株価不正操作で1億円 デイトレーダー10人強制調査

株価不正操作で1億円 デイトレーダー10人強制調査

(日刊ゲンダイ2013/1/28)より


ネット取引で株価を不正操作したとして、証券取引等監視委員会が、

金融商品取引法違反(相場操縦)容疑で、デイトレーダーら約10人の

自宅などを強制調査していたことが分かった。


このグループは指示役とみられるデイトレーダーの男(38)を中心に連絡を取り合い、

「見せ玉」と呼ばれる手口を繰り返し、組織的に相場操縦を行っていたという。

監視委は検察当局への刑事告発を視野に調べている。


指示役の男が銘柄や株数、指し値を仲間に伝達。大量の買い注文を出して

一気に株価をつり上げる「買い上がり」や、同時期に同じ価格で売りと買いの

注文を出す「仮装売買」の手口で、株価を不正につり上げた疑いが持たれている。

男は東京都内の自宅と栃木県内の別宅を拠点に、株価が上がったところで

売り抜け、昨年秋ごろまでの数年間、不正に得た利益は1億円を超えるという。

ネット取引による組織的な相場操縦をめぐっては、東京地検特捜部が09年9月、

早大の投資サークルOBの20代の3人を逮捕している。

ーーーーーーーーーーーーーーーー
コメント

検察は不正選挙の強制調査はしないのにカブの株価不正操作はする。マスゴミも乗る。

アメリカのヘッジファンドの株価不正操作には目を瞑り、ホリエモンの時と同じ差別行為。