明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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路地照らす、町家の灯 上京で「都ライト」

2010年08月27日 23時09分59秒 | Weblog
路地照らす、町家の灯 上京で「都ライト」

格子から漏れる明かりで彩られた石畳の道で遊ぶ子どもら(27日午後7時32分、京都市上京区浄福寺通上立売上ル) 



町家から漏れる明かりで通りを照らすイベント「都ライト’10」が27日、京都市上京区の西陣かいわいで始まった。

格子越しにこぼれる穏やかな光が昔ながらの町並みを包んだ。

京の景観を守る意識を高めようと学生らによる実行委が5年前から毎年開いている。

今年は上七軒など4カ所で町家やお茶屋など100軒が参加した。

浄福寺通上立売上ルでは午後6時に町家や織屋が明かりを点灯し、闇が深まるほどにほんのりとした光が一帯を彩った。

格子の影が浮かぶ石畳を浴衣姿の女性や子どもが歩き、伝統的なまちの風情を楽しんでいた。

29日までの午後6時〜9時。

小沢一郎と菅直人が激突する陰で狡猾な財務官僚らが悪用しやすい菅首相支援に蠢き、小沢潰しに躍起だ

2010年08月27日 19時21分34秒 | Weblog
小沢一郎と菅直人が激突する陰で狡猾な財務官僚らが悪用しやすい菅首相支援に蠢き、小沢潰しに躍起だ
(板垣英憲)より

◆民主党代表選は9月1日の告示を前に、小沢一郎前幹事長、菅直人首相両陣営が、多数派工作に突入し、猛烈な火花を散らしている。
軍配がどちらに上がるにしろ、民主党は分裂を避けられない見通しである。
 
菅首相陣営は、仙谷由人官房長官が中心になり、多数派工作を展開中である。
財務官僚をはじめ各省庁の官僚たちにも声をかけて、協力を要請しているという。
とくに財務官僚は、小沢政権が誕生すると強権を奮って大改革に乗り出してくるの確実なので、これを阻止せんと、国家公務員法違反(政治活動禁止)もなんのその、なりふり構わず「小沢潰し」を必死で行っているという。
詳細については、随時速報する。
 
財務官僚をはじめ各省庁の官僚たちは、小沢前幹事長の旺盛な増殖ぶりを警戒してきた。
というのも民主党と自由党が合併して約わずか7年弱の間に約5.4倍に膨れ上がっている。
この勢いで、小沢政権が誕生すれば、次期総選挙でさらに増殖し、各省庁にどんどん送り込んでくる可能性が大である。
文字通り政治主導が本格的に成りかねないからである。
そんな事態にならないように、政権担当能力の低い菅政権を利用し尽くして、小沢政権誕生を是が非でも阻止しなければならないと必死になのである。
担ぐのは、菅首相のようなバカほどいいと算段している。

◆確かに、自由党党首だった小沢前幹事長が2003年10月5日午後、都内のホテルで開いた民主党の合併大会に臨んだとき、自由党からは小沢党首を含めて衆院議員23人、参院議員8人計31人が参加していた。
民主党小沢派は、衆院議員130人(党内勢力42・3%)、参院議員36人(同33・6%)計167(同40%)=各派閥の勢力は、個々の政治家の経歴、人脈などいくつかのメルクマールを基準に出入りしている中心派閥から割り出している。
他の派閥にも重複して出入りしている政治家も少なくない。
 
ともかく、小沢前幹事長は、田中角栄元首相が「選挙の神様」と言って尊敬していた兼田喜夫氏(自民党本部選挙部長、陸軍時代の田中元首相の上官、久慈市出身)が作成した「選挙・票固め十カ条」を基本にして、田中元首相直伝の「ドブ板選挙」を徹底的に実践し、かつ秘書軍団(約100人)を国政選挙ごとに総動員、莫大な政治資金を投入するなど、地道な努力を積み重ねた結果、自由党から中途入党したときに比べて、約5.4倍の派閥を築き上げたと言えよう。
仮に秘書1人当たり月50万円(給料と経費など込み)として毎月5000万円、年間6億円もかかる大所帯である。
これだけに大軍団が、さらに太り続けてくのは、官僚たちには、大変な脅威であることは間違いない。

