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14日、USダウ小反落で20ドル安 ムーディーズがギリシャを「投機的」へ格下げ

2010年06月15日 06時35分33秒 | Weblog
14日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅ながら3営業日ぶりに反落し、前週末比20ドル18セント(0.2%)安の1万0190ドル89セントで終えた。

午後に格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスがギリシャ国債を「投機的」とされる等級へ格下げした。

欧州の財政問題の根深さが意識され、高く推移していたダウ平均は取引終了間際に下げに転じた。

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に3日続伸し、同0.36ポイント(0.0%)高の2243.96で終えた。

午前は買いが先行し、ダウ平均の上げ幅は110ドルを超える場面があった。

ユーロ圏の4月の鉱工業生産指数が市場予想を上回って上昇したことなどから、欧州や世界の景気回復が遅れるとの過度の懸念が和らいだ。

セントルイス連銀のブラード総裁が東京で講演し、今後もアジア諸国がけん引する形で世界景気の回復が続くとの認識を示したことも一時、相場を支えた。

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