F老人の気ままな島暮らし日記

尾道市生口島で気ままな島暮らしの日々。

墓地の清掃に参加しました

2012年07月29日 23時18分46秒 | 日記・エッセイ・コラム

お盆前に老人会と有志による墓地の清掃がありました。長い間、お世話になっていたことに気づき、参加することにしました。朝7時集合です。

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まず、我が家の墓の周りをきれいにして、同じ並びのお墓を清掃。

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きれいになりました。

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都会に出て、勤務地の使くに住居があり、故郷に墓参が困難な人、アメリカにいたころ日本に帰りたくても帰れない人など、実際に多く見てきたので、ただただ、葬られている人が安かれと思うばかりです。この後は疲れて写真を撮る余裕はありませんでした。

硫黄島や南方の島で遺骨収集を続けている人、学生を引率して遺骨収集をしている人、同行して慰霊をしている僧侶などF老人の周囲にも地道な活動をしている人がいます。祖先と国に殉じた人の慰霊は日本文化の源泉かもしれません。

以前、計算の方法は分かりませんが、人類が誕生して現在までに死んでいった人は約50億人という話を聞いたことがあります。現在の世界の人口は約70億5000万人、1分に137人、1日で20万人、1年で7,000万人増えています。1年に6,000万人が亡くなり、1億3,000万人が産まれているそうです。