◆一方、マスメディアの大半は、仙谷官房長官にまつわるネガティブ情報(暴力団や総会屋関係)を相当つかんでいると言われているのに、なぜか、押さえ気味という。
 
参院選前、週刊文春が6月24日号の「首相が頼り切る『赤い小沢一郎』大研究-仙谷官房長官と『大物総会屋』絡み合いすぎる関係」と報じた以外、パッタリ沙汰止みとなっているのに対して、小沢前幹事長に対する「政治とカネ」キャンペーンは、繰り返しウンザリするほど続いている。
 
とりわけ、新聞、テレビなどの媒体は、各省庁の伝統的な記者クラブに加盟し、多数の記者を送り込んでおり、各社は、明治以来、営々として築いてきた省庁という巨大な組織を情報源とする「既得利権」を失いたくない。
また、フリージャーナリストや外国人記者たちに侵されたくも奪われたくもないのである。
今も、これからも、各省庁の官僚たちと仲良く付き合って行きたいとしている。
だから、口では「政治改革」「行政改革」「政治主導」などときれいごとを言い、紙面や電波で国民に向けて垂れ流しても、本音では、まるで正反対のことをして、かつ、官僚たちが嫌っている小沢前幹事長を叩き潰す手伝いをしているのである。

◆日本のマスメディアや国民のなかには、わずか1年の間に3人も首相が交代すると、外国から信用されなくなるなどと世間体を気にする声があるけれど、外聞だけで政治を見てはならない。
経済政策も稚拙で、外交防衛政策など苦手なことは人任せ、「逃げる菅」と言われても仕方がない。
これでは首相として何もしていないのと同じである。
円高ドル安、株安では、無策を続け、今回40兆円から50兆円もの資金が吹っ飛んでいると言われており、菅首相がいかに国益を損なっているか。
国民は、このことに目を向けなければならないのに、マスメディアが繰り返し繰り返し垂れ流している「政治とカネ」という言葉の呪縛に絡め取られている。
これがある政治集団による捏造、でっち上げ、ひいては冤罪につながる政治工作であるとも気づかない。
マスメディアも、利用されていることに対する検証をしようともしないのである。
 
しかし、今日の国際政治は、強力な政治家でなければ、とても海外折衝をうまくこなすことはできない。
菅首相は、アジテーターとしては一流であっても、海外折衝では場数を踏んでおらず、能力がまったくない。この点、小沢前幹事長は、場数も多く、経験豊富で貫禄十分である。
一番大事なのは、対米交渉である。
小沢前幹事長は、決して反米主義者ではない。
しかし、小泉純一郎元首相のようにアメリカの言うことは、何でも聞いてきた「パピー」のようにはならない。言うべきことは言い、協力すべきは強力する。
 
またそうした対等とはいかないまでもアメリカと折衝できる政治家を、今からきちっと養成しておかなければならない。
小沢前幹事長は、そう考えている。

◆だが、菅首相と官僚群が一体となったまさに「ダブル・カン」状態となり下がった民主党では、本物の政治主導体制ができないことが、明確になれば、いつまでも民主党にしがみついている必要もメリットもない。
そう見切りをつければ、小沢前幹事長は、代表選の勝敗を度外視して、民主党を離党するなり、解党するなりの強硬手段を打つと覚悟していると見ることができる。
 
それは、鳩山前首相も同様である。
鳩山前首相は1996年9月11日、新党結成を呼びかけて衆議院会館一階会議室で開いた記者会見で「私は時限政党として2010年まで責任を持てる政党として存続してまいりたい」と語っていたからである。
今年がその「2010年」に当たる。民主党は、政権政党となり、創設者である鳩山前首相と菅首相は、短期にしろ「総理大臣」となり、その旨みを味わっている。
中途採用組の小沢前幹事長は、「総理大臣」の座をつかむ寸前の位置にある。
何事にも淡白な大金持ちの坊ちゃま、鳩山前首相は、「当初の公約通り、民主党を解党してもよい」と考えているらしい。
鳩山前首相は、民主党結党直後、ホテルオーオクラ内の中華料理店で出版社の社長と私と3人が集まって昼食の冒頭、「私は菅さんを信用していない」とはっきり言っていた。
人を騙し、ポストは横取りし、コスイ人間だと言わんばかりの口調だった。
この点、小沢前幹事長とは公の場でキスさえしかねない深い信頼関係が漂っている。
今回の仲介の結末は、初めから見えていたのである。

