明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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民意をないがしろにする政党を有権者は絶対に許さない

2010年08月16日 19時55分35秒 | Weblog
【民意をないがしろにする政党を有権者は絶対に許さない。】(オリーブの声)

民主党代表選にあたり、岡田外相は致命的なミスを犯してしまったかもしれない。
彼は、13日午後、朝日ニュースターの番組収録で、小沢一郎民主党前幹事長が9月1日告示の代表選に出馬するのは難しいと検察審をひいて述べたのだ。
しかし我々国民からすれば、菅首相が唐突な消費税増税論議を国政選挙たる参議院選挙に於いて提示し、結果、大敗したのは事実と認識している。
その後争点をごまかしているが、今更44議席の大敗が回復出来るわけではない。
小紙は、岡田外相もまた菅首相と同様にどうも事の本質を理解していないと思い至ることとなった。

政治の原点は、「選挙で云ったことをやる。マニフェストを実現する。」ことにこそある。
その意味で12日に配信された小沢メールマガジンに書かれた「民主党は原点に戻り、皆様のご期待に応えるべく、「国民の生活が第一」の政策をひとつひとつ実行し、誰もが安心して暮らせる社会の実現に尽力して参ります。」という姿勢はまことに正しいものだ。
なぜ鳩山前首相が辞任したのか、それは自らが公約した「できれば国外、最低でも県外」と選挙期間中に沖縄で演説したことに起因している。
知らん顔しているが、実は当時幹事長だった岡田氏もまた同じように演説していた。
その後、マニフェストに書いてないエトセトラを云ったが、同じ事を云った国民新党の下地氏は沖縄で総スカンに遭った。

政治の原点とは、選挙に於いて約束したことをやる、と云うことに尽きる。
だから民主党代表選挙では、09マニフェストの原点に戻り、その公約を実現するのか、その政策は如何なるものなのかによって争われるべきものと小紙は思う。
もし菅首相が、財政再建を云うなら、消費税増税がなぜ必要なのかについてもその説明責任を負う。
小紙は既に、行政改革にかかる改革三策に続き、経済・財政・税制三策を示し、消費税増税と云う財源の不確実性とプロの矜持としての費差益の概念を示した。
何を云わんとするか。

それは、政治とは国民のためにあり、政治家は云ったことを守ることでその信任を得るものと考えているからだ。
小沢氏は、メルマガでもあるように、その公約の実現に尽力すると述べている。
一方の菅政権は、非常におかしい。
昨日も述べたが、今秋にある沖縄県知事選挙に於いて出馬を予定している現宜野湾市長の伊波氏の落選を画策し、民主党県連は違う候補者を立てるというのだ。
つまり伊波氏が当選すると、県知事になり、絶対的に杭一本打てなくなるから、せめて自民党の現知事を当選させようとしている。

しかし理屈はそうだが、しかしながら、それを受け止める側の沖縄県民はどう認識するだろう。
何か汚い手を使って、沖縄に基地を押し付けようとしている政権としか見えない。
すると、沖縄県民は意地で固まって、それに抵抗するだろう。
すなわち、菅政権には理屈はあるが、政治に最も必要な「誠意」がないのである。
これでは、おそらく現政権が云う、他党との部分連合にしても、その執行部を信用する核心が失われてしまうと見ている。

そこに今回、岡田外相の小沢氏の代表選にかかる検察審のけん制話が出てきた。
確かに一面そうかもしれないが、我々国民は、別にきちんと公約を守ってくれ、米国とも話が付けられる責任ある政治家を選びたい。
岡田外相のような例は、民間の大手企業の内紛で、本来なら顧客にベストのサービスや製品を提供する企業のあり方で代表選びが行なわれるはずが、なぜか愛人話が飛ぶのと似ている。
だがその多くは、顧客からへんな目で見られ、かつ、その愛人話を出した人物は、その双方の勢力から信用ならない人だと看做され決着が付いた後に、閉職かあるいは退任に追い込まれる。
おそらく小沢氏周辺も、よく思ってはいないだろう。
(小沢氏の沈黙は敵味方を峻別するためだ。)

