本年3月から10月まで、「瀬戸内しまのわ2014」という花、サイクリング、海、食、アートなどをテーマに季節ごとに島々の魅力をPRするテーマイベントの他、県域や市町域を越えて統一テーマで展開する広域連携イベントなどを開催されています。いままで、単発的に開催されていた因島の「水軍祭り」もその一環として連動して行われました。そして、自衛隊広島地方協力本部など関係者の尽力で、ブルーインパルスの展示飛行が行われました。
場所は、大浜海水浴場、その前の島で囲まれた布刈の瀬戸に抜けていく海域でした。三原の自宅で見ていた家人はベランダ越しに室内からよく見えたそうです。
(三原からの→の感じ。)
海面です。ブルーインパルスの飛行を船で見に来ている光景は初めてです。
午後4時、気象条件はまず最高で、観客も増えました。
会場に地上のアナウンスが届かない代わりに、FM尾道で同時放送されていたのでそれを聞きながら見ました。
近すぎて「さくら」の全体が撮れませんでした。
築城基地からリモートでの飛行、youtubueでは早速、無線交話入りのものがUPされていましたが、最後は日本語で「気をつけて帰ってください」でした。
十分堪能しました。周りにいた老若男女の歓声を聞くと十分広報効果はあったようです。
2007年9月、空母Kitty Hawkに乗って伊豆大島の南方で海上エアショーを見る機会がありました。浦賀水道を抜けて、どんどん南下、航空機の飛行に何の制約もない訓練海域に到着。
空母から発艦した戦闘機と厚木から飛んできた戦闘機が弩迫力の飛行をしてくれました。海面上20mぐらいでベイパーが出るくらいの高速で飛ぶのです。
翌年5月、Kitty Hawkは日本を離れ、2009年1月退役。後継は原子力空母George washingtonとなりました。