板垣英憲マスコミ事務所

【国民は、第二自民党を必要としない。】

2010年08月27日 19時17分24秒 | Weblog
【国民は、第二自民党を必要としない。】(オリーブの声)より

読売オンラインの「みんなのYES/NO」に於いて「小沢一郎氏が民主党代表選に立候補します。
支持しますか、支持しませんか?」との設問に、75%が「支持する」と回答した。
小紙も追って1万人調査を敢行する。

既に菅首相が出馬を表明しており、昨日、小沢前幹事長が出馬を表明した。
正式な告示は9月1日となるが、事実上の選挙戦が始まっている。
今回は党員・サポーターを含む代表選挙となり、412人の国会議員に各2Pt、地方議員に100Pt、党員・サポーターに選挙区毎に1Ptが割り振られ、合計1224Ptで争われる。
既に、中間層の新人議員票の争奪戦が始まっているが、小沢グループ(150人)と鳩山グループ(50人)が結束すれば、国会議員票では圧倒的に有利になる。
菅陣営は、小沢氏側の検察審をひいて、党員・サポーター票の取り込みを狙う。

だが第一検察審は不起訴不当であり、検察の一事不再理の原則からすれば、既に第五検察審で二度の不起訴を決定しており、検察の判断が覆ることはない。
検察の起訴有罪率は99%であり、第五検察審に課せられた立件説明責任のハードルはエベレストの如く高い。
大マスコミは社説で、説明責任を例によって云うが、日本国の検察組織(検事2000名)が二度不起訴とした決定は重い。
逆にマスコミは、二度の本件にかかる不起訴処分をどう見るのか、社説で開陳されたい。

現菅内閣で小沢氏を批判する閣僚も同様に、国家行政組織法を踏まえ、その整合性にかかる回答を求む。
小紙は、本当にこの人たちは閣僚としての資質があるのだろうかと極めて懐疑的に見ている。

だから小紙は、不見識なマスコミの社説も、無知蒙昧な一部の菅内閣の閣僚の発言も殊更に自らがアホウであることを証明しているようなものだとここに主張する。
では、他の政策面を見てみよう。

岡田外相は、日米合意に明記された8月末の期限を守れるのか。
(in any event no later than the end of August, 2010)
ごまかさずきちんと回答しろ。

前原国土交通相の八ッ場ダムはその後どうなった。
音沙汰なしだ。

野田財務相は、この円高をどう見て、どう対処するのか。
財政出動するにも、国会は参議院がねじれているから、特別会計の剰余金を活用するにせよ国会の議決が要る。

貴殿らは、本件の現実を如何に打開し、如何に対処するのか回答を求む。

菅首相は、先の参議院選挙に於いて掲げた消費税増税論議の正当性について、大敗後全く説明が無い。
増税しても経済成長出来ると云われたそのノーベル賞級の経済理論をぜひ我々国民に説明頂きたい。

なお小紙は、アホマスコミと異なり、既に【どうすれば財政再建できるのか。】【改革三策(国会法改正・行政政策局・内閣人事局)】【経済・財政・税制三策】を提起している。
もっとも、既に参議院の議決権を失い、衆議院でも3分の2がないので、法律も財政出動も通らない。
議院内閣制と「脱小沢」は徹底的に矛盾するが、我々国民に説明を求む。

すなわち現在の政権与党たる民主党号は、エンジンが停まり、交差点で立ち往生している状況との認識であるが、なぜか政調会長が予算をやっている。

おい菅首相。あんたら立ち往生しているのだよ。
だから運転手を代えないとだめだと鳩山前首相も決断したのだろう。
正しい判断だ。
下三日にして上を知る。

国民は、第二自民党を必要としない。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
これが小紙の結論だ。
皆さんのご意見もお待ちする。
 
オリーブ拝

グアム移転費「返済不能」

2010年08月27日 18時14分12秒 | Weblog
グアム移転費「返済不能」

米政府が、在沖縄米海兵隊の米領グアム移転に伴って日本側がグアムのインフラ整備のために融資する7億4千万ドル(約627億円)の大部分について「返済計画が作れない」と日本政府に伝えていることが27日、分かった。

米側は移転事業の停滞を防ぐため、なお早期の資金提供を要請しているが、日本側は融資を当面見送る方向で検討を始めた。

複数の日米関係筋が明らかにした。

移転事業は既に当初計画の2014年から3年以上遅れる見通しで、移転完了のさらなる先送りは同盟関係の弱体化につながる恐れがある。

このため日本政府は、資金をすべて負担することによる決着の選択肢も捨てていない。

円高:「必要な時に断固たる措置」菅首相表明?

