大阪市民も呆れた 橋下・態度ヒョー変のあざとさ
(日刊ゲンダイ)より
全教員を異動させろ!
◆かつては体罰容認だったくせに
大阪市立桜宮高校バスケットボール部の主将(17)が顧問の教諭から体罰を受けて
自殺した問題で、橋下徹市長が連日、高圧的な発言をしている。
問題発覚直後の1月10日の会見では「限度を超えた指導が常態化していた。
最悪の学校だ」とボロクソに批判。
15日は「こんな状況で募集を続けるとなれば、大阪の恥だ」と1カ月後に控えた
体育系学科の入試中止を市教委に求めた。
さらに16日には「再生には、これまでの伝統を全て断ち切らないといけない」と
校長を含む全教員(44人)の異動まで迫ったのだ。
「昨日(17日)は『(教員が)13年度もいれば、人件費を払わない』とまで言い出しました。
さすがにやりすぎで、記者たちもドン引きしています。
教員総入れ替えは学校が混乱するだけだし、入試も今になって中止となれば、
入学を目指していた中学生が被害を受ける。
市に寄せられる意見も8割以上が『夢を潰さないで』
『保護者や受験生に不安を与えないで欲しい』といった橋下批判です」
(市政担当記者)
17歳の高校生が自ら命を絶ったことは重大な問題だが、かつては体罰を
容認する発言もしていた橋下が、なぜここまでムキになって乗り出しているのか。
「最近、安倍政権ばかりが注目されるので、焦りがあったのでしょう。
何かを利用して再び浮上しようと考えていたのではないか。
本人は強いリーダーシップを発揮しているつもりでしょうが、『全教員異動』も
『入試中止』も単なる思いつきのレベル。
市長直轄のチームが調査をしているのに、結果を待たずに発言するのは
パフォーマンスと批判されても仕方がない。
それに、日本維新の会の共同代表の石原慎太郎氏は体罰容認派。
戸塚ヨットスクールを支援する会の会長でもある。
党としての整合性はどう取るつもりなのでしょうか」(ジャーナリストの斎藤貴男氏)
強いリーダーを演出したいのだろうが、底が透けて見えるから信用ならないのだ。
(日刊ゲンダイ)より
全教員を異動させろ!
◆かつては体罰容認だったくせに
大阪市立桜宮高校バスケットボール部の主将(17)が顧問の教諭から体罰を受けて
自殺した問題で、橋下徹市長が連日、高圧的な発言をしている。
問題発覚直後の1月10日の会見では「限度を超えた指導が常態化していた。
最悪の学校だ」とボロクソに批判。
15日は「こんな状況で募集を続けるとなれば、大阪の恥だ」と1カ月後に控えた
体育系学科の入試中止を市教委に求めた。
さらに16日には「再生には、これまでの伝統を全て断ち切らないといけない」と
校長を含む全教員(44人)の異動まで迫ったのだ。
「昨日(17日)は『(教員が)13年度もいれば、人件費を払わない』とまで言い出しました。
さすがにやりすぎで、記者たちもドン引きしています。
教員総入れ替えは学校が混乱するだけだし、入試も今になって中止となれば、
入学を目指していた中学生が被害を受ける。
市に寄せられる意見も8割以上が『夢を潰さないで』
『保護者や受験生に不安を与えないで欲しい』といった橋下批判です」
(市政担当記者)
17歳の高校生が自ら命を絶ったことは重大な問題だが、かつては体罰を
容認する発言もしていた橋下が、なぜここまでムキになって乗り出しているのか。
「最近、安倍政権ばかりが注目されるので、焦りがあったのでしょう。
何かを利用して再び浮上しようと考えていたのではないか。
本人は強いリーダーシップを発揮しているつもりでしょうが、『全教員異動』も
『入試中止』も単なる思いつきのレベル。
市長直轄のチームが調査をしているのに、結果を待たずに発言するのは
パフォーマンスと批判されても仕方がない。
それに、日本維新の会の共同代表の石原慎太郎氏は体罰容認派。
戸塚ヨットスクールを支援する会の会長でもある。
党としての整合性はどう取るつもりなのでしょうか」(ジャーナリストの斎藤貴男氏)
強いリーダーを演出したいのだろうが、底が透けて見えるから信用ならないのだ。
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