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【パソコンソフトの抽選履歴を公表してもらいたい。】

2010年10月17日 20時29分08秒 | Weblog
【パソコンソフトの抽選履歴を公表してもらいたい。】(オリーブの声)より

小紙は、小沢潰しの謀略論を聞いているのではなく、真剣に本件事件を追っている。
その事件とは、2回目の起訴議決を出した、2回目の審査員とその審査にかかる会議の事実についてだ。

2回目の審査は行なわれていない可能性が高い。
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まず下欄に、甲1甲2甲3として示しておいたので、個々にお読み頂きたい。
「議事録を公開すべきだ」と森ゆうこ議員が15日の参院予算委員会で質問している。

16日の読売新聞は、会議録は公開されないと報じているが、しかし同月6日の「甲1」二見氏とのやりとりの中で検察審査会事務局員が、会議録は「ありません」と答えている。

また審査員年齢については「甲2」sukaさんのブログで、実は審査員は1回目と同一なのではないかとの指摘がある。

更に追って行くと、「甲3」読売新聞は「抽選は専用のパソコンソフトで行われるため、年齢構成などに、審査会事務局の作為が入る余地はない。」と断じている。

そこでこのパソコンソフトの2回目の抽選履歴を確認することが出来れば、それは会議録でもなく、11人の審査員が適正に抽選されたという事実を証明出来る。

つまり、ブログの推論を検証するには、格別に守秘義務とは無関係のこの2回目の審査員抽選履歴を提出してもらえばよいことになる。

まさかフロッピーに入っていたりしないだろうなと云うことだ。

小紙は、政治的意味合いで虚偽告訴罪を云っているのではない。
あまりに次々と辻褄が合わない【事実(事務局員とのやりとり)】が出て来ており、確かに謀略論なら面白いだろうが、事実なら虚偽告訴罪のみならず公文書偽造等の犯罪の巣がそこにあることになる。

事は、重大な事件を含んでいるのだ。
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ここの投稿でも、小沢氏は起訴されるのだ、とか無責任に書き込む人がいるが、何を云っているのかと激昂している。

我々国民は、税金を払って犯罪を創造し、政治家を謀略に嵌めてくれと依頼した覚えは無い。
もしそうなら、100%告発される。

事務局員が、黙認していれば、犯人隠避罪にも問われる。

国民は、本件起訴議決に大きな嫌疑を抱いている。

現在、小沢氏は行政訴訟をしているが、虚偽告訴を検討しているのは、けん制でもなんでもない、そこに犯罪事実が存在するかもしれないからである。

もし2回目の審査員を抽選していなければ、この議決はオワリだ。
勿論、そこを端緒に告発が始まる。

インストールされているパソコンソフトの抽選履歴を公表してもらいたい。
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フロッピーに入れてくれればいい。
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仮にこの2回目の審査事実が捏造されたものであれば、前田事件どころではない、驚愕の犯罪が露呈することになる。
皆さんは真実を知りたくはないか。

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甲1甲2甲3について

甲1

【10月6日 二見伸明氏と第五検察審のやりとり】
http://www.the-journal.jp/contents/futami/2010/10/post_29.html
(投稿者: 二見伸明 日時: 2010年10月12日 11:21)
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Q「9月7日に補助員に委嘱された吉田繁実弁護士は、どこの弁護士会に所属するのか」

A「東京第二弁護士会です。私たちは、審査に関することは非公開なので、何も言えない。吉田さんが補助員に委嘱されたことは、8日の朝日の記事で知った」

Q「吉田さんが補助員に委嘱されたことは知らなかったのか」

A「ノーコメントです。朝日の記事では7日というので、朝日の情報を申し上げた」

Q「7日から14日までの一週間、何回審査したか」

A「ノーコメントです」

Q「審査の中身を聞いているのではない。審査した日時くらい教えてもいいのではないか」

A「審査に関することは、一切、ノーコメントです」

Q「会議録はあるのか」

A「ありません」

Q「会議をしたという証拠もないというわけだ」

A「ノーコメントです」

Q「法律の専門家でも膨大な資料を解析するには年内いっぱいかかるといわれている。一週間でどう説明したのか。また、素人の審査員は理解出来たのか。補助員が、ある意図をもって、審査員を誘導することも可能なのではないか」

