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USダウ反落。東証反落。USダウ先物時間外。買い優勢継続、反転し後半売り加速。

2010年10月25日 16時25分55秒 | Weblog
東証大引け、小幅に反落 G20会議通過で企業決算に関心移行
 
韓国で前週末に開かれた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の結果を受けた週明け25日の日経平均株価は小幅に反落した。

大引けは前週末に比べ25円55銭(0.27%)安の9401円16銭。朝方の為替相場の反応が限られたことを受け、前週末終値(9426円)を挟んだ水準でのもみ合いに終始した。

午後に円相場が1ドル=80円台後半に上昇し15年ぶりの高値を更新した場面でも株式相場の下げは限定された。
市場の関心が今週末に向けて発表が相次ぐ主要企業の決算発表に移行し、企業業績をにらんだ個別銘柄ごとの売買が中心だった。

チャート上で日経平均は9300~9500円の狭い範囲で「もちあい」が継続し、近い将来に相場が大きく振れる可能性を示唆しているという。
米連邦公開市場委員会(FOMC)や米中間選挙など米国の重要行事を来週に控え、「G20会議後も従来の円高止まり傾向が大きく変わらないところへ米株式相場の上昇が一服するようだと、日本株の下振れリスクが意識されかねない」(みずほ証券の三浦豊シニアテクニカルアナリスト)との指摘が聞かれた。

東証株価指数(TOPIX)も小反落した。

東証1部の売買高は概算で14億330万株と、9月28日以来、約1カ月ぶりの低水準だった。
売買代金は同1兆67億円。
値下がり銘柄数は全体の65%にあたる1076だった。
値上がり銘柄数は430、横ばいは154だった。

22日に自社株買い計画を発表したKDDIが買われ、東証1部の売買代金ランキングでトップとなった。
野村が高く、ホンダが反発した。
アコムやアイフル、オリックスが上昇し、
業種別TOPIXでは「その他金融業」が値上がり率で首位だった。
一方、東電、トヨタ、ソフトバンクが下げ、三井不や野村不HDなど不動産株も安かった。

東証2部株価指数は小幅に続伸した。
稀元素、ダイト、山洋電が上昇した。
半面、AQインタ、日精機、亀田製菓が安かった。

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