4号燃料プール 温度監視強化・・・NHK
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、本来の冷却機能が失われている4号機の使用済み燃料プールの水温が水を入れても時間がたつと高い状態に戻ることから、東京電力は、注水量を増やし監視を強化しています。
福島第一原発の4号機の使用済み燃料プールには、核燃料を束ねた燃料集合体が第一原発の中では最も多い1535体あり、発熱量が多いため、プールの水が蒸発しやすく、冷却機能の維持が課題となっています。
東京電力では、1日、70トンペースで水の注入を行っていましたが、今月22日に水温を確認したところ、91度と高い状態とわかり、注水量をこれまでの2倍から3倍に増やしました。
その結果、水を入れた直後には水温が下がることが確かめられましたが、時間がたつと再び上昇し、24日午後6時ごろで81度と依然として高い状態が続いています。
このため東京電力は、25日も210トン注水するなど注水量を増やした状態を続けてプールの水位を回復させ、水温の低下を図ることにしています。
東京電力によりますと、24日は165トンの水を入れた結果、プールの水位が注入前に比べ1メートル上昇し、燃料から4メートル50センチ上まで回復しましたが、通常時よりもまだ2メートル50センチほど低いということで、温度と水位の監視を強めています。
04月25日 11時31分
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コメント
何かを隠しているようですね?
使用済み核燃料棒の一部が損傷して、ウランペレットが落下して核反応(溶解)しているはず
です。
膨大な量の汚染水が水蒸気になって蒸発している。
放射能物質が止め処なく飛散する原因です。
隠蔽作戦では解決しません。・・・どうする?
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、本来の冷却機能が失われている4号機の使用済み燃料プールの水温が水を入れても時間がたつと高い状態に戻ることから、東京電力は、注水量を増やし監視を強化しています。
福島第一原発の4号機の使用済み燃料プールには、核燃料を束ねた燃料集合体が第一原発の中では最も多い1535体あり、発熱量が多いため、プールの水が蒸発しやすく、冷却機能の維持が課題となっています。
東京電力では、1日、70トンペースで水の注入を行っていましたが、今月22日に水温を確認したところ、91度と高い状態とわかり、注水量をこれまでの2倍から3倍に増やしました。
その結果、水を入れた直後には水温が下がることが確かめられましたが、時間がたつと再び上昇し、24日午後6時ごろで81度と依然として高い状態が続いています。
このため東京電力は、25日も210トン注水するなど注水量を増やした状態を続けてプールの水位を回復させ、水温の低下を図ることにしています。
東京電力によりますと、24日は165トンの水を入れた結果、プールの水位が注入前に比べ1メートル上昇し、燃料から4メートル50センチ上まで回復しましたが、通常時よりもまだ2メートル50センチほど低いということで、温度と水位の監視を強めています。
04月25日 11時31分
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コメント
何かを隠しているようですね?
使用済み核燃料棒の一部が損傷して、ウランペレットが落下して核反応(溶解)しているはず
です。
膨大な量の汚染水が水蒸気になって蒸発している。
放射能物質が止め処なく飛散する原因です。
隠蔽作戦では解決しません。・・・どうする?
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