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ドル、78円台半ばで小浮動=売り一巡後は様子見〔東京外為〕(31日午後3時)

2012年08月31日 15時40分41秒 | Weblog
ドル、78円台半ばで小浮動=売り一巡後は様子見〔東京外為〕(31日午後3時) 時事通信

 31日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午前中にみられた月末要因の売りが一巡した後は様子見ムードが強まり、1ドル=78円台半ばで小浮動。

午後3時現在、78円45~46銭と前日(午後5時、78円63~65銭)比18銭のドル安・円高。

 午前中は、月末要因の輸出入企業の売り買いが交錯する中、「やや輸出サイドの売りが強い印象だった」(大手邦銀)とされ、ドル円は下押す展開となった。

午後に入ってからは「下値を試す売りもみられた」(FX業者)模様で、78円50銭を割り込んだが、積極的な売りの追随もなく、戻り歩調となった。

 市場関係者は「今夜、バーナンキ米FRB議長の講演も予定されており、積極的にポジションを取る向きは少なく、実需の売買は一巡後は徐々に様子見姿勢が強まってきている」(別の大手邦銀)と指摘している。

 ユーロは午後に入っても対円、対ドルで戻り歩調だったが、徐々に伸び悩んでいる。

全般はポジション調整が中心とみられ、方向感に乏しい。

午後3時現在、1ユーロ=98円08~10銭(前日午後5時、98円69~70銭)、

対ドルで1.2501~2505ドル(同1.2549~2551ドル)。

FX すべてのチャンスはチャートの中にあり。825
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ユーロドル・18週サイクル理論の検証。825
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