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友人と喫茶店で海底調査船について・・・興味深々

2011年01月31日 21時44分49秒 | Weblog
友人と喫茶店で海底調査船について・・・興味深々

日本に眠る海底資源

東シナ海、尖閣諸島に石油が眠っているのは知っています。
小笠原諸島、南鳥島に熱水鉱床があるのも知っています。
四国の沖合にメタン・ハイドレードがあるのも知っています。

これら以外で、日本に眠る大きな資源ってありますか?
また、まだ探知していない地域に莫大な資源が眠っている可能性ってあるのかな?

税金の有効な使い方とは?

日本の独自の技術で海底の資源採取や海洋での養殖技術・・・海洋発電・深海微生物の活用

資源というのは基本的にその時代の需要によって違います。

メタンハイドレートなどが良い例で、技術開発が進んだ事や石油資源の高騰によって、資源として利用可能な可能性がでてきた資源がメタンハイドレードです。

それまでは単なるゴミなどとされていたものでも技術の発達によって資源となったり、逆に代替品が出てきた事で需要がなくなり資源と見られなくなったものもあります。

つまり今後の経済次第、技術変革次第で大きく変わるのです。

とりあえず、現在の動きとして下記のような日本企業の動きがあります。

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日本の近海に眠る金属資源を商業採掘するため、三菱商事、住友商事など30社が共同で海底熱水鉱床の調査研究に乗り出す。

年内に必要な技術、投資額を盛り込んだ計画を作成。

数年後に、伊豆・小笠原諸島などで試験掘削を開始する予定。

鉄鋼会社などで組織する日本プロジェクト産業協議会内に、大手総合商社、新日鉄グループ、海洋開発会社など30社が参加し研究会を発足。

今後、金融機関など70社ほどが加わり、共同事業での商業開発を目指す。

海底熱水鉱床とは、海底でマグマ活動のある場所に海水がしみ込み、マグマの熱を帯びた熱水が噴出、マグマに含まれる様々な成分もともに噴出し、冷却により周囲に銅、鉛、亜鉛、鉄などの金属が沈殿して鉱床となったもの。

金属などの資源は、現在、高騰が続いており、巨大企業が採掘などの権益を押さえ、それを背景に資源価格を吊り上げているとも言われている。

そこで、現在、マグマからの鉱物資源が噴出している海底熱水鉱床に注目が集まり、新たな資源として調査が世界的に盛んになっている。

日本の未来は・・・バカ菅には見えない?

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