近江戦国の華、乱舞、びわ湖大花火大会
琵琶湖の夏の夜を彩った大花火大会(6日午後8時25分、大津市柳が崎・びわ湖大津館より望む)
湖国の夏の夜空を彩る「2010びわ湖大花火大会」が6日、大津市の大津港一帯で行われた。
27回目の今年は、戦国時代の滋賀を表現する「お江(ごう)の生涯-近江戦国絵巻」をテーマに約1万発の花火が打ち上げられ、観客約35万人(主催者発表)が見入った。
午後7時半、夕闇迫る湖上に大輪の花火が開き、一斉打ち上げの鮮やかな色と音でムードが一気に高まった。
「浅井三姉妹」を表す人の笑顔のような花火、「姉川の合戦」「関ケ原の合戦」を表現する緩急のリズム、武将のイメージに合わせた豊かな色彩など工夫をこらした打ち上げが続いた。
歓声やどよめきに包まれた会場の盛り上がりは、フィナーレで最高潮に達した。
琵琶湖の夏の夜を彩った大花火大会(6日午後8時25分、大津市柳が崎・びわ湖大津館より望む)
湖国の夏の夜空を彩る「2010びわ湖大花火大会」が6日、大津市の大津港一帯で行われた。
27回目の今年は、戦国時代の滋賀を表現する「お江(ごう)の生涯-近江戦国絵巻」をテーマに約1万発の花火が打ち上げられ、観客約35万人(主催者発表)が見入った。
午後7時半、夕闇迫る湖上に大輪の花火が開き、一斉打ち上げの鮮やかな色と音でムードが一気に高まった。
「浅井三姉妹」を表す人の笑顔のような花火、「姉川の合戦」「関ケ原の合戦」を表現する緩急のリズム、武将のイメージに合わせた豊かな色彩など工夫をこらした打ち上げが続いた。
歓声やどよめきに包まれた会場の盛り上がりは、フィナーレで最高潮に達した。