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USダウ4日続騰。東証は続落。 USダウ先物、時間外、朝売りから買い優勢、後は売り。

2009年12月15日 15時44分47秒 | Weblog
日経平均は10,083円の22円安。東証1部の値上がり銘柄数は668、値下り銘柄数は861。出来高は20億674万株。

USダウは4日続伸。上値は重い。

米系大手不動産ファンドのセキュアード・キャピタル・ジャパン(2392)が東京・丸の内の大型複合ビル「パシフィックセンチュリープレイス丸の内」を年内に買収すると日経新聞で報じられ、ストップ高となりましたが、都心の優良不動産に投資資金が回帰し始めたという期待で不動産ファンドのケネディクスやリサパートナーズもストップ高となりました。

東京圏のオフィス人口が年率2.5%で成長していて、特に金融、コンサルタント、弁護士などの専門的技術的職業従事者の人口の増加は著しいことや、東京都区部人口も1996年を境に増加に転じており、1996年比で66万人の人口が増加しているので、不動産セクターは日本の内需産業において数少ない成長セクターと述べ、投資判断「OVERWEIGHT」を強調すると解説しています。

飲食店の情報をネット上で消費者に提供している、ぐるなび(2440)が売られました。収益は飲食店から徴収する情報掲載料で、販促正会員(月額5万円以上)とビギナー会員(月額1万円、3万円の2種類)がありますが、ビギナー会員の件数の伸び率が急低下していて、飲食店業界は不況の影響を大きく受けて閉店が増えているようなので、下期の収益環境は厳しいそうと警戒されています。

日経ジャスダック平均は1,154円の4円高。

楽天やワークスアプリケーションズ、デジタルガレージ、田中化学研究所やプロパストが買われました。

ワークスアプリケーションズ(4329)はクラウドコンピューティングとEC事業強化のため、レジェンドアプリケーションズの株式を20%超取得しましたが、現在もM&Aを検討中と「会社四季報」で報じられたため、事業拡大期待から買いも入ったようです。

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