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【国民皆保険崩壊か】日本政府、かんぽ新事業凍結!麻生「許可は数年しない」 TPP日米協議合意

2013年04月12日 16時50分12秒 | Weblog

【国民皆保険崩壊か】日本政府、かんぽ新事業凍結!麻生「許可は数年しない」 TPP日米協議合意

(正しい情報を探すブログ)より

Amphibious vehicle departs USS Tortuga to meet with members of the Japan Ground Self-Defense Force.

安倍自民党政権は文字通り日本をアメリカに売り渡そうとしています。TPPで米国が懸念していたかんぽ生命保険について日本政府は、かんぽ生命が癌保険などの新商品を申請しても当面は認可しないことを決定しました。

麻生金融相は「今後、適切な競争関係が確立されたことが判断できるまで少なくともその認可を行う考えはない」と述べ、数年間はかんぽ新商品を認可しないことを示唆しています。


☆米に配慮、かんぽ新商品認可せず TPP日米協議合意
URL http://www.asahi.com/politics/update/0412/TKY201304120068.html
引用:

日米両政府は12日午後、日本の環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加に向けた合意文書を発表する。米国側が懸念していた保険分野では、日本郵政傘下のかんぽ生命保険ががん保険など新商品を申請しても日本政府は当面認可しないことを決めた。

 安倍政権は12日に関係閣僚会議を開いて合意文書を決定。
 
その後、安倍晋三首相が発表し、甘利明TPP担当相が記者会見して合意内容を説明する。

:引用終了


☆TPP、日米事前協議が決着…かんぽ新事業凍結
URL http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130412-OYT1T00717.htm?from=ylist
引用:
日本政府は同日夕から関係閣僚会議を開き、合意事項を確認したうえで安倍首相が今後の交渉方針を指示する。

 合意内容は同日夜、甘利TPP相が記者会見して発表する。
 
米政府は近く米議会に日本の交渉参加を通告。米議会での90日間の「通告期間」を経て、7月中旬に日本の交渉参加が決まる見通しだ。

 日米事前協議の決着を受けて、国土交通省は簡単な手続きで輸入する車の上限引き上げを、金融庁は日本郵政グループ傘下のかんぽ生命保険の新規事業凍結をそれぞれ発表した。

 国交省は、輸入車の認証手続きを簡略化する「輸入自動車特別取扱制度」の対象を、従来の2000台以下から5000台以下に引き上げる。
 
金融庁は、米国側の関心が特に強いがん保険について、かんぽ生命から新規事業申請があっても認可しないこととする。

(2013年4月12日14時45分 読売新聞)

:引用終了


数年間って、つまりはTPPが始まるまで絶対にかんぽ新商品を認めないということでしょう。
 
にしても、日本を守るべき立場にある日本政府が日本の重要なシステムをここまで露骨に止めようとしていることに私は驚きました。

TPP事前協議の内容をみてみると、かんぽ凍結、輸入規制緩和など、結局はアメリカが得をするような内容になってしまっています。

何が「TPP交渉」ですか。事前協議なのにも関わらず、交渉なんてまともに出来てないではないですか。
 
かんぽ凍結にしろ、ほぼ全てアメリカの言いなり状態。

全てを交渉で勝ち取ることが出来たとしても、TPPはアメリカ議会が全ての決定権などを持っているため、日本がTPPに加盟した後に全部修正されてしまうことでしょう。

何度も当ブログでは書いているように法律や憲法よりもTPPの方が上なのです。
 
一度でも締結してしまったら最後、日本人が得るべき利益をアメリカに全てむしり取られ、日本人に残されるのは大量の借金と税金だけになってしまいます。

未だに「安倍首相の作戦だ」とか「交渉だけで参加はしないはず」とか言っている方がいますが、いい加減に目を覚ましましょう。

「かんぽ凍結」という安倍政権の決定一つだけを見ても、安倍首相はTPPに本気で反対する気が無いことが分かります。

そもそも、安倍首相は「TPP交渉に参加してみたほうが良い」みたいな発言を昨年から何度も繰り返し述べており、彼自身は「TPPに反対」という言葉を言っていません。


↓昨年の映像。安倍総裁はハッキリと「私は交渉に参加するという道を真剣に考えなければいけないと思う」と述べています

☆安倍元首相 TPP参加に賛成
 
http://www.youtube.com/watch?v=x4GMoDRdnes&feature=player_embedded

<iframe src="http://www.youtube.com/embed/x4GMoDRdnes" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>


「安倍政権がTPP反対」みたいな情報を流している大本には創価学会や統一教会などの工作員が絡んでいるのだと思いますが、私達日本人がこれに振り回されしまってはダメです。
 
政治家の言葉や行動を真剣に見てみてください。

彼らが何をしようとしているのか見えてきます。

維新の会の橋下氏は民営化などを掲げつつもアメリカに富を渡すことを考えており、安倍首相はアメリカのご機嫌取りばかりを考えています。

このままでは数十年後の日本からは国家主権が消滅しているかもしれません。

今、TPPや道州制などの重要法案が審議されており、日本の未来を左右する重要な岐路に立たされています。
 
日本の文化や歴史、風土などを心から大切に思うのならば、本気で考えなければいけない時が来ているのだと私は思います。

☆TPP米国交渉官「日本の異議や再交渉要求は押さえつける事が
 
http://www.youtube.com/watch?v=hAUUDQBO0_Y&feature=player_embedded
 
可能」と発言 <iframe src="http://www.youtube.com/embed/hAUUDQBO0_Y" frameborder="0" width="420" height="315"></iframe>


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