US Navy Newsによりますと、昨日、12日、西太平洋ウェーキ島の西約250マイルの海上で米海軍空母カールビンソン(母港はワシントン州プレマートン)に搭載中の第17空母航空団(カリフォルニア州リムーア)所属のF/A-18C戦闘/攻撃機2機が空中で衝突しました。
カールビンソン
F/A-18C
機体はリカバリーされていませんが、パイロット1名を救助、治療中、もう1名のパイロットは捜索中だということです。(news)
事故は午後5時40分に起きたそうで、救助は日没後に行われたようです。解説ではパイロットを救助してカールビンソンに着艦しようとしているMH-60Sヘリコプターです。
カールビンソン空母機動部隊は、インド洋からアジア地域での任務に就くため進出中であり、すでに第7艦隊の担当海域に入っていたそうです。残念ながら、もう1名のパイロットの救助についてのニュースはありませんが、暖かい海域ですので生き延びていてもらいたいです。戦闘機は常に2機1組で行動するのですが、何か不測の事態が生じたのでしょうか。
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