F老人2人キャラバン-07

2013年11月01日 14時18分21秒 | 旅行記

10月26日続きです。

金印公園から太宰府に移動、偶然、太宰府政庁跡の無料駐車場に入れることができました。

大和朝廷が7世紀後半から奈良・平安時代を通して、九州を治め、我が国の西の防衛・外交の役所=太宰府があったところです。

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「都督府跡」という碑がありました。

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規模の大きな史跡で多くの礎石が残っています。

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昔はこんなようでした。

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昭和43年から本格的な発掘が行われ、現在のように保存されています。

ここから自転車で太宰府天満宮に向かいました。太宰府駅、西鉄太宰府線の終点です。

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「新そば」の文字に惹かれて、駅前の蕎麦屋「誇名庵(こなあん)」さんで昼食、ざるそばとミニ天丼をいただきました。

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参道は自転車禁止、一つ右側の道を行きました。鳥居前に自転車を止め、参拝。七五三で着飾った人が多くいい雰囲気でした。

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エリートコースを歩んでいた菅原道真が太宰府に左遷されたのは西暦901年、903年に当地でなくなり、天満宮のある場所に葬られたそうです。

楼門に作られた「ねぶた」です。

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本殿。多くの親子が一度にお祓いを受けていました。

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宝物殿を見学した後、九州国立博物館へ。天満宮境内からエスカレータと動く歩道で行くことができます。知りませんでした。

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通路を出ると、博物館でした。

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これで、東京・奈良・京都・九州、すべての国立博物館を訪れたことになります。

館内では常設展示の他、山の神(山伏がいます。)関連、尾張徳川家の至宝の企画展が行われていました。

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明治維新、太平洋戦争を経て、よくこれだけ残っていたものだと感心。有名な太刀や国宝「初音の調度」などを見ることができました。

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大宰府は多くの史跡、文化財などがあり、もっとじっくり見てみたいところでした。

この後、明日に備え、道の駅「豊前おこしかけ」に移動しました。途中、道の駅「いとだ」で小休止。石炭アイスクリームを食べました。黒いのは竹炭。

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かろうじて開いていた道の駅のスーパーで夕食と道の駅と同じ名前の焼酎を確保。

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酒盛りの後、熟睡。