2010年08月27日 17時51分16秒 | Weblog
円高:「必要な時に断固たる措置」菅首相表明?

菅直人首相は27日夕、急激な円高・株安への対応について「為替相場の過度な変動は経済・金融の安定に影響を及ぼすものであり、重大な認識を持っている。

必要な時には断固たる措置をとる」と為替介入も辞さない姿勢を示す政府方針を発表した。

訪米中の日銀の白川方明総裁が30日に帰国後、首相官邸で会談することも明らかにし「機動的な金融政策の実施を期待する」と一層の金融緩和策を働きかける考えも示した。

東京都内で記者団に語った。

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コメント

夕方発表する?・・・けっきょく何も具体的な内容はありませんでした。

いつも通り「口先介入」でした。

株式市場は、あきれ返って、がっくり。

不審菅、代表選に向けて必死のパフォーマンス。

USダウ反落。東証は反発。USダウ先物、時間外、売り先行から様子見、午後から買い優勢で反転した。

2010年08月27日 16時10分20秒 | Weblog
東証大引け、続伸 円高対応期待で後場に地合い好転 輸出株に買い戻し

27日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。

大引けは前日比84円58銭(0.95%)高の8991円06銭だった。

26日の米ダウ工業株30種平均が反落して終値で1万ドルを割り込み、朝方は米景気の先行き不透明感から売りが先行した。

ただ昼過ぎに「菅直人首相が今日中に円高対応策を表明する」と伝わり後場に入ると地合いが好転。

外国為替市場で円高が一服し始めると株式市場では幅広い銘柄に買い戻しが広がり、一時9000円台を回復する場面があった。

朝方は前日比96円安の8810円まで下げて始まった。

前日の米株安や円相場の強含みが嫌気され、電機や精密など輸出関連株を中心に売りが出た。

27日に米国でバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が講演を予定し、内容次第では米景気に対する先行き懸念が円高・ドル安基調を強めるとの見方が上値を抑えた。

4~6月期の米国内総生産(GDP)改定値発表を控えていることも買いの見送りにつながった。

散発的な売りが続く中でも、25日に付けた取引時間中の年初来安値(8807円)を割り込まなかったことで、次第に底堅さが意識され始めた。

下値で公的年金とみられる買いを指摘する声もあり、前引けにかけて下げ幅をやや縮小。

菅直人首相が「円高についての対応策を打ち出す」と伝わったことが好感され、午後に入ると幅広い銘柄に買いが広がって上げに転じた。

きょうは債券市場で長期債の下落が目立ち、市場では債券先物への売りが株式先物買いを誘発したとの指摘があった。
投資家の間では米景気の減速に対する警戒感は依然根強く「売り方の買い戻しが中心で力強さには欠ける」(カブドットコム証券の藤本誠之マーケットアナリスト)との指摘もあった。

東証株価指数(TOPIX)は続伸した。
午後に入って上げに転じ、業種別TOPIX(33業種)はゴム製品や繊維製品、精密機器が上昇率上位に入った。

東証1部の売買代金は概算で1兆1826億円、売買高は16億9862万株だった。
値上がり銘柄数は午後に急増し全体の75%にあたる1256。
値下がり銘柄は292、横ばいは120だった。

ソニー、日産自、TDKが高く、前場に年初来安値を付けた東エレク、アドテストも値上がりした。
野村や大和が反発し、ブリヂストンや浜ゴムもしっかり。
一方で武田、JT、ファストリが下げ、朝方にメルシャンを完全子会社化すると発表したキリンHDが反落した。
保険株の下げが目立ち、第一生命は6日続落で連日の上場来安値を付けた。

