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【どひゃー!カーボンコピーでノーテンリーチ】

2011年01月31日 22時24分31秒 | Weblog
【どひゃー!カーボンコピーでノーテンリーチ】・・・(オリーブの声 )より

小沢氏が検審起訴された。

まずは、提出された起訴状を見ないと分からないが、恐らく指定弁護士は起訴議決の内容をそのまま維持し、公訴を維持する立場での起訴状を書いているものと思われる。

後で言い訳するためだ。

大新聞は、こぞって大見出しで報じているが、それは鼻紙みたいなものでしかない。

検察審査会の議決に基づく起訴は、昨日解説したとおり、国家訴追主義に基づく検察官の処分でも、裁判官が職権で公訴に付す付審判請求とも異なる、一種の不服審判請求である。

行政権の行使に基づく検察官の起訴処分や司法権に基づく確定判決や決定と異なり、検察官のした不起訴処分を不服とし、公訴によって審判を求めるものであるから、最終的に確定判決によって検察官のした行政処分が覆られない限り、小沢氏はその検察官がした処分、即ち不起訴処分の地位に止まる。

したがって検察官がした起訴処分と今般の検審起訴はその法的位置付けが異なる。

今後、新聞各社がどのような法理を論説するかは分からないが、個々に議論を挑むものである。

法廷は、2月7日から始まる元秘書3名の公判、そして弘中率いる小沢弁護団との法廷闘争が始まる。

(指定弁護士は31日の会見で、有罪かどうか分からないが、審査会が議決したので起訴すると記者会見で語っていた。@@どひゃー。)

一方、事件内容をめぐっては、大マスコミ(新聞・テレビ)とネット報道が全く百八十度異なっており、今後、ネットで厳しく指定弁護士の起訴状を分析するとともに、事の真実を報じなければならない。

森ゆう子議員は、更に国政調査権を行使し、検察審査会の会議録、支出決定簿の提出、検察官の説明日等を明らかにされたい。

今回、指定弁護士が
在宅起訴したが、その起訴に勢いは無く、遅れ遅れで、恐らくは起訴議決記載の犯罪事実をカーボンコピーしたようなものだろうことは想定の範囲内である。

したがって小紙は、小沢氏に対する検審起訴を【いわれ無き民主主義を不当に弾圧する暴挙】であるとし、今後新聞各社の報道含め強烈な憤慨を表明し糾弾するものである。

昨年11月には、名古屋市議会のリコール署名の有効投票11万人分が突然に無効にされるなどトンデモ事件が起きている。

大阪地検特捜部で起きた村木氏事件、そして今や消え去った西松事件と今般の陸山会事件等一連の事件は、一貫して不合理なこの国の中にある非民主主義的地金が露出したように思える。

我が国は、民主主義憲法を戴いているが、その奥の院には依然として暗闇に毒蛇がとぐろを巻いているのである。

その毒蛇は、消費税増税と云う新たな搾取手段を持ち出し、我々国民の生活を更に暗澹たるものにせんと画策している。

一方で、自立や減税や地方分権を云う政治家を暗闇に引っ張りこみ、無きものにせんとしているのである。

そしてCIA新聞社やCIAテレビ局は、真実を歪曲し、その暗闇の共謀共同正犯となり、我々の生活から勤労所得を搾取する集団に加担している。

悪は彼らであり、国民は本日から新聞の定期購読を中止し、インターネットで、街頭で、その悪と対峙しなければならない。

また只今庶民革命闘争の最中にある織田信長の地の名古屋の皆さん、来る2月6日にはその悪に対し、敢然と庶民革命の旗を高々と掲げて欲しい。

この国の主権者は国民であり、その国民の団結は全ての闘争に勝利する根源であり、まずここで二つ勝ち、続く統一地方選挙に於いて国民の意思を見せつけようではないか。
 
オリーブ拝

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