A「ノーコメントです」

Q「審査した場所は」

A「検察審査会の建物の中ですが、会議室名は教えられません」

Q「補助員が決まるまで、職員が審査員の審査の手伝いをしたのか、それとも、審査しなかったのか」

A「ノーコメントです」

Q「平均年齢は、前回34.2歳、今回は30.9歳と、非常に若い。何か作為があった疑いも感じられる」

A「偶然の一致です」

Q「小沢さんの弁護士は、議決には重大な瑕疵があると指摘している。承知しているか」

A「書類は東京地裁に送付したので、争いがあれば、公判でやってもらいたい。我々は審査員が作成したものを、誤字脱字をチェックするだけだ」

Q「職員は審査に陪席するのだろう。(『陪席する』とのこと)。誤字脱字をチェックする以上、作文は読んでいるはずだ。であれば、作文に際し、審査の対象になっていないものを、潜り込ませることは出来ないと、助言しなかったのか」

A「我々は審査員の作ったものを、誤字脱字をチェックして了承し、受け取るだけだ」

Q「会議録も記録もない。これでは会議を開いた証拠もないし、まともな審査が行われたという保証もない。11人の審査員は幽霊かもしれない。平均年齢だけを公表したのは、勘ぐれば、審査員は幽霊ではないということを示す小細工かもしれない」

A「そんなことはないと思う」


※検察審査会法
第28条 検察審査会議の議事については、会議録を作らなければならない。
2 会議録は、検察審査会事務官が、これを作る。
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甲2

sukaさんのブログ(抜粋)
http://ameblo.jp/suka/
(2010-10-14 13:56:09)
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小沢氏強制起訴 その9 検察審査会の審査員平均年齢の謎 審査員は1回目と同じではないのか!?

・2009年11月 1日 審査員のうち6人が選任される。
・2010年 2月 1日 審査員のうち5人が選任される。
(選任日の審査員平均年齢33.91歳、年齢合計373歳)
・2010年 4月27日 1回目の起訴相当議決
  (議決日の審査員平均年齢34.27歳、年齢合計377歳、選任後4人が誕生日を迎える)
・2010年 5月 1日 審査員のうち任期を終えた6人が再任される。
・2010年 8月 1日 審査員のうち任期を終えた5人が再任される。
・2010年 9月14日 2回目の起訴相当議決。
  (議決日の審査員平均年齢34.55歳、年齢合計380歳、1回目の議決後3人が誕生日を迎える)
・2010年10月 4日 2回目の起訴相当議決を公表。

 以上のことは、私の推測に過ぎないが、仮にそうだとすると、審査員の平均年齢の謎の辻褄が合ってしまう。
 もともと選挙人名簿をもとに無作為にくじで選ばれるはずの審査員の平均年齢が、34歳代という著しく若い年齢であること自体が不自然であり、全員改選したにもかかわらず、またもやほぼ同じ年齢で、しかも、全員同じと仮定したときに説明がついてしまう年齢であることが、あまりにも不自然である。 これが偶然だとすると、統計学的には極めて低い確率であることだけは間違いない。

 また、審査員の再任についても、検察審査会法を読むかぎり、それが法的に許されるの、許されないのか、明確には記載されていない。記載されていないから、やってもいいのか、それも私には判断が付かない。
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甲3

(2010年10月16日19時20分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101016-OYT1T00070.htm
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 ◆くじ引き◆

 起訴議決を出した第5審査会の平均年齢は34・55歳。当初は計算ミスで30・9歳と公表され、同党議員から「年齢が非常に若い。どのように選ばれたのか公表すべきだ」との声も出た。

 検察審査会の審査員は、毎年、選挙人名簿を基に抽選で選ばれた400人が各審査会ごとに「候補者」となる。司法関係者などを除外した上で、残りの候補者からさらに抽選が行われ、任期6か月の審査員と補充員が年間22人ずつ選ばれる。重い病気や海外旅行などのやむを得ない理由がある場合は辞退も可能だ。

 抽選は専用のパソコンソフトで行われるため、年齢構成などに、審査会事務局の作為が入る余地はない。

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