東証2部株価指数は小幅に続伸した。
AQインタ、日本プラスト、稀元素が高く、
山洋電、日本医療、セコム上信越が下げた。

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閑散

最近の東京株式市場は薄商いが目立つが、閑散とした相場は来週いっぱいまで続きそうだ。
それは東証売買シェアの高い外国人投資家、中でも米系投資家の多くが9月6日のレイバーデー(労働者の日)まで長い夏休み中のため。
影響は米株式市場のみならず、こちらにも出てきているようだ。
しかし、レイバーデーが明けると米国の学校が新学期に入ることから、バック・トゥ・スクールのセールで消費が盛り上がる時期でもある。

近ごろは2番底に向かっているとの見方が強まる米国景気だけに、消費も閑散だと日本株にも悪影響が出るので注意。


菅 仙谷 とうしろコンビにしゃべらせるな

2010年08月27日 10時17分33秒 | Weblog
菅 仙谷 とうしろコンビにしゃべらせるな! (日刊ゲンダイ)より

●白川 日銀総裁との電話会議も逆効果

「菅首相には、もう引っ込んでもらいたいですね。政権を担当するのはムリなんです。それがハッキリしましたよ」

平均株価が終値で年初来安値を更新した8月23日、こう市場関係者が吐き捨てた。

この日の朝、菅は日銀の白川総裁と電話会談した。
替市場では円高が進行中で、影響をモロに受ける輸出企業への懸念が株安を誘発している。
日本経済はのっぴきならない状況だ。
当然、会談後には何らかのメッセージが発信されると予想された。
それが、ふたを開けてみると、な~んにもナシだったのである。
市場が失望するのもムリはない。

「驚きましたね。わざわざ会談を設定し、注目を集めておきながら、一体、何を考えているのか。会談したことがメッセージになると思ったのかもしれないが、あれでは“政府と日銀は円高を容認している”とアピールしたようなもの。
期待するだけムダと覚悟していましたが、これほどひどいとは……」(証券エコノミスト)

怒りの矛先は、会談の内容を会見で明かした仙谷官房長官にも向いている。
為替介入の話があったのかと聞かれ、「まったく出なかった」と強く否定したのだ。
この話が昼前に伝わると、後場はのっけから売りが優勢になり、平均株価は一時9090円まで下げた。

むろん、日本だけで為替介入しても効果は知れている。
しかし、「打つ手は考えてあるようだ」とか何とか含みを持たせれば警戒され、為替も株価も違った動きをしたはずである。

菅―仙谷コンビは10日ほど前にも市場関係者を怒らせた。
夏休みの菅が仙谷に「為替の動きが急すぎる」と傍観者のような発言をし、その内容が報じられると、円高が加速したのだ。

「分からないのなら触れるな、解説するな、と言いたいですね。
この2人が発言するたびに、状況は悪くなっている。
FRBのバーナンキ議長は、市場が米国経済を順調に回復していると見ている中、議会で『異例な不確かさ』と懸念を表明しました。
この認識は結果として正しかったのですが、あの発言に市場は驚き、ドル安が進んだ。
輸出倍増計画を掲げるオバマ大統領を側面支援するメッセージにもなったわけです。
菅政権は、こんな基本的な市場のメカニズムすら知らないのでしょう」(大手証券ストラテジスト)

菅は追加経済対策に乗り気のようだが、とうしろコンビに任せていると税金をドブに捨てるだけだ。

(日刊ゲンダイ

最近の朝日新聞の偏向劣化

2010年08月27日 09時02分16秒 | Weblog
最近の朝日新聞の偏向劣化

2010年8月27日(金)付 朝日新聞社説
小沢氏出馬へ―あいた口がふさがらない
http://www.asahi.com/paper/editorial.html

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本日の朝日新聞をコンビニで買ってきて読んだ。その社説であるが・・・

文章とは敵を批判しながらおのれの内部心情を語ってしまう。
朝日新聞社説にとっての敵とは小沢一郎氏である。

あいた口がふさがらないほどマスメディアにとっては小沢一郎氏の民主党代表選挙出馬がショックだったのである。

この社説においては、おのれたちマスメディアを自己省察する視点はない。あらかじめ内部精神が欠落している文体である。こうした文体は無意識にもおのれの空虚な内部心情を語ってしまう。

