F老人の気ままな島暮らし日記

尾道市生口島で気ままな島暮らしの日々。

ガラス彫刻(2)

2010年06月27日 14時31分31秒 | インポート

ご不幸のあった友人に、何か作ってあげましょうというと、お孫さんにプレゼントするペーパーウェイトがほしいとのこと。一度作りたいと思っていましたので、早速生地を入手して作りました。

バレーボールをがんばっているとのことでしたので、インターネットで入手したイラストを彫らしていただきました。このイラストは、商用で用いることは禁じられていますが、私は、対価を得ようとしているわけではないので目をつぶってください。

これを作るにあたって、コンピュータで作成した絵を細い線も忠実に彫れ、かつ、丈夫で彫っている途中で線が消えたりしないということで、オーディルフィルムという紫外線を当てると硬化する素材のフィルムを使いました。露光時間、現像、接着など初めてでは難しいところもありましたが、私の持っている道具と環境で何とか使うことができるということができるようになりました。今後も、より細い線が表現できるよう、露光時間、現像などを工夫してみたいと思います。

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農作業(3)

2010年06月27日 14時10分56秒 | インポート

5月28日、農作業のため、島に行きました。前回、つぼみの状態であった柑橘類の花が満開の状態でした。

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上の写真は、はっさくの花です。白い肉厚の花ですが、可憐で香りも高く、木全体に咲く様は見事です。キウイフルーツと同じように、これらの一つ一つが実を結ぶわけですから枝が折れそうになります。今年は、少し、摘果ができればいいのですが。

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これは、レモンの花です。つぼみのときは、がくが紫色でしたが、白い花が咲きました。レモンは、四季咲きというのでしょうか、実を結びながら、1年に何回か花が咲きます。

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大きな実を結ぶ「安政柑」の花です。去年剪定した枝だと思うのですが、今年は、立派な実を付けてくれそうです。


外食(1)

2010年06月27日 13時07分06秒 | インポート

単身赴任先ではいろいろなところで外食をしますが、島暮らしの舞台となる「尾道」での外食について記します。

尾道は、尾道ラーメンや、魚料理を中心とする寿司・和食が有名です。そのほかにもイタリアンとかあります。一度入ったイタリアンの店はブログなどの評判がよかったので楽しみにしていましたが、従業員の態度、席が空くまでの対応が最低で、すぐ出てきました。私は、人種差別がのこっていたころのアメリカでよくレストランで食事していましたし、倫理規定ができる前の接待の盛んなころに、よく料亭などに行っていましたので、接客に誠意があるのかないのかはすぐ分かります。ニューヨークのレストランで、ほかに席が空いているのに、黒人のウェーターが入り口に近い席やトイレに行くとき必ず近傍を通る席などに案内され不愉快な思いをしたことがあります。しかし、この尾道のイタリアンの店は、待っている客を無視するような態度をとったのです。いなかだからといって許されるものではありません。でも、いやなことを書くのは私のブログの方針には合いませんので、おいしく、気持ちのよかったお店を紹介させていただきたいと思います。

その第一は、「あかとら」さんです。場所や電話番号は、他のHPやブログにお願いするとして、このお店は、おいしくて、安くて、量が多く、親切で最高でした。2ヶ月に1回ぐらいしかいけませんが、東京から帰ると訪れるようにしています。ランチにしか行ったことがありませんが、材料の新鮮さと丁寧な調理が天下一品です。ランチでも電話予約をしたほうがいいと思います。

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「あかとら」さんの海鮮丼です。


蕎麦打ち(1)

2010年06月27日 12時11分31秒 | インポート

蕎麦打ち教室終了時、お世話になった教室の通販部門と合羽橋の蕎麦打ち道具専門店から道具と材料を購入しました。延し板、こね鉢、麺棒3本、麺きり包丁、まな板、こま板、材料約20人前分で合わせて約65,000円ぐらいでした。現在居住しているところでは、場所が無いので、広島の島ではなく、家族が暮らすマンションで蕎麦打ちができるようにしました。もちろん、島暮らしが始まると島で打つようにします。

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写真は、前半部分です。これから延し板の上で延ばして、切るわけですが、余裕がなく、写真が取れませんでした。

味の評判はよく、何とか面目を保つことができました。これからも、腕が落ちないように定期的に打ちたいと思います。次回は、もっと、写真を撮りたいと思います。


キウイフルーツ(1)

2010年06月27日 11時47分19秒 | インポート

車庫にしている空き地にキウイフルーツの棚があり、毎年、数え切れないほどの実がなります。

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写真はキウイフルーツの棚の一部ですが、支柱が痛んでおり、台風のときなどよくもっているなと思います。島暮らし開始予定の12月頃から収穫し、落葉してきれいになると、屋根に伸びた枝などを剪定します。その後、支柱をすべて作り変える計画ですが、これが島暮らしの最初の大仕事になるでしょう。作り方はすでに検討しており、単管を使って基礎もしっかり作るつもりです。

キウイフルーツのつぼみ

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キウイフルーツの花

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これらの花の一つ一つがそれぞれ実のなるわけですから実の数は相当になります。例年、摘果はしないのですが、追熟すると大変おいしくなります。