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9日、USダウ反発51ドル高。 素材など高い、ナスダック3日ぶり反発

2009年12月10日 07時54分26秒 | Weblog
9日の米株式相場は反発。

ダウ工業株30種平均は前日比51ドル08セント高の1万0337ドル05セントで終えた。

格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)がスペインの格付け見通しを引き下げ、ムーディーズ・インベスターズ・サービスがアラブ首長国連邦(UAE)などの政府系企業を格下げ方向で見直した。

前日に続き信用不安から売りが優勢になる場面があったが、アナリストが投資判断を引き上げた化学大手スリーエムが買われ相場全体を支えた。

10月の卸売在庫が市場予想に反して増加し、投資家心理の改善につながったとの指摘もあった。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発し、10.74ポイント高の2183.73で終えた。

米商務省が発表した10月の卸売在庫は前月比0.3%増と、2008年8月以来のプラスとなった。

市場予想の平均は0.5%減だった。企業が在庫を圧縮する動きが一巡したとの見方が広がり、相場を下支えしたとの指摘があった。

欧州や中東の信用不安については、米金融機関への影響は限定的との見方もあり、下値を売り込むような動きは目立たなかった。

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