F老人の気ままな島暮らし日記

尾道市生口島で気ままな島暮らしの日々。

087-2 ヤセの断崖・義経の舟隠し・巌門

2015年08月28日 19時06分47秒 | 旅行記
松本清張の推理小説「ゼロの焦点」の舞台となった「能登金剛」と呼ばれるところに行きました。

最後に真犯人と突き止めた人が断崖の上で対決し、真犯人が身を投げるというパターンの原型が作られた作品です。

ヤセの断崖。



こんな道を歩いていくと



ありました。それほどでもないなあというのが印象です。



北を見ると、岬がカスケード状態。



小説とは関係がありませんがこんな表示があったので



数分歩くと



岩の割れ目が浸食されて





20キロほど南下したところにある巌門。案内に従って降りていくと穴が





階段を下りていくと





海面のところに出てきました。





離れてみると





すぐ隣にも穴。遊覧船1000円が近づいてきました。



松本清張氏の筆になる自作の歌碑。

(wiki引用:本映画公開後、能登金剛周辺地域で投身自殺が急増し、多い年には18人の自殺者が確認されるにいたった。当時19歳の女性が、「『ゼロの焦点』の舞台となった能登金剛で死ぬ」との遺書を残して自殺した事件を契機に、女性の霊を慰め、更なる自殺者が出ないようにと、能登金剛の巌門には、本作にちなんだ歌碑が立てられた。歌碑には「雲たれて ひとりたけれる 荒波を かなしと思へり 能登の初旅」と、原作者直筆の文字が刻まれている。)



近くに力学上説明が難しい橋がありました。












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