本日の朝日新聞社説は小沢一郎氏と代表選挙を貫徹する民主党を落とし穴に入れようと
読者を挑発している内容だ。

そして堂々と日本国民の民意は朝日新聞が代表していると宣言している。すべての責任は小沢一郎氏にあるとおのれの矛盾を敵である小沢一郎氏に転嫁している。

現在この8月の原点において、日本政治システムは下部構造から巨大な転換へと作動しようとしている。
国家中央政治においては、次の総理大臣を35万人の党員とサポータが参加する民主党代表選挙で決定する動き。
地方においては阿久根市と名古屋市における政治攻防が進行している。
つまり民衆が政治攻防に参加しているのである。民衆が動き出しているのだ。

「あいた口がふさがらない」と虚脱呆然とする朝日新聞社説こそ民衆の民意からかけはなれている。

マスメディアは政治攻防への冷笑を深めている。その主体は虚脱である空虚である。

マスメディアのありさまは非常識をとおりこして、こっけいですらある。

日米安保50周年記念事業を展開している朝日新聞やマスメディアは壮大なゼロを形成しようとしている。
壮大なゼロとは敗戦後65年の現在に「日本解体」を進行させることだ。
壮大なゼロから日本は2050年までアメリカにシステムでも精神面でも完全に支配され従属はますます強度になる。
身体の毛細血管までアメリカに支配されてしまうことになるだろう。

「あいた口がふさがらない」と虚脱呆然とする朝日新聞社説は自分たちマスメディア構成員の空虚な内面を吐露しているのである。

民衆が主体的に政治攻防に参加することは同時に強力な問いかけでもある。
その問いかけは電通やマスメディアがうなりをあげて全面展開する小沢一郎氏への攻撃を破綻させるだろう。  

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コメント

ここ最近の朝日新聞の偏向劣化には吐き気がするほどである。
既に購読を止めてからずいぶんとなるがこのような偏向新聞は存在そのものが害悪でしかない。
新聞以外でも朝日系列のテレビも同様でかのサンケイグループをも凌ぐ最低最悪の組織集団ではないだろうか!

各社とも同じような内容です。
CIAから社説の原稿が送られてくるのでしょう。
日本のマスゴミはCIAの命令に嬉々としてしたがっている。


代表選、「浮動層」取り込みへ 小沢氏は選対態勢づくり

2010年08月27日 08時51分31秒 | Weblog
代表選、「浮動層」取り込みへ 小沢氏は選対態勢づくり

9月の民主党代表選で再選を目指す菅直人首相と小沢一郎前幹事長の両陣営は27日午前、それぞれの基盤固めを進めるとともに、特定のグループに所属しない「党内浮動層」や態度未定のグループへの働き掛けを本格化させる構えだ。

小沢氏が週内にも出馬の記者会見を行う小沢陣営は、週明け早々に立ち上げる選対本部の態勢づくりに着手。
前日に続き態度未定グループへの支持要請と並行して「百人弱」(陣営幹部)ともされる浮動層の取り込みを進める。
さらに地方議員や党員・サポーター票獲得へ向け、陣営の国会議員を通じた都道府県連幹部への働き掛けを開始。

どのグループにも属さなかったり複数のグループに名義上参加している浮動層は約140人の衆院当選1回生議員に多い。
同じ1回生には、小沢氏主導で擁立された「小沢チルドレン」と呼ばれる系列議員も多いことから“横のつながり”でも陣営入りを促す。

一方、首相陣営は各種世論調査で首相続投を望む声が多いことから、党内の多数派工作に加え世論対策を強化。
若手ながら陣営の中心的な存在である寺田学首相補佐官らが積極的にメディアに登場。
世論の支持を得ることを通じ浮動層や党員・サポーターを取り込む構えだ。


【小沢氏立候補支持71% 不支持29%】

2010年08月27日 08時35分44秒 | Weblog
【小沢氏立候補支持71% 不支持29%】(ニュースクリップ )


読売オンラインが実施している「みんなのYES/NO」で「小沢一郎氏が民主党代表選に立候補します。

支持しますか、支持しませんか? 」の設問に、実に71%が「支持する」と回答。
http://bit.ly/b61l6I

社説は、小沢氏立候補支持の広がりを欠く。・・・醜いゴミウリ捏造社説

皆さんの受け止めをどうぞ!

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回答者のコメント

1189件中 1〜20件を表示しています

混迷日本を、正しい方向に舵取りをお願いしたい

ta-kun2010年8月27日 17時02分
最後の切り札です.

