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USダウ警戒。東証は売り連鎖。出来高15億8千万株

2007年09月18日 15時55分20秒 | Weblog
日経平均は15801円の325円安。東証1部の値上がり銘柄数は204、値下がり銘柄数は1455。

本日は米国でFOMC(連邦公開市場委員会)が開催されますが、FFレート先物市場では年内に最大3回で合計0.75%の利下げを82%の確率で織り込んでいるため、0.25%の利下げだと織り込み済みで、追加利下げを催促するかのように米国株が下落するリスクもあるという見方で、東京株式市場の下げ幅も広がりました。

今週は米国でリーマンブラザーズ、明日のモルガン・スタンレー、明後日のゴールドマン・サックスやベアスターンズなどの投資銀行や証券会社の決算発表も行われるので、サブプライムローン関連の損失規模が大きいと、リスク評価のマグニチュードも高まるといった懸念で、みずほや三菱UFJなどの銀行株も売られました。

日経ジャスダック平均は1818円の13円安。金融市場の混乱や株式市場の低迷で打撃を受けるという懸念からSBIイートレード証券やスパークスグループが最安値を更新しました。