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産經新聞が一面トップで報じた「ルース米大使が日本側に激怒」は嘘と、岡田外相が言明。

2009年12月09日 17時25分31秒 | Weblog
産經新聞が一面トップで報じた「ルース米大使が日本側に激怒」は嘘と、岡田外相が言明。(南青山)より

産經新聞が一面トップで報じた「ルース米大使が日本側に激怒」は嘘と、岡田外相が言明。

産經新聞は捏造記事まで垂れ流してアメリカ様のご用聞きかい?

自民党の狗からさらに劣化の度合いを増して、アメリカ様の奴隷と落ちぶれ、アメリカ様の公報宣伝紙と成り果ててその売国奴ぶりを発揮して、民主党の誹謗中傷に毎日励んでいる産經新聞が5日付けの一面トップ紙面で「ルース米大使が日本側に激怒 岡田外相らの面前で大声張り上げる 普天間移設の年内決着断念で」なる馬鹿記事を垂れ流して(http://onsen-kabumasa.cocolog-nifty.com/okirakunikki/2009/12/post-739a.html)、まるで「アメリカに逆らってんじゃない、アメリカ様の言いなりにやっていれば良いんだよ。それをアメリカ大使様を怒らせるとは何ごとだ」という売国姿勢そのものの愚か極まる記事を出した。

その記事はまるで記者が現場にいたかのような書き方で、しかも沖縄住民の気持ちなど全く関係ねえよのもので、アメリカの恫喝がまるで正当であるかのような売国キチガイ丸出しの情けない限りの記事だった。

しかし、その他のメディアでそのような大使のあり方を書いた社はなく、産經新聞だけが異質だった。

今日の外務大臣会見で、岡田外相がそのような形で米大使が怒り狂ったようなことはないと言明した。その会見の内容は記者クラブにあぐらをかく既成メディアは書いていなくて、フリーの立場で会見に参加しているJCastニュースが記事にしていた。(http://www.j-cast.com/2009/12/08055725.html)まあ、利権塗れで他社の悪口は書かないマスゴミはこの手のことは一切無視ということだ。

その記事によると、岡田外相は
◆◆◆◆◆◆◆
「ルース大使との議論も誰かが見てきたようなことを書いているが、それはまったくの創作だ。もちろんルースさんもしっかりと自らの主張は言ったが、『顔を真っ赤にする』とか、『怒鳴り上げる』とか、冗談じゃない」
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と言ったとか。

創作ね、まさに日本のクズマスゴミが毎日のようにやっていることだ。「関係者の話によると」などというごまかし文句を持って来て、検察情報垂れ流しなどして民主党陥れに必死の記事などがその代表だ。

産經新聞の今回のまるでアメリカの奴隷根性丸出しの売国記事もまさしく捏造記事だった訳で、そんな捏造記事を一面トップに掲載する腐敗し切った精神構造は度し難いまでに増長している訳だ。

捏造記事は垂れ流すが、当の外相が否定した会見の模様は流さない。これも腐敗極まりってとこか。

これこそまさに記者クラブ制度の腐敗のもたらしているもので、今回もフリー記者が書いたネット記事がなければ岡田外相の発言さえ分らなかった訳だ。記者クラブ制度廃止こそ、事業仕分けのまずやるべきことだったのだ。

★どう見ても、「ルース米大使が日本側に激怒」の記事は、怪文書まがいの、(東スポ並みというと東スポが怒るかもしれないが)報道記事とは断じて呼べないものだ。

産経新聞の全記者は大いに恥じるべきだ。

もう、産経新聞の記事の引用はいっさい止めたほうが良いのではないか。  

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