市民2010年8月27日 17時02分
ここで書かれている小沢氏に対する否定的な事実に明確な根拠がありますか?
全てマスコミをはじめとする誤った誘導によって植えつけられた印象ばかり。
大久保氏や石川氏の逮捕容疑もほとんど根拠がなく、公判さえ開かれない状態
ですよね。日本の将来を本当に考えているのは誰なのか、政治を主権者国民の
手に取り戻すべく、小沢氏はきっと手腕を発揮してくれるでしょう。

PP2010年8月27日 17時02分
今期待できるのは、彼しかいない。

憂国の一市民2010年8月27日 17時00分
支持します。その上で、民主党が国民の不評を受け下野することを
強く望みます。菅首相が良いとは思わないが、少なくとも現閣僚の
多くはまとも。

ゆうさん2010年8月27日 16時58分
彼しかいないでしょう。

2010年8月27日 16時56分
菅総理は総理大臣の器ではない。きわめて不適格!このままでは日本全体が不幸になる。即退陣すべし!

若・関田2010年8月27日 16時50分
今の暗い日本の現状を変えてくれるのは、小沢先生しかいないので期待してます。

とびうお2010年8月27日 16時49分
なんら問題はない、マスコミが、問題にしている疑惑については、検察審議会に大いにもんだいがある。あやしいのは検察審議会なるもの、検察が不起訴にしたものを、再審査するには、起訴するにしても不起訴にしても、審議委員のメンバーの名前を公開しないのは無責任。これは危険なこと。この制度自体問題がある。小澤一郎が、不動産を購入する、しない、そんなことはどうでもいい。いまは、世界にもののいえる政治家を必要としているのだから。拉致家族の問題、北方領土、経済問題、とりかからなければならないものは山積している。

7772010年8月27日 16時49分
自民与党復活の鍵は、小沢次第。小沢総理=民主分裂=野党転落。自民バンザイ!
自民党は、静かに待つべし。動かざること山のごとし。

倉川2010年8月27日 16時48分
戦後65年続いた官僚支配の政治を打破し、新たな政治体制を構築する為には、国民には人気がなくても小沢一郎のように、ぶれることのない政治哲学とあくの強さ、剛腕が必要です。ここは乾坤一擲、総理大臣になっていただきたいと思います。

からす天狗2010年8月27日 16時47分
混乱の原因は全て、参議院選挙の結果がもたらした「ねじれ国会」にある。現状では、誰が総理であっても極めて不安定な政局運営にならざるをえないということを、どうしてマスコミは解説しないのだろう。
たとえスネに傷があっても、小沢さんなら、この難局を打開してくれると思う。

日本の未来2010年8月27日 16時45分
今の与党・野党を見ても日本を動かせるのは小沢さんしかいないと思っている。
トップに立つ人はある程度の「強引さ・独裁的思想」が必要。
有権者はメディアに踊らされすぎ。
今の閉塞した日本を打開させる力を持っているのは小沢さんしかいない。

反55年体制2010年8月27日 16時44分
民主主義は時間がかかるもの。

水ちゃん2010年8月27日 16時43分
「リーダーシップのとれる政治家、ねじれ国会を制御出来る政治家」との評価です。

おとっぴ2010年8月27日 16時43分
私も去年の小沢幹事長辞任までは、「小沢氏は何となく胡散臭い」派で西松事件での辞任も丁度いいかもしれないと思ったほどでした。しかし、西松事件、陸山会事件などを調べるほどにほとんど具体的な根拠がないことが分かり、小沢氏に関しての「政治と金」の問題は虚構だという確信をもつに至りました。小沢氏のHPを見れば、政策の人であることは一目瞭然です。菅氏のHPをみると、これまた内容がないのがはっきりとわかります。

希望2010年8月27日 16時40分
国民の為の政治という理念がぶれる事のない小沢さんにこれからの日本を託したい。
是非とも総理になってその手腕を発揮し独立国「日本」を目指してください。

テト2010年8月27日 16時39分
この人が政界から居なくなって漸く日本に2大政党時代が始まる。

kazznn2010年8月27日 16時39分
裏に回る策士は許せない。政治と金問題も未解決、大義もなにもない。単なる権威死守の闘争としか思えない。取巻き連中もみっともない。

2010年8月27日 16時38分
真の政治力をもつ小沢氏しかこの難局は乗り切れまい。