つまり我々国民が聞きたいのは、政治・行政改革をいつまでにどうやるのか、財源は何か、景気対策はどうなるのかを聞きたいのであって、内紛話を聞きたい訳ではない。
まぁせっかくの機会なので、岡田外相は元国家公務員一種官僚出身だから、ひとこと述べておく。
憲法は行政法に優先し、法的正当行為に於いては公共の福祉に反しない。
国は、民主主義に基づき、法に則って執行されている。

一方、選挙の責任を誰も取らない民主党現執行部に告ぐ。
民意をないがしろにする政党を有権者は絶対に許さない。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
公共の福祉に反しているのは君たちだ。
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なお政治の世界に於いて今後懸念されるのは、民間組織では過去、内紛的な攻撃を仕掛けた者は必ずや同志と相手ともに信頼を勝ち得なくなり、脱落している。
それは、ひとことで云うと「人の道」に外れたことをすると、因果がめぐり、それが自分に返ってくるのである。
国民の生活を思い、国民の生活が第一の政治を本当に実現しようとするなら、それは必ずや成就するだろう。
それが劉邦が勝ち、項羽が敗れた真の理由である。
法に優劣あり、しかし、また人の道にも優劣があると覚えておくことだ。

まぁ見ていろこれから岡田は没落して行く。
政治の道は、人の道であり、それは法律だけでは片付けることが出来ない。
沖縄への対応、代表選への対応、全て現菅政権にはすべからく「誠意」がない。

「誠意」がない政治は、欠陥品でしかない。
マスコミも含め、ウソばかり付き、先の参議院選挙で負けただろう。まだ分からないのか。
消費税収13兆円のうち、4兆円もが輸出系大企業に還付されている。
国民から取って、大企業に流し込んでいるわけだ。
その大企業をスポンサーにカネをもらっているのが現在の大マスコミだろう。

我々国民は、誰が代官で、誰が越後屋か知るようになっているのだよ。
ネットと云う文明の利器を使ってね。
民主主義は、選挙で審判を受ける。
負けたら退陣、これが世界の常識。
さぁ勝負だ。

オリーブ拝

第3弾「事業仕分け」新人の勉強の場なのか

2010年08月16日 18時29分16秒 | Weblog
第3弾「事業仕分け」新人の勉強の場なのか (日刊ゲンダイ)

特別会計などを対象にする事業仕分け第3弾。民主党は、党内に行政刷新プロジェクトチーム(PT)を結成し、今月下旬から所管省庁のヒアリングや現地調査を始める。
PTメンバーには、1年生議員の名前がズラリ。しかし……、どこまで切り崩せるのかとなると、どうも期待薄なのだ。

第3弾の事業仕分けは、10月末と11月上旬の2回に分けて実施されることが決定した。
前半は18の特別会計が対象。後半は過去の仕分けで見直しが不十分な事業の「再仕分け」にあてられる。
これに先立って、民主党内の行政刷新PTが、今月23日から省庁の聞き取りや現地調査を行い、仕分け対象を絞り込むという手はずだ。

PTメンバーは、衆参の1・2年生中心に、希望者88人全員が採用され、特別会計3、再仕分け6の合計9チームに分かれた。
さらにこの中から10月末の“必殺仕分け人”が選ばれることになっている。

PTメンバー表を見ると、例えば「特別会計第1ワーキンググループ 財務省・経産省」には、元外資証券出身、元メガバンク出身、元日銀、元財務官僚、元経産官僚(2人)の合計6人の名前がある。
金融や官僚の実態をよく知る面々を配置して、役所に切り込もうという姿勢は見える。
しかし、これまでの仕分け以上に特にややこしいのが特別会計だ。1年生でどこまでやれるのか?

