7月3日”I”島のアメダス観測記録にを確認しますと午前6時から12時までの降水量は64㎜でした。特に6時からと8時からの各1時間に17㎜が降っていました。明け方は雷鳴もひどく、窓を開けて寝ていたF老人は久しぶりに音で目が覚めました。
雨が止んだので昼食後、散歩に行きました。
家の前の「ノウゼンカヅラ」が咲きました。
挿し木で増やせるそうですが、この生命力を見るとこれだけで十分です。
海の方を見ると、山から立ちのぼる雲と四国山脈が見えました。
海側の道を歩いていると「五社八幡宮」という神社がありました。鳥居は、海に面してあります。
珍しく社叢と呼ぶような林はなく、広々とした社域でした。
「五社八幡宮」は全国に多くあるそうです。五社とは何なのか少し調べましたが、それぞれの神社で異なることが分かりました。調べてみます。
緑の藻で覆われた池がありました。
亀も藻に覆われていました。
山からの雨水は多くの小さな川を流れていました。川の数が多いことに歴史を感じます。一番大きな砂防ダムからの川です。珍しく濁った水が音をたてて流れています。
雨がよく降りましたけれど、今日も穏やかな”I”島”H”町でした。