実際、仕分け第2弾で特殊法人の調査に参加した1年生議員のひとりはこう言う。

「議員としては現場経験が養えてよかった。しかし、現地調査や聞き取りはひとりで行ったので、どこまで鋭く切り込めたか。
外部委託で公認会計士など専門家を入れて、事前調査の段階からチームワークでやらないと、実効性のある仕分けはできないと思いました」

●地元向けアピール

党内中立派の中堅議員も突き放す。

「仕分け人になっただけで目立ったのが、蓮舫行政刷新相であり、寺田学首相補佐官。
でもあれは、政策調査会がないから脚光を浴びた部分もあった。
今回はどうでしょうね。
ただ、『仕分けに参加している』と言えば、仕事をしていることを地元でアピールできる。
新人の勉強の場というのが、事業仕分けの限界なんじゃないんでしょうか」

これまでの事業仕分けを見る限り、「財務省のシナリオ」の域を出ていない。
仕分けが国民の支持を集めたとイイ気になった揚げ句、菅政権は財務省の増税シナリオまでのまされた。
今度の第3弾もパフォーマンスで終わらなければいいが……。

民主党代表選 「普天間問題」が争点に急浮上

2010年08月16日 18時16分57秒 | Weblog
民主党代表選 「普天間問題」が争点に急浮上(ゲンダイネット)より

「普天間問題は代表選の争点になる」と言ったのは小沢一郎だが、実際、米軍基地移設問題が再び民主党内でクローズアップされてきた。なぜ、また普天間なのか。
官僚の言いなりになった菅政権の現実路線と、「原点に戻れ」と訴える小沢前幹事長の違いがクッキリ出るのがこの問題なのだ。

今月26、27日、「沖縄等米軍基地問題議員懇談会」メンバーら20人が沖縄を訪問する。
国外移設派で沖縄知事選に出馬予定の伊波洋一・宜野湾市長や稲嶺進・名護市長と面談。
辺野古移設を決めた「日米共同声明」の見直しをアピールする予定だ。
議連の会長である川内博史議員は、最後まで国外移転にこだわった政治家で、今も普天間基地のグアム移転を訴え続けている。
 
注目は、この沖縄視察に、小沢前幹事長の支援を受けた“小沢ガールズ”の三宅雪子議員、田中美絵子議員や福田衣里子議員も参加予定でいることだ。
三宅氏は「視察目的は、米軍基地を自分の目で見て地元の方の声も直に聞いてみたいということです。
日程が合ったので議連と行動を共にすることになりました」と語るが、小沢ガールズも沖縄入りとなれば、マスコミの注目度は一気に高まる。
 
もうひとつの気になる動きもある。
小沢前幹事長が出席するかが注目されている軽井沢の「鳩山グループ研修会」で、普天間基地の県内移設反対論者の佐藤優氏が講演するのだ。
鳩山前総理の挨拶に続き、「日本の外交政策について」と題して約2時間話す日程になっている。佐藤氏が外交について話せば、普天間問題に触れるのは確実。
この問題について佐藤氏は常々、こんな“核心”発言を続けている。

「普天間問題は、官僚にとって『日本国家の支配者はわれわれである』ということを示す象徴的事案」「外務官僚と防衛官僚の決めた辺野古案に落ち着けば、日本国家の支配者は官僚ということを国内外に示すことができるのです」
 
この発言の意味は大きい。
鳩山グループが、わざわざ講師に呼んだ佐藤氏の考え方を共有すれば、代表選で菅首相の続投支持ということはない。
むしろ小沢擁立に動く布石になりそうだ。
 
代表選に向けて、政治理念や課題の再構築をしている小沢前幹事長。
マニフェスト実現、政治主導復活に加え、日米従属関係の見直しや普天間海外移転を菅政治の対立軸に掲げれば、面白いことになる。
菅首相は完全にタジタジだ。
(取材協力=ジャーナリスト・横田一)

ビアガーデンは「女子会」花盛り

2010年08月16日 17時24分59秒 | Weblog
ビアガーデンは「女子会」花盛り

ビアガーデンで、オードブルやワインを楽しむ浴衣姿の女性たち この夏、ビアガーデンに変化が起きている。

枝豆、空揚げといった「おっちゃん」定番メニューに限らず、ワインやシャンパンをドリンクに加えたり、創作料理を提供したりと、女性客を意識したオシャレな店が増えている。
女性だけで集まる「女子会」での利用が急増しているためだ。

大阪市中央区伏見町の「芝川ビル」屋上にあるビアガーデン「ラグ ナグ」。今夏初めて開設されたが、毎日勤め帰りの女性客らで満席だ。
人気の秘密は、揚げ春巻きなどベトナム屋台料理と、サングリアやワイン、ビールなど豊富なドリンク類。
今月27日までの期間中の予約はすべて、7月中に埋まったという。

オーナーの平方秀明さん(48)は「20歳代から40歳代の女性が多い。
男性と同じくらいよく食べ、よく飲み、盛り上がる。文字通りの『肉食女子』が増えているよう」と笑顔を見せる。

「おっちゃんの聖地」だったビアガーデンに、なぜ女性客が来るのか。
「バリ島のリゾートラウンジ」をイメージし、ビアガーデン内にバリ製ソファなどを並べた同市北区豊崎の「ラマダホテル大阪」。
会社の同僚女性計11人で訪れた大阪府枚方市の大西竜子さん(48)は「仕事のことも家のことも本音で話せてストレス発散できる」、大阪市住吉区、藤塚智保(ちほ)さん(35)は「女性客が多い店の方が、男性客に絡まれる心配もない」という。

女子会ブームに目を付け、昨年から、店舗前の庭で屋外ビアガーデンを始めた、神戸市中央区御幸通のレストラン「TOOTH TOOTH GARDEN RESTAURANT」は、英国式庭園の雰囲気が女性に受け、夏季の売り上げは1・5倍に急増した。

チーフマネジャーの村川友康さん(34)は「最近は女性だけで飲みに行くケースが増えた。
居酒屋とは違い、料理がおいしく、雰囲気が良い場を女性たちが探しているようだ」と話している。

◆女子会=女性だけで集まる食事会や飲み会。調査会社「ヤフーバリューインサイト」(現マクロミル)が首都圏の働く女性400人にアンケートしたところ、約7割が月に1回以上女子会に参加し、約8割が利点を「本音で話ができる」と回答した。
女性4人の友情や生活を描いた米国の人気ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」の影響で浸透したともされる。

小沢氏、4回目聴取は代表選後…不起訴見通し

2010年08月16日 17時00分22秒 | Weblog
小沢氏、4回目聴取は代表選後…不起訴見通し

小沢一郎・前民主党幹事長(68)の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部が小沢氏に対する4回目の事情聴取を、9月14日の同党代表選後に行う方向で日程調整していることが16日、わかった。

東京第1検察審査会が7月8日、陸山会の2007年分の政治資金収支報告書を巡る同法違反容疑について、小沢氏を「不起訴不当」と議決したことを受け、特捜部が同月22日に要請していた。

小沢氏側の関係者によると、小沢氏は、代表選への影響を避けるため、代表選後の聴取を希望。
弁護士がこの意向を特捜部に伝えたところ、「意向を尊重する」との回答があったという。

特捜部は聴取後に小沢氏を再び不起訴とする見通し。

USダウ続落。東証反落。USダウ先物、時間外、売り優勢から反転午後から買い戻し加速。

2010年08月16日 16時43分44秒 | Weblog
東証大引け、反落 GDP減速など嫌気 年初来安値更新は回避

16日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、大引けは前週末比56円79銭(0.61%)安の9196円67銭だった。

午前中に157円安の9095円まで下げる場面があったが、後場に上海株高などを支えに下げ渋り、7月1日に付けた年初来安値(9191円60銭)はわずかに上回って終えた。

前週末13日の米株安に加え、朝方発表の4~6月期の実質国内総生産(GDP)速報値が前期比年率0.4%増と市場予想を大きく下回ったことを嫌気した売りが優勢だった。

外国為替市場で円相場が高止まりしていることも心理的な重荷となった。

ただ、午後にはアジア株式市場で中国・上海株が大きく上昇したことが買いを誘った。

さらに最近の円高進行を受けて、「政府・日銀が何らかの対応策を打ち出すとの思惑が消えていない」(大手証券の情報担当者)ことも下値での売り込みにくさにつながったという。

外国為替市場で円相場が1ドル=85円台後半で推移するなど懸念材料も多く、積極的に買う投資家は目立たなかった。
米国で16日発表される8月のニューヨーク連銀景気指数など一連の経済指標を見極めたいとの雰囲気も強かった。
東証1部の売買代金は概算で9094億円、売買高は概算で13億2160万株と、ともに9日以来の低水準だった。

東証株価指数(TOPIX)は小幅に反落した。
東証1部の値下がり銘柄数は全体の約6割にあたる986、値上がりは529、変わらずは150だった。

ソニー、京セラが安く、TDK、アドテスト、東エレクは年初来安値を更新した。
国際石開帝石や石油資源、三菱商、三井物が売られた。
半面、東電、東ガス、KDDI、NTTドコモが高い。
三井不、菱地所が上げた。
T&Dが高く、第一生命は6営業日ぶりに反発した。

東証2部株価指数は小幅に反落した。
ラオックス、稀元素、東エレデバが安い。
半面、AQインタ、日精機が高い。

第60回小沢政経フォーラムは9月24日、案内文に決意が銘記・・・

2010年08月16日 16時24分16秒 | Weblog
第60回小沢政経フォーラムは9月24日、案内文に決意が銘記・・・。(fight)より

小沢一郎衆院議員から60回政経フォーラムの案内が来た。案内文の重要箇所を抜粋する。
=================================================
・・・皆様方のご尽力にも関わりませず、改選議席を下回る結果となってしまいました。

いま、民主党政権に対しては、国民皆様から大変厳しい視線が向けられていますが、いまこそ「国民の生活が第一」の政治を実現するという、政権交代の原点に立ち返るべきではないでしょうか。
自民党政権における国民生活をないがしろにするというような政治ではなく、国民一人ひとりの暮らしを守る政治へと変えて欲しい。
それが多くの皆様の願いであり、その新しい政治への希望が、昨夏、民主党政権を誕生させてくださいました。

官僚主導の政治を打破し、国民が主役の政治を確立する。
今一度皆様にお約束をし、今度こそ、その実現のため民主党一丸となり全力で取り組んでいけば、再び国民皆様から多くのご期待を頂戴することができるものと確信致しております。
皆様におかれましては、何戸卒ご理解を頂き、引き続き温かいご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
=================================================

●「国民の生活が第一」
●「官僚主導政治の打破」
と、昨夏の総選挙での大勝利を導いた原点に帰る、と銘記している。
また、挙党態勢の必要性も訴えている。
あくまでも、民主党を基盤にしたいのだろう。
なお、講師には元TBS記者でジャーナリストの田中良紹(よしつぐ)氏を招き、「日本の政治構造をどう変えるか‐今こそ維新のはじまり‐」として講演。小沢代議士も出席、挨拶することになっている。

当初、政経フォーラムは8月下旬開催と伝えられていたが、1カ月延期だ。
おそらく、来月半ばの民主党代表選に全力を挙げており、その勝利に向けての準備などで多忙を極め、8月中は時間が取れないからではないか。
代表選に勝ったら(圧勝したら)、俺も行ってカンパしてくる。

今度の代表選は党員、サポーターを加えた大がかりなもので、7月の参院選後に小沢元代表のブレーンに聞いたところよると、民主党員、サポーターの獲得に全力を挙げるだろうと語っていた。

今の円高、実のところは米国の対外純債務、財政赤字・貿易赤字の激増、景気2番底懸念に伴うドル安(ドル急落も予想される)だから、円の押し上げ介入は不可能だ。
円高を日本経済にプラスに生かせるように、輸出大企業中心の日本の経済構造を、国民主役の経済構造に転換させるしか解決の道はない。

そのため、
●「国民の生活が第一」VS「輸出大企業優先」
●「官僚主導政治の打破」VS「官僚依存政治の継続」
(財務、外務、法務・検察庁を米国から国民に取り戻すか、米国の占領政策継続か)
●「積極財政への大転換」VS「緊縮財政・金融緩和」路線の継続
●「日本独立」VS「対米隷属」
を代表選の争点の軸にすべきだ。

なお、財務省の偽装財政危機論、外務省の古くさい「時代遅れの日米同盟論」(平野貞夫氏)に脳みそをやられていると、うえの対立軸は理解できない。

菅直人首相「飲んだくれ」、仙谷由人官房長官「小沢排除工作」に小沢一郎が嫌気し離党・新党結成決意か

2010年08月16日 11時51分21秒 | Weblog
菅直人首相「飲んだくれ」、仙谷由人官房長官「小沢排除工作」に小沢一郎が嫌気し離党・新党結成決意か?(板垣英憲)

◆前原誠司国土交通相が小沢民主党の一郎前幹事長に「仙谷由人官房長官から、菅直人首相の次の総理大臣にするから、民主党代表選では、菅首相の再選を支持しろと言われたが、即答しなかった」と仲介者を通して報告してきたという。
これは、信頼すべき情報筋が8月15日夜、板垣英憲マスコミ事務所に、小沢前幹事長の動静に関する新しい情報として伝えた。
仙谷官房長官によれば、「菅首相は飲のんだくれている」という。
だから、菅首相再選の事前運動を仙谷官房長官が率先して行っているのだという。

◆この情報を聞いた小沢前幹事長は、前原国交相が仲介者を通じてきたことを喜ぶ一方、
仙谷官房長官の工作に不快感を示し、「菅政権とは、これ以上一緒にはやっていけない」という思いを痛烈に感じたようであるという。
そればかりではなく、「民主党を出る」と決意した模様である。
 
離党の大義名文は、昨年の総選挙で掲げた「マニフェストを守り、実現する」ということになる。このマニフェストについては、これまでの宿敵・自民党も受け入れて、大連立政権の新マニフェストとして国民に提示して実現を図ることになるとしているようである。
 
小沢前幹事長の民主党離党に行動を共にする同志は、親衛隊「一新会」30人を中核に徐々に増えており、最新情報では、すでに60人を超えているという。
小沢前幹事長は16日のお盆明けから、多数派工作に一段と力を入れて、確信的同志の拡大に努めるという。

◆民主党は、8大派閥で構成されており、このなかで、前原・枝野派は、いまや仙谷官房長官に乗っ取られた形だ。
派閥創業者の前原国交相は、これが面白くない。
だから仲介者を通じるにしろ、信頼のおける小沢前幹事長に逐一近況報告しているのである。
従って、日本新党以来の仲間意識でつくった「前原・枝野派」(仙谷は、オリジナルメンバーではない)は、枝野幸男幹事長の「小沢排除の論理」が党内不和を拡大して、四分五裂に割れる可能性が極めて高い。
旧社会党からの途中入党組である仙谷官房長官が天下を取ったように我が物顔に振舞うのは、所詮は田舎者の所業であり、「三日天下」に終わる可能性が大である。
日本国内で権勢を振るっても、たとえば、第三次世界大戦を準備しているような世界の国家最高指導者らとの共通言語を持たず、バカ扱いされるのが関の山である。
はっきり言って、菅首相や仙谷官房長官、枝野幸男幹事長らは、海千山千の国際政治家と互角に渡り合えることはできない。
 
鳩山由紀夫前首相は、菅首相と小沢前幹事長を天秤にかけている。
表向きは、菅首相支持を表明してはいるものの、これを信じている者は、菅首相以外にほとんどいない。
しかも、鳩山派内には、鳩山前首相の優柔不断ぶり見限っている者が多数いる。
これらの国会議員が、小沢新党に連なっていく公算もかなり高い。

◆小沢前幹事長離党の時期については、
①民主党代表選告示(9月1日)直前
②9月14日投開票後
③仮に菅首相が再選した場合、第5東京検察審査会の議決発表前までの間
④9月下旬に開催予定の次の臨時国会開催直後、野党が菅内閣不信任案を提出したとき、小沢派が賛成に回り、可決された後-などが想定されている。
しかし、代表選挙突入後に離党するのは、形式上難しい。
さりとて、小沢派から候補者を立てれば、当選確実の公算大となる。
(ただし、原口一博総務相は、優柔不断のレッテルが貼られている)、候補者を立てなければ、菅首相以外の誰かに投票するか、小沢派全員が棄権するかしかなく、選挙としては、かなりイレギュラーとなり、これもみっともない。
とすれば、代表選直前の離党が、スマートということになる。
 
この他、小沢前幹事長ら離党に関する情報を、以下、列挙しておこう。

①自民党は、谷垣禎一総裁の総理大臣就任を大歓迎。
小沢前幹事長には「ポスト谷垣」として小沢総理大臣実現を花道として考える。
もちろん、小沢前幹事長が新たに結党する政党の参加者が自民党を上回り、比較第1党となれば、小沢総理大臣が即、誕生する。
 
②日本の保守政界は、菅政権が韓国併合100周年を機に発表した談話や靖国神社に全閣僚が参拝しない方針を決めたことに、不快感を抱いている。
 
③アメリカ、オバマ政権は、菅政権を左派政権として警戒し、一緒に行動できないと考えている。とくに枝野幸男幹事長に代表される「新左翼」の「排除の論理」(オリジナルメンバー意識)では、民主党を一致団結できず、ましてや国家予算はじめ国内の様々な資金を動かし切れないと見ている。
さらに、左派政権は、日本経済とアメリカ経済と一緒になって景気上げるのは、無理と受け止めている。
 
④国際政治の舞台では、ブッシュ前大統領が、絵を描いていると言われている第三次世界大戦避けられないと緊迫感が漂っているのに、菅政権は、平和ボヶして、よそ事に考えており、現実離れしている。

板垣英憲マスコミ事務所

北朝鮮、米韓演習に「誰も体験したことない懲罰」

2010年08月16日 08時26分59秒 | Weblog
北朝鮮、米韓演習に「誰も体験したことない懲罰」

【ソウル=仲川高志】朝鮮中央通信によると、北朝鮮の朝鮮人民軍総参謀部報道官は15日の談話で、16日から行われる米韓合同軍事演習「乙支(ウルチ)フリーダム・ガーディアン」を北朝鮮侵略を意図した演習と見なし、米韓に対し、「無慈悲な対応の鉄ついを下す」と警告した。

その内容について、「この世の誰も体験したことのない最も厳しい懲罰」だとしている。

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コメント

アメリカの常套手段に乗るな。
北朝鮮が挑発に乗って攻撃するように仕掛けている。
北朝鮮が攻撃すればアメリカは、北朝鮮が攻撃してきたから反撃すると戦争への口実にとなる。
圧倒的な軍事戦力差があるのでアメリカは北朝鮮の地下資源(レアメタル